新規ヒーロー参戦のたびに追記していったら、ヒーロー別ストーリー概要が非常に長くなってきたため新記事としてまとめました。
以前は下記ストーリー記事の目次ページに一緒にまとめていました。
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この記事は、キャラ別のストーリー概要を乗せると共にストーリー記事へのリンクハブを行うものです。
ストーリーを最初から追う場合、上記目次ページか、下記第一話へ飛んで順々に読んでいってください。
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=>ゲームプレイを含めたキャラ別概要ガイドはこっち
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=>キャラ等用語集はこっち
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キャラやエピソードが追加され、ストーリー記事が更新されるたびにこっちも更新していきます。
ダメージ
ソルジャー76
- アメリカの片田舎で生まれたジャック・モリソン。
- 彼はアメリカを守る兵士として軍に入り、その正義感あふれる性格から信頼を勝ち取っていく。
- そしてクライシスが起こり、上官からの推薦を受けたジャックは、暴走オムニウム軍と戦うべく強化兵計画のメンバーに選ばれた。
- 彼の苦難の歴史はここから始まった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- 優秀な成績を残した彼は、親友ガブリエル・レイエスとともに新たに設立される予定の独立国際軍事部隊オーバーウォッチの司令を託される。
- 彼ら2人はレイエス指揮、モリソン実働の下で、オムニウム軍を駆逐する
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- クライシス終焉後、オーバーウォッチの”正義”側のトップに就任。世界ヒーロー「オーバーウォッチ・ストライクコマンダー・モリソン」として、ヒーロー達を導く
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ黄金時代。
- オーバーウォッチ副司令アナ・アマリと親友ガブリエル・レイエスの指揮するブラックウォッチに支えられながら、彼の指揮するオーバーウォッチは様々な功績を残す。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- しかし、タロンの暗躍により窮地に陥ったオーバーウォッチは思うように動けなくなっていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- そしてヴェネチア事件が起き、ブラックウォッチが世間の目に触れるようになると、ジャックはブラックウォッチを解散させることを考えるようになる。
- オーバーウォッチのあり方や、ブラックウォッチの存在、そして国際社会との板挟みにジャックは苦しみ、親友ガブリエルとも仲違いするようになっていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その4-3 凋落への序章 - citrussinのチラシの裏
- ヌルセクター事件の際は、新人ヒーローのトレーサーに諭され、国際社会の圧力を無視して独断専行。
- 結果イギリスは救われたものの、オーバーウォッチ上層部からの圧力は更に強いものとなった
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- タロンの暗躍により次々と頼れる仲間を失っていく
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- 多くの仲間を失い仲を取り持つ者がいなくなると、ガブリエル・レイエスとの対立が激化。
- 光と正義を標榜するジャックと、オーバーウォッチの汚い部分を熟知して清濁併せ呑むガブリエル。
- 話し合いは平行に終わり、ガブリエルは密かにブラックウォッチ内にオーバーウォッチへの反乱組織を作る。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- いつまでもやまないテロ、不甲斐ないオーバーウォッチ。
- 後ろ暗い噂が飛び交う中、ついに民衆の怒りが爆発。彼らはオーバーウォッチの汚職疑惑と現状の責任問題としてジャックの首を要求するようになる。
- そしてスイスのオーバーウォッチ本部にて、ブラックウォッチの今後について激しく激突していたジャックとガブリエルを狙い、何者かにより爆破が敢行される。
- この事件によりオーバーウォッチ司令ジャック・モリソンと、ブラックウォッチ司令ガブリエル・レイエスは公式には死亡。オーバーウォッチは解体されることとなった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- 爆発からなんとか逃れていたジャックが目にしたのは、彼を死んだことにして全ての責任をオーバーウォッチに押し付ける”守るべき市民たち”と国連の姿だった。
- 偽造された不正の証拠や仕組まれたテロ行為、自分の死の後処理等からオーバーウォッチは権力を持つ何らかによってエスケープゴートとして体よく利用されていただけだったという事実を知り、闇に姿を消す。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- 彼は自警団員「ソルジャー76」と名乗り、オーバーウォッチに関わった汚職政治家や企業に対して強襲を敢行。オーバーウォッチを利用して最後には自分たちを貶めた”奴ら”を突き止め制裁を下すまでソルジャーの手は止まらない。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-4 3人の元英雄 - citrussinのチラシの裏
- ソルジャー76は世界中に姿を表し企業や施設を襲ったことで、指名手配されていた。
- タロンの影を追う彼は、ドラドにも姿を表し、ロスムエルトスに揺れる街で一人の少女を救う
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-3 タロンの暗躍:ドラド激動 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ凋落の影にタロンを見たソルジャー76は、タロンが暗躍するエジプトにて死んだはずの旧友と再会。リーパーとなったガブリエルに、”本当の敵は誰か注意しろ”と警告を受ける。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- 現在はアナとともにオーバーウォッチ凋落の原因を調査中。
- オーバーウォッチを凋落した黒幕を見つけ正義の鉄槌を下すまで、ソルジャーに休息の時は来ない。
リーパー
- ロサンゼルスからアメリカ軍に入り、幹部まで上り詰めた男ガブリエル・レイエス。
- 彼は暴走するオムニウム軍に立ち向かうため、アメリカの強化兵計画のメンバーに志願。
- 彼の悲運はここからはじまる。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- 親友ジャックモリソンとともに優秀な成績を残し、国連独立国際軍事部隊オーバーウォッチの司令を託される。レイエス指揮の元彼ら二人の活躍により元オムニウム軍を駆逐する。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- クライシス終焉後、”正義”代表に選ばれた親友モリソンとは裏腹に、オーバーウォッチの汚い闇の部分を一手に引き受ける暗部ブラックウォッチのリーダーとなる。
- ブラックウォッチのメンバーは脛に傷を持つ者で構成され、彼らは違法行為でオーバーウォッチを裏から助けていた。
- 例えばルート66の悪党デッドロック・ギャングを逮捕した際は、凄腕のガンマンであったジェシー・マクリーを部下として引き抜いた。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ黄金期
- 世界に認知されないまま平和のためにエージェントの育成、後ろ暗い汚れ仕事、オーバーウォッチにとって不都合な情報の隠蔽等を行い、組織のため身を粉にして働く。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ブラックウォッチの戦力強化のために、密かに異端の医療科学者:モイラ・オデオレインをブラックウォッチに招致。
- モイラは人体実験を繰り返し理論を構築。彼女の人体改造を受け、レイエスの体は化物へと作り変わった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- タロンの暗躍により窮地に陥ったオーバーウォッチを救うべく、秘密任務にてヴェネチアのタロン中枢部に潜り込む。
- タロン幹部アントニオを追い詰めたものの、オーバーウォッチの限界を突きつけられ、逮捕を断念
- 実力行使でアントニオを排除するが侵入がばれ、ブラックウォッチの存在が世間に明るみになる
- この一連の事件「ヴェネチア騒動」により、ブラックウォッチは謹慎。彼らにも大きな枷をはめられることとなった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その4-3 凋落への序章 - citrussinのチラシの裏
- 謹慎中もヌルセクター事件などではマクリーを通して重要情報を掴む。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- しかし、タロンの暗躍により次々と頼れる仲間を失っていく
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- 多くの仲間を失い仲を取り持つ者がいなくなると、親友ジャック・モリソンとの対立が激化。
- 光と正義を標榜するモリソンと、オーバーウォッチの汚い部分を熟知して清濁併せ呑むレイエス。
- 話し合いは平行に終わり、レイエスは密かにブラックウォッチ内にオーバーウォッチへの反乱組織を作る。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- スイスのオーバーウォッチ本部にて、ブラックウォッチの存在を認めようとしないモリソンと対決。対決中に二人を狙った爆破により体が粉々に
- しかしレイエスは、超兵士計画とオデオレイン実験により化物になっていた。崩れながらも死滅する細胞は超高速で再生を繰り返しかろうじて人の形を保つ。
- このような化物になってでも守ろうとした国連やオーバーウォッチ自身に裏切られたレイエスは、オーバーウォッチの全てを恨み闇に消えた。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ解散後、元オーバーウォッチの面々や資料を殺害して回るリーパー(死神)と呼ばれる傭兵が有名になる。
- 黒衣を着た死神ガブリエル・レイエスは、化物として超能力を振るう。彼のそばの死体は生気を吸われ彼の生命力となり、死体はグズグズに崩れミイラ化するのだ。
- オーバーウォッチの全てを消し去ろうと動くリーパーは、共通の目的をもつタロンと協調するようになる。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-4 3人の元英雄 - citrussinのチラシの裏
- まだ起動していたオーバーウォッチ施設「ウォッチポイント・ジブラルタル」へ、アテナとオーバーウォッチメンバーリストを求め襲撃
- しかしウィンストンの反撃にあい、メンバーリストは手に入れたものの、ジブラルタルハッキングまではできなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- 収監されているドゥームフィストと協調するリーパーであったが、タロン幹部のヴィアリからの仕事もある程度受ける。
- ウィドウメイカー、ソンブラと一緒に大きな任務をこなすこともあった。
- ヴォルスカヤ襲撃計画時は、3人でカティヤを襲ったが、イレギュラーな事態に邪魔され任務を果たせなかった。
- が、これはドゥームフィストの計画としては問題ない失敗であった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- ドゥームフィスト脱獄のために協力するリーパー。
- ウィドウメイカーとともに博物館を襲撃。かのドゥームフィストのガントレットを奪おうとするがトレーサー、ウィンストンに邪魔をされる。
オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
- エジプトにてドゥームフィストが囚われているヘリックス社監獄への強襲計画を立てていた際、アナ、ジャックと再開。
- 敵対するもののジャックを殺しきれず、忠告を言い残して去る。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- ヘリックス社の監獄を強襲。警備兵の死体を二桁築き上げ、監獄からドゥームフィストを脱出させる。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-2 天才少女とドゥームフィスト脱獄事件 - citrussinのチラシの裏
- タロンからも、オーバーウォッチのかつてのエージェントたちの始末を期待されていた。
- しかし脱獄したドゥームフィストによって「世界中を巻き込んだ大戦争」勃発のための要因として最優先指令が下された模様。
- ドゥームフィスト「モリソンとアマリはまだか。感傷的になっているわけではないだろうな」
- リーパー「まさか」
- ドゥームフィスト「まぁ、いい。それは後回しでも問題ない。まずはマクシミリアンだ」
- ドゥームフィストが帰還してからは、オーバーウォッチメンバーの殺害を一旦止め、ドゥームフィストの「大計画」の手伝いへと回っている。
- 悲劇の英雄ガブリエル・レイエス。彼の本当の目的は未だ不明のままである。
- しかしどちらにせよ、死神はただ戦場に降り立ち、死体の山を築き上げるのみである。
ソンブラ
- クライシス発生前後に生まれたとある少女は、midnightに襲われたメキシコにて程なくして両親を失い孤児になる。しかし彼女には類稀なハッキングのスキルがあった。
- Doradoの一画からはじまった彼女の野望は、地元ギャング「ロスムエルトス」から始まり、やがて世界中の情報を集めきり、世界の頂点に手をかけるまでになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- しかし、世界の真実に手をかけた少女は、「世界中を影から動かす巨大な権力を持った謎の組織」とその計画の一端を知ってしまった。
- "奴ら”に狙われた彼女は、襲い来る謎の刺客に追い詰められていった。
- 逃げられなくなった彼女は整形し、記録を書き換えて”少女”をこの世から抹消する。
- そして、”存在しない存在”ソンブラが生まれた
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- ソンブラは”奴ら”に取って代わることを目的に暗躍。その過程で権力者に近づくパイプを得るためにタロンに雨宿りする。彼らの依頼をこなす傍ら世界中の権力者と接触し、”お友達”になっていく。全ては”奴ら”の正体を暴くために。
=>このソンブラがタロンに近づいた際のエピソードは公式には公表されていない。何らかの発表があり次第追記します。
- メキシコで復興事業を進めるルメリコの不正をAtrasニュースに暴露。ルメリコとそのCEOを凋落させ、メキシコ復興事業をストップさせる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-1 タロンの暗躍:ルメリコ崩壊前夜 - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-2 タロンの暗躍:ソンブラVSルメリコ - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-3 タロンの暗躍:ドラド激動 - citrussinのチラシの裏
- ヴォルスカヤインダストリーをリーパー、ウィドウメイカーとともに強襲。わざと作戦を失敗させ、ヴォルスカヤのトップと”お友達”になることに成功。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- ヘリックス社のセキリュティを突破し、監獄からドゥームフィストを脱出させる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-2 天才少女とドゥームフィスト脱獄事件 - citrussinのチラシの裏
- ソンブラを始末しに来たザリアと邂逅し、ザリアの信念に亀裂を入れる。
- ソンブラは世界の真実にちょっとづつ歩みを進めている模様。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
- 現在も彼女はタロンの屋根のもとで、暗躍し続けている。
マクリー
- アメリカ南西部(多分テキサスあたり)で暴れまわっていた悪童「ジェシー・マクリー」
- 彼はとある日、2歳年上の女の子アッシュと出会う。
- 二人は意気投合し、様々な犯罪行為を成功させていった。
- そして、仲間たちとアッシュとともに新たなギャングを立ち上げる。デッドロックギャングの創設であった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- アメリカのルート66で暴れまわるデッドロックギャング。
- だが、クライシスの終結とともに治安維持に乗り出したオーバウォッチに敗北。
- 凄腕であった彼はオーバーウォッチに捕まった後、ブラックウォッチが秘密裏にスカウトされた。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- レイエスの下自らの正義を見出した彼はブラックウォッチで平和のために戦う。
- モイラやゲンジの勧誘にも参加し、ブラックウォッチではレイエスとアナの師事を受け腕前を磨いた。
- そうして彼はオーバーウォッチの中でも古参のヒーローとなっていった。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件ではレイエスと共にジェラールを救出。
- リアルトへの強襲にも参加したが、実力行使に出たレイエスを止められず、ブラックウォッチが世間の明るみとなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その4-3 凋落への序章 - citrussinのチラシの裏
- ヌルセクター反乱事件では、謹慎中にもかかわらず現場に潜入
- 貴重な情報をもたらした
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- しかし、多くのヒーローを失い内輪もめで争うオーバーウォッチに失望し離脱。
- 表舞台から姿を消す。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- 数年後、オーバーウォッチが解体された後の話。世界に混乱と静かな暗躍がはびこる中、自らの正義をなすために傭兵として彼は再び表舞台に姿を現す。
- 幾多の組織が彼を取り込もうとするが、彼が戦うのは己の大義のためだけだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- 一方その頃、古巣のデッドロックギャング。
- オーバーウォッチに捕まった後、あるものは法の手を逃れ、あるものは刑を全うし、オーバーウォッチに隠れてルート66にて再起を待っていた。
- 全ては再びデッドロックギャングを取り戻すために、そして裏切り者ジェシー・マクリーへ報復するために。
- 彼らはオーバーウォッチ亡き後ルート66で爆破事件を起こし、アメリカ軍が輸送していたオーバウォッチの遺産「echo」を奪いさろうとした。
- しかし、そこに現れたのはかつてギャングを裏切った男、ジェシー・マクリーであった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その9-2 それぞれのリコール - citrussinのチラシの裏
- echoに新生オーバーウォッチへの助力を頼み、彼は一人荒野を駆ける。
- タロン、ブラックウォッチ残党、デッドロックギャング。そして国際指名手配による法の手。
- 様々な敵と対抗しつつ、マクリーは世界中を旅して弱き者を助けている。
- 世界中のメディアが彼を悪党と罵るが、実際に出会った人々は彼を正義のガンマンだと知っている。
ファラ
- ファリーハ・アマリ。代々偉勲をあげ、優秀な軍人を排出してきた家系に生まれた彼女は、世界一のスナイパーにしてあのオーバーウォッチの副司令として名高い”アナ・アマリ”を母に持つ。幼きころから母に憧れ、兵士となるべく鍛錬を積んできた。
=>トレーラーから一枚
- 母や周りの愛情を受けて育った彼女は、いつかオーバーウォッチに所属することを夢見て研鑽をつみ、エジプト軍に入隊。非常に優秀で勇敢なリーダーとして評価され、順調に昇進していく。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- それは母アナ・アマリがタロンの凶弾に倒れたあとでも同じだった。敬愛する母の跡をつぎオーバーウォッチで世界平和に貢献することが彼女の夢であり、使命でもあった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチにもその優秀さは伝わり、オーバーウォッチ入隊は間近と見られていた。しかし、夢は儚くも崩れ去った。彼女が入隊する直前に、世界中のバッシングを受けオーバーウォッチは解体されたのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- 母と夢を両方失い、途方にくれる彼女は、しかし民間企業ヘリックス・セキュリティ・インターナショナルからオファーが来る。
- その平和への献身的な姿勢を評価され、世界の安全を守るAI研究施設の護衛任務を任されたのだ。
- 今までの苦労を評価され世界平和のための仕事を任された彼女は、喜んでヘリックスの部隊へと参加した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-2 世界の混乱と新世代ヒーロー - citrussinのチラシの裏
- ファラというコード・ネームで呼ばれるようになった彼女は、AI研究施設での重大任務にあたっている。
- しかし昨今、護衛任務を請け負う日常の中で”死んだはずの母”からの手紙が彼女のもとに送られてきた。
- 彼女はこれからどのような未来を歩むのだろうか。
ゲンジ
- ところは日本、桜吹雪が舞う城下町”花村”。そこには数百年前から密かに続いてきた暗殺忍者集団シマダ一族が潜んでいた。暗殺、スパイ、違法密売。彼らの闇商売は莫大な利益を生み世界でも類を見ない犯罪帝国を作り上げる。しかし、現代のシマダ一族にはとても大きな悩みが合った。次期頭領候補の兄弟。その弟ゲンジが仕事もせず日がなフラフラ遊び尽くす放蕩者なのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 父である頭領に甘やかされ日がな働きもせずに遊び続けるシマダ・ゲンジ。忍者として破格の才能と技術を誇るドラ息子を当然一族たちはよく思わない。彼が25歳頃に頭領が急死すると、周りはゲンジに一族の家業に貢献することを求めるようになった。
- しかし彼は仕事をしたくなかった。暗殺など以ての外であった。そして、ずっと一日中ガールズハント(ナンパ)に勤しんでいたかった。彼は大老の意見を一切はねのけ、兄ハンゾーの説得にも耳をかそうとしない。仲の良かった兄と弟は激しく口論するようになり、ある日血みどろの決闘に発展してしまう。
- 一族秘伝の龍の力さえ使いこなす兄弟の戦いは熾烈を極めた。しかし、勝ったのは兄のハンゾーだった。ゲンジの死体は見つからなかったが、致命傷を負ったその体では一日も生きられはしないだろう。
- しかし、愛する弟をその手で討った兄は憔悴しきっていた。兄ハンゾーは出奔し、シマダ一族から頭領がいなくなったのだった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 討ち取られたゲンジだったが、生死の境を彷徨いながらも辛うじて生きていた。もうすぐ黄泉に旅立とうとするその体を、しかしオーバーウォッチのエージェントらが発見する。彼のボロボロの体はすぐさまDr.ジーグラー(マーシー)のもとへと送られた。
- 犯罪帝国シマダ一族に手を焼いていたオーバーウォッチは、治療と新しい体を用意するのと引き換えにシマダ一族壊滅の手助けをゲンジに迫った。
- ゲンジは悩んだ末これを承諾。Dr.ジーグラーとトールビョーン、ウィンストンら天才学者たちの力により死の淵であった彼は新たに半オムニックのサイバネティックボディで復活することとなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ブラックウォッチとしてオーバーウォッチに参加したゲンジは、ブラックウォッチ主力メンバーとして数々の任務に成功する。
- 極秘にモイラ・オデオレインを招集する際も、マクリーやガブリエルと共に現地に向かった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件にも参加。
- しかしそこで得られたのはアントニオの死亡と、ブラックウォッチの謹慎という結果だけだった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
- 謹慎後はオーバーウォッチ任務とシマダ一族討伐に従事。
- またサイボーグ化した身体を調整するために、新人ヒーローのトレーサーと共にリハビリに努めていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-1 オーバーウォッチの混乱とニューカマー - citrussinのチラシの裏
- ドゥームフィストがヌンバーニを強襲した際は、トレーサーやウィンストンと共にストライクチームを結成
- 辛くも勝利し、ドゥームフィストの逮捕に成功する。
- この時期にはサイボーグ化も完全に終了し、機械の力を併せ持ったゲンジの忍術は更に研ぎ澄まされ人の域を超えた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- 人の域を超えたゲンジの忍術はもはやシマダ一族も敵ではなかった。
- 彼はオーバーウォッチの面々とともに、長き戦いの末嘗ての故郷を壊滅させた。
=>シマダ一族VSゲンジのエピソードは公式発表なし。ただ、ゲンジとオーバーウォッチによってシマダ一族は壊滅したという事実のみ語られている。
- しかし時が経つに連れ、機械の体と人間の心の間に大きな歪が生まれ、ゲンジは自らの抱える心と体のズレに苛まれることになる。
- 生きる意味さえ見いだせず、彼はオーバーウォッチを脱退し、放浪の旅にでた。
- 世界中を旅すること数年、未だ答えを見つけられないゲンジはある日放浪するオムニック僧ゼニヤッタと出会う。彼の教えと対話に光明を見たゲンジは、ゼニヤッタを師匠と崇め弟子入りを果たす。
- 師の教えと対話を受け、ゲンジは徐々に機械と人間両方の性質を受け入れられるようになる。
- こうして半分機械半分人間であるサイバネ忍者シマダ・ゲンジは自分が何者であるかを見出したのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチが解体され世界が混乱に満ちる中、彼はけじめを付けに行く。
- 自らを討ったことで傷心し、シマダ家から出奔した兄ハンゾーを求めゲンジは花村城を訪れる。兄は毎年弟の命日に花村城に侵入し自ら討った弟を弔っていたのだ。再会した兄に自分自身を許してやれと思いを打ち明けたゲンジは、制止する兄を尻目に闇に消えた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- 今、世界は混乱で満ちている。様々な者たちが暗躍する中で、龍の兄弟は今後どうなっていくのか。未来は誰にもわからない。
トレーサー
- 好奇心と冒険心に溢れた少女レナ・オクストン。
- 彼女はオーバーウォッチの最年少テスト・パイロットに選ばれ、実験機「テレポート戦闘機」のテストフライトに参加した。
- しかし、初フライトでテレポート技術が暴走し、レナは戦闘機と共に時空の狭間に消滅した。
- 数日後、“時間解離症”を患った状態のレナ・オクストンが各地で観測される。
- オーバーウォッチの専門家が救出を試みるが全て失敗。多くの天才が匙を投げる中、天才ゴリラ”ウィンストン”が時間加速装置の開発に成功。
- 加速装置により乖離性を克服したレナは、副作用として「自らの時間を意のままにコントロールできる」力を身に着けた。
- ゲンジとのリハビリで力をつけたレナは、オーバーウォッチのヒーローとして組織に参加。”トレーサー”というコードネームを与えられる。
- テレポートガール「トレーサー」は、最年少ながらオーバーウォッチ屈指のエージェントとなっていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-1 オーバーウォッチの混乱とニューカマー - citrussinのチラシの裏
- 彼女の正義感は強いものであったが、しかしヒーローとは常に光り輝くものではない。
- King'sRowでのヌルセクター反乱事件で初出勤。
- 死に物狂いで戦った初めての戦場で、彼女は様々なものを目にすることになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチが解体した後も、彼女のヒーロー魂は微塵も揺らがない。
- ペトラス法成立後もテレポートガールは世界中でテロを防ぎ市民を守っていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- 命の恩人にして友人ウィンストンの呼びかけ(リコール)に真っ先に答えたのも彼女だ。その後二人は一緒に世界の問題の根本を調査することになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- 新生オーバーウォッチとして活動することになった二人。
- しかし、根っからの正義の味方として数々の騒動を解決したトレーサーではあるが、やはり経験足らずであることは否めない。
- テサルカ暗殺計画の際は現場に居合わせたにもかかわらず、ウィドウメイカーの巧妙な手腕に踊らされ敗北。
- テサルカを助けることができなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- 世界中の問題を調査するウィンストンとトレーサー。やがて元オーバーウォッチの面々が密かに暗殺されていることに気づく。そして彼ら二人も同じく狙われていた。
- 防衛しながらの調査を行い、タロンのヌンバーニの展覧会襲撃情報を掴む。
- 博物館でウィドウメイカー、リーパーと対決。死にそうになるも現場にいた子供の兄弟の機転に救われ、リーパー達を撃退する。
オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
- クリスマスイベントでは、彼女が同性愛者であり女性の恋人がいることが明言された。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- 世界の混乱とオーバーウォッチメンバー暗殺事件に、タロンが何らかの関与をしていることを知った二人。
- 非公式新生オーバーウォッチとして、トレーサーとウィンストンは今日も世界のために奔走する。
ドゥームフィスト
- オムニッククライシスを経て、「争いこそ人類を進化させる」という教義を持ったテロ組織「タロン」が生まれる
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- ナイジェリアの名家の御曹司として生まれたアカンデ・オグンディム。
- 彼は趣味の格闘技に没頭していたが、クライシス混乱で右腕を失い格闘家としての道がたたれる。
- 絶望した彼は、この理不尽を憎みながら日々を過ごしていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- クライシス後、タロンは「オムニックと手を取り合う街」ヌンバーニを敵視。
- 二代目ドゥームフィスト:アキンジデを送り、ヌンバーニに度々テロを行っていた。
- ナイジェリアで暮らしていたアカンデは、ヌンバーニへと出向いたアキンジデと偶然出会う。
- アキンジデの誘惑にのり、戦場を求めて傭兵となったアカンデは、自由に力を振るうことが出来る戦場に歓喜した。
- そして数年後、再度アキンジデからの誘いを受けた彼は、アキンジデの配下としてタロンへと参入した。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件でタロン内の権力闘争が活発する中で、さらなる「世界の混乱」を求めたアカンデは師であるアキンジデを殺害。
- 彼のガントレットを奪い、三代目ドゥームフィストと名乗る。
- アカンデはタロン内の権力闘争に勝利。派閥をまとめ上げ、「世界を巻き込んだ大戦争」に向けた暗躍を推進する。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その4-3 凋落への序章 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチが内紛に揺れる中、ヌンバーニを襲撃。
- しかし、まだヒーローは死んでいなかった。
- オーバーウォッチのストライクチーム「ウィンストン、トレーサー、ゲンジ」がヌンバーニに急行。激戦の末、3代目ドゥームフィストは逮捕される。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- ドゥームフィストが監獄に収監された後、タロンはヴィアリがその舵を取ることになる。
- しかし、ドゥームフィストは監獄内から計画を少しずつ進めていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- ソンブラやリーパーなどドゥームフィスト側の人間が、ヘリックス攻略の散弾を立てていく
- ドゥームフィスト脱獄計画の一環としてリーパーとウィドウメイカーがガントレットを奪いに行くが、新生オーバーウォッチによって妨害を受ける
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
- 直接ヘリックスの本拠地に潜入したソンブラやリーパー。リーパーはそこで旧い親友に出くわすこととなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- ソンブラのハッキング準備が整った時点で、リーパーやドゥームフィスト派閥の精鋭がヘリックスの監獄を襲撃。
- 監獄はタロンによって制圧され、ドゥームフィストは脱獄。
- 脱獄したドゥームフィストはその足でヌンバーニに向かい、彼のガントレットを取り返す
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-2 天才少女とドゥームフィスト脱獄事件 - citrussinのチラシの裏
- ヴィアリを倒しタロンの重鎮として返り咲いたドゥームフィストは再び「世界を巻き込んだ大戦争」を起こそうとしている。
- 彼の計画を止める組織はもういない。オーバーウォッチは解散したのだから。。。。。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
- 恐るべき力と才覚を合わせ持つタロンの重鎮「アカンデ・オグンディム」
- 三代目ドゥームフィストとして、そしてタロンの先鋒として、彼は世界を混沌の渦に巻き込む計画を進めている。
ジャンクラット
- クライシス後のオーストラリアによる「割譲計画」は、住処を追われる事となった原住民を暴徒化させオーストラリア解放戦線を生み出してしまう。
- 解放戦線と政府の争いは徐々に過激化し、テロの被害は極限に達していた。
- そして、オーストラリア解放戦線がオムニウム核融合炉を爆破したことで、アウトバック周辺は人の住めない荒野に変わり果ててしまった。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- 汚染された地域は、”人の寄り付かない荒野”であることを利用した、無法者達の隠れ家「ジャンカータウン」となっていた。
- 汚染と金属片だらけの町で金属を売って生活を営む者たちは”ジャンカーズ”と呼ばれ、タウンを支配する”女王”の元日々を暮らしていた。
- アウトローの楽園「ジャンカータウン」。彼らには法も秩序も及ばない。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- ジェイミソン・フォークスもジャンカーズのひとりだ。通称”ジャンクラット”、ジャンク漁りのネズミである。
- ジャンクラットは汚染地域でのジャンク漁りを繰り返すうちに狂い、爆発物と混乱をこよなく愛する極めつけの変人となった。
- そして、ある日彼は瓦礫の中から”すごいお宝”を見つける。
- それが何を意味するのかもわからないまま様々な組織に狙われるようになった彼は、元オーストラリア解放戦線の殺し屋ロードホッグに護衛を頼む。
- 二人はジャンカータウンで様々な面倒事を起こすようになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-5 世界に飛び出したアンチヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- タウンで厄介事を起こし続ける二人は、ついにはクイーンの居城にさえ手を出し、クイーンを怒らせてしまう。
- そうして、住み慣れたジャンカータウンを放り出された二人は、クイーンの怒りをそらすために世界中でお宝を強奪し、クイーンに貢物をしようと考えた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-5 世界に飛び出したアンチヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ亡き後、世界中を旅する二人組は各所で破壊活動を起こし、ブリキ(オムニック)たちを壊して回る。
- 爆発物の名手ジャンクラットと冷血なる殺し屋ロードホッグは大量の指名手配を物ともせず、シドニーからKing'sRow、さらにはアメリカ大陸を股にかけて珍道中を繰り広げた。
- そして、多くの混乱と悲劇を引き起こしセカンドクライシスを助長させながら暴れまわったこのコンビは、世界中で集めた貢物を持ってジャンカータウンに凱旋するのだった。
- 大量のお宝と、そして爆弾を隠し持って・・・・・
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-2 豚と爆弾魔の珍道中 - citrussinのチラシの裏
- 世界中に混乱を撒き散らしたコンビの結末やいかに!
トールビョーン
- 世界中の兵器の生みの親。天才技師。
- 彼の名をトールビョーン・リンドホルム。
- 彼の発明は数多の兵器を生み出したが、オムニック兵器には反対であった。
- しかし、企業や政府は彼の警鐘を「誇大妄想」であると嘲笑。無理やり彼の発明した兵器にオムニックを搭載し全自動兵器を完成させてしまう。
- そして、その愚かな行為がオムニッククライシスの引き金となった。
- クライシスにより暴走したトールビョーン製兵器たちは、多くの人々を殺戮していった
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- 彼の予見通りオムニックが反乱した後、彼の兵器が起こす混乱を止めるためオーバーウォッチへ参加。
- トールビョーンはオーバーウォッチ初代メンバーとして様々な技術を発明し、数多のオーバーウォッチ製兵器を開発した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチに入隊したトールビョーンは、開発責任者としてだけではなくヒーローとしても戦った。
- ホワイトドーム作戦では敵の攻撃を受け左手を失うものの、闘志は消えずその後も様々な功績を残す。
- 結果オーバーウォッチの獅子奮迅の働きにより、オムニック・クライシスは集結したのであった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- クライシス終了前後、末娘「ブリギッテ」が誕生。
- 家族ぐるみで仲がいいアンジェラ(マーシー) や、ブリギッテの名付け親となったラインハルトと共に楽しい日々を過ごす。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 一方でトールビョーンは主任技術者としてオーバーウォッチ黄金期を支えていた。
- 全盛期の彼らが世界最高の技術力を持てたのは他でもないトールビョーンがいたからだ。
- クルセイダーアーマーを始めとする各国の秘匿技術の結晶を難なく整備してみせ、更に多くの画期的技術を開発。
- 第一線で平和のために働く。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 医療主任にして優れた科学者、そして古くからの仲でもあったアンジェラとは、よく共同で技術開発を行った。
- ある時は死の淵に立った若者に対しサイバネティクスの体を作り、
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- またある時は人を癒やすスナイパーライフルを開発してみせた。
=>バイオティクスライフル開発秘話はエピソードなし。
=>アナの兵器です。オーバーウォッチ解散後アナが借りパクしてます。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- 開発者としてでなく、ヌルセクター反乱事件の際はヒーローとして前線でも味方を守り敵を倒していった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- しかし、タロンの計略に負けたオーバーウォッチは解体。
- 彼の発明した様々な兵器や発明は数多の企業に接収された。
- そしてその一部はテロ組織や横暴な企業に使われ、市民から略奪を行う道具として混乱を巻き起こしていた。
- クライシスのときと同じ状況が繰り返されたのだ。
- 自らの発明の責任を負い、トールビョーンは再度立ち上がらなくてはならなくなったのだった。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- 最近最後のバスティオンと出会い、自ら作り出したオムニック兵器にも心優しき者がいると知り、希望を持った。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
- トールビョーンは現在も、自らの発明で罪なき人々に害がなされるのを防ごうと世界中で戦っている。
- バスティオンと友達になった彼に待ち受ける明日とは一体どんな姿なのだろうか。
- この「トールビョーンがバスティオンのそばにいる」ことで、バスティオンは現在でも十二分に整備されゲーム内で戦えます。
メイ
- クライシスを乗り越え、一息ついた世界の国々は「前代未聞の異常気象」が世界を覆っていることに気がついた。
- オーバーウォッチはクライシスの功績によって得た権力と人材を使い気象学のスペシャリストを招集、世界各地に観測所(ecopoint)を立てて原因究明に乗り出した。
- その研究者集団の中に”気象操作技術の革命児”メイ=リン・チョウ(周美靈)の姿もあった。
- 彼女が所属するチームは南極観測所(エコポイント:アンタークティカ)に配置され、多くの研究結果を得た。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- しかし、ある日を堺に未曾有の大吹雪が観測所を襲いつづけた。
- 施設や設備が一部損壊。外部に出ることもままならない大嵐を前に、食料も尽き果てた。
- この危機に、南極観測所チームはコールドスリープで助けを待つ道を選ぶ。
- しかし、同時期オーバーウォッチはタロンからの攻撃を受け混乱の渦中であった。
- この南極からのSOSは混乱の中紛失され、救助隊が彼らを助けに来ることはなかった。
- そしてコールドスリープの生命限界を遥かに超えた9年もの間、彼らは閉じ込められることとなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-1 オーバーウォッチの混乱とニューカマー - citrussinのチラシの裏
- 冷凍睡眠から9年後、オーバーウォッチが過去のものとなった現在。
- 偶然コールドスリープのスイッチが入り、一人の少女が目を覚ます。
- しかし長期間の冬眠から目覚めたメイが知ったのは、9年たったこと、オーバーウォッチの解体、そして自分以外の研究者が冷凍睡眠から目覚めず死んだことだった。
- そして観測機器は、どうしようもなくひどい状況になった「世界気象異常」をしらせる。
- たった一人で取り残された気象チームの生き残り。
- しかし彼女は極寒の中、ウィンストンのリコール要請を聞く。
- 希望を見出した彼女は決死の覚悟で装備を整え、アトランティカから新オーバーウォッチに帰還する。
- そこでウィンストンから聞かされたのは、何者かがオーバーウォッチの施設(各地の観測所や研究者が残した資料含む)を破壊し続けている事実だった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その9-2 それぞれのリコール - citrussinのチラシの裏
- メイ=リン・チョウは相棒「小型気象操作装置」スノーボールと、アトランティカで開発した氷結装置を手に、生態系の回復を願って世界中で調査を再開する。
- 彼女は決して諦めない。
- 果てのない冒険と研究の日々を支えるのは「私達の未来」を残すためだ。
- 彼女のジャーナル「メイの冒険日記」が発刊され人気になり、冒険する研究家としてメイ=リン・チョウの名は世界中に知られている。
- 止まらない異常気象から生物を守り原因を解明するために彼女の冒険は終わらない。
=>メイの冒険日記は、だらだらオーバーウォッチさんが翻訳してくれています
overwatch.hatenadiary.jp
バスティオン
- かつて暴走したオムニウムが最も生産したのは、トールビョーンが治安維持のために設計した「SST製E58 バスティオン・ロボ・ユニット」だった。
- 彼らはオムニウムによってさらなる装備を拡張され、徹底的に人類を虐殺する。その地獄絵から、現在バスティオンは悪夢の象徴とされている。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- ドイツではアイヘンヴァルデとシュトゥットガルトに向けて、アイディーナとバスティオンの混成オムニウム軍が進行。
- クルセイダーズと激突し、バルデリッヒ将軍を含む多くの死傷者を出した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- しかしオーバーウォッチが結成され、彼らがゴッドプログラムを隔離すると形勢は一転。
- クライシス終結時、ほぼ全てのバスティオンがオーバーウォッチにより破壊された。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ解体後、オーバーウォッチが全て破壊したはずのバスティオンの一体がアイヘンヴァルデの森の奥で目を覚ました。
- ボロボロになりながらも根幹部分は破壊されていなかった最後のバスティオン。
- "彼”は好奇心に優れ、緑と自然を愛する性格であった。彼は小鳥と友だちになり森の奥で暮らすようになった。
- しかし、ある日壊れていたはずの「人類抹殺プログラム」が再稼働、森を壊し尽くし、彼はプログラムに操られ近場の都市を襲おうとする。
- 間一髪それを止めたのは小さな相棒だった。
- 手に止まった小鳥を見たバスティオンは自らの意志で攻撃プログラムに反抗。プログラムを停止させ人間に見つからないように森の奥へと姿を消した。
- もし、彼を人間が見つけたら攻撃を加えるだろう。そして、攻撃プログラムが再びバスティオンの心を乗っ取る。
- バスティオンは誰も襲わないように、人間に見つからないように、森の奥深くを伝って小鳥と一緒に世界を探索している。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-1 セカンド・オムニック・クライシス - citrussinのチラシの裏
- 森を北上していったバスティオンは、スウェーデンの森でついに人間に見つかってしまう。
- しかし、そのバスティオンを討伐しにやってきた男「トールビョーン」は、バスティオンが攻撃プログラムに打ち勝ったことを理解。
- 逆に人間から”彼”をかばったのだった。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
- トールビョーンという新たな友達を得た”クライシスの悪夢”バスティオン。
- 彼らは今後の世界で何を見つけるのだろうか。
ハンゾー
- ところは日本、桜吹雪が舞う城下町”花村”。そこには数百年前から密かに続いてきた暗殺忍者集団シマダ一族が潜んでいた。
- 暗殺、スパイ、違法密売。彼らの闇商売は莫大な利益を生み世界でも類を見ない犯罪帝国を作り上げる。
- しかし、現代のシマダ一族にはとても大きな悩みが合った。次期頭領候補の兄弟。その弟ゲンジが仕事もせず日がなフラフラ遊び尽くす放蕩者なのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 次期頭領として才能を見せ、あらゆる暗殺術や兵法を学ぶ兄シマダ・ハンゾー。ガールハントにうつつを抜かす弟と違い、その才覚や情熱は次期頭領として申し分ないものだった。
- 頭領が急死すると、ハンゾーは弟ゲンジに一族の家業に貢献するよう説得し始めた。しかし、弟は頑として首を縦に振らず、一切働こうとしない。
- 大老たちは、なんとか説得するようにハンゾーを諭すが、あまりに働こうとしない弟への説得は困難を極めた。そしての良かった兄と弟は激しく口論するようになり、ある日血みどろの決闘に発展してしまう。
- 一族秘伝の龍の力さえ使いこなす兄弟の戦いは熾烈を極めたが、最後はハンゾーが弟ゲンジに致命傷を追わせ追い落とした。
- 一家の恥は注いだが、愛する弟をその手で討った彼は心身共に憔悴しきっていた。そしてハンゾーは全てを捨て去りシマダ家から出奔した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 名誉と弟の弔いのために放浪するハンゾーは、数多の組織からその腕や命そのものを狙われている。
- しかし、彼の実力は群を抜いていた。いともたやすく放たれた刺客を払い除け、世界中を旅して回る。
- オーバーウォッチによってシマダ一族が絶えた後も、彼は戻ろうとはしなかった。
- そんな彼だが、一年に一回、弟の命日には必ず花村城を訪れ喪に服す。彼の心の澱はいつまでも溶けることはない。
=>放浪時代のエピソードは公式発表なし。
- その日も愛した弟の命日だった。 いつものように花村を警備する人間を無力化し、掛け軸の前で弟を弔っていた。
- しかし、その日着けてきた刺客は一味違った。自らの攻撃を物ともせず無力化し、ついにはシマダ家のみに伝わる龍の技を繰り出したのだ。
- 「俺は兄者を許した。兄者も、もう自分自身を許してやってくれ」
- その一言とともに刺客は仮面を脱ぐ。その顔は最愛の弟シマダ・ゲンジであった。
- 機械の体になった弟との急な再会に戸惑うハンゾー。
- 現在の世界の動乱のどちら側につくか、弟の問いかけについに応えられなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- シマダ家に伝わるおとぎ話は、最後に二人の兄弟龍が手に手を取り合い歩む結末で終わっている。
- しかし現実はおとぎ話ではない。
- 全てを捨て去り、自分と死んだ弟の名誉を追い求めたシマダ・ハンゾー。彼がこれからどのような道を歩むのか。それは誰も知らない。
ウィドウメイカー
- アメリ・ギラード。
- フランスの貴族、ギラード家の末裔として生まれた彼女は、青春時代の大半をパリですごし、人気バレエダンサーとして活躍していた。
- その後、ジェラール・ラクロアと出会い、恋愛の後に結婚する。
- 夫のジェラールは世界的ヒーロー機関オーバーウォッチに所属しており、その中でも優秀なエージェントだった。
-
- ちなみにウィドウのスキンにダンサー時のスキン(オディール、オデット)がある。
- オディールとオデットはバレエ演目の「白鳥の湖」の主役。二役を一人で務める
- 白鳥の湖 - Wikipedia(wiki飛びます)
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=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 暴走オムニウムから世界を救ったオーバーウォッチを待っていたのは、最悪のテロ組織タロンとの戦いだった。
- タロンのテロを止めるため、オーバーウォッチでも非常に優秀なヒーロー:ジェラール・ラクロアがテロ対策の指揮を執る。
- オスロ事件の際、ジェラールはタロンを追い詰めるがタロンによる爆破工作で重体に陥る。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件後、復活したジェラールはタロンとの長い長い戦いを繰り広げる。
- 彼はタロンの計略を潰し続け、ジェラール本人に対して行われたありとあらゆる暗殺、謀殺、調略をも尽く乗り越えていった。
- そのことに焦ったタロンは、ジェラールではなく彼の妻アメリへと目を向ける。
- ある日、誘拐されたアメリは、程なくしたオーバーウォッチに救助される。彼女は無事なように見えた。
- しかし実は後催眠によって密かに眠れる暗殺者と化していたアメリ。
- 救助された二週間後にスイッチが入った彼女は最愛の夫を殺し、タロンへと帰還する
- タロンは、アメリの人格を薬と催眠で完全に破壊。人体改造を行い、人工的に世界最高のスナイパーを作り出す。
- 一切の感情を奪われたウィドウメイカーにあるのは、標的を殺したときに感じる満足感だけだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- ウィドウメイカーとなったアメリは、ギラード家が居城とし、現在は困窮のために荒廃していたアヌシーのシャトーを買い取る。
- ギラード夫人となのったウィドウメイカーは、そこを暗殺のための隠れ家とした。
- そして、なぜか彼女の個室には幸せだった頃の「アメリとジェラールの結婚写真」が飾られている。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- そう、タロンは彼女の記憶を完全に奪うことはできなかった(しなかった?)。
- 未だ胸の奥で自らの手で殺した最愛の夫への想いを消し去ることは出来ない
=>ゲーム内のクリスマスイベントで夫の墓を一人見つめるアメリ
=>ゲーム中、同チームを組むとアナにジェラールのことを突っ込まれるが、「あなたに彼の何がわかる!」と憤慨する
=>その他、感情を消し去られたはずの彼女だが、ゲーム内ではジェラールに関する様々な情動を度々起こす。(ジェラールを思い出して陶酔する。など)
- ウィドウメイカーは世界最高のスナイパーと呼ばれたアナ・アマリ殺害したことでも知られている。
- 彼女の銃弾によって、アナ隊は壊滅し、オーバーウォッチはアナ・アマリという大英雄を失うこととなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- セカンド・オムニック・クライシスの象徴として語られるテサルカ・モンデッタ暗殺事件も彼女の手によって行われた。
- King'sRowでの彼女の任務達成は、人間とオムニックとの溝を更に深めることになる
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ崩壊後に現れた恐怖の傭兵:リーパーとチームを組むことが多い。 情報担当のソンブラと合わせ、彼らは様々な任務をこなしている
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- ドゥームフィストのガントレットを求め、リーパーと組んでNUMBANIの博物館を襲撃。
- しかしトレーサーとウィンストンの妨害にあい、更にウィドウメイカーが子供の兄弟に油断を突かれ敗北する。
- この事件は彼女にとって大きな恥となった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
- クリスマスには、ウィドウメイカーは一人でジェラール・ラクロアの墓に花を供えに行く。確かに崩壊したアメリの人格と夫への想い。
- ウィドウメイカーの心の中を本当に知るのは彼女だけだ
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- 最愛の夫を殺し、世界最悪のテロ組織タロンに忠誠を誓うウィドウメイカー。彼女は今日もタロンにとって邪魔な敵を排除している。
- ドゥームフィスト帰還後はドゥームフィスト派閥で行動している。
- ヴィアリの刺客を抑え、マスカレードではリアルトのヴィアリ部隊を遠距離から封殺した。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
シンメトラ
- クライシスでオムニックの恐怖に怯えるインドで、とある企業が密かに動きを起こしていた。
- 多国籍企業ヴィシュカー・コーポレーションは、悲惨な北インドからの難民を見込み、まだ被害が少なかった南インドに本拠地を構える。
- 彼らは大いなる野望を胸に、虎視眈々と機会を伺っていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- クライシスがオーバーウォッチの活躍で収束すると、ヴィシュカー・コーポレーションは北インドや南インドの難民を受け入れる大型都市の存在を大々的に発表。
- 「光を建材等の物質に変える超技術」硬質光テクノロジーで巨大自立型都市ユートピアを作り上げた。
- 住む場所を失って逃げ逃れてきた難民を受け入れたヴィシュカーであったが、それは「何でも言うことを聞く信者を作り上げる」ための政策であった。
- 彼ら難民はヴィシュカーによって、洗脳同然の教育を受け、「ヴィシュカーこそ正義であり、ヴィシュカーのやることは全てが正当な行為である」という思想を植え付けられていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- それもこれも企業の発展のための人材確保であった。
- 光質光テクノロジーは偉大な技術であったが、それを扱うにはある種の才能を必要としていた。
- ヴィシュカー・コーポレーションは才能ある人間を見つけては経済援助を行い、子供を親元から引き離しヴィシュカーのアカデミーに入学させる。
- そこで子どもたちは最先端科学と、「ヴィシュカーの教え」を徹底的に教え込まれた。
- 貧困にあえぐ少女サティヤ・ヴァスワニもその一人だ。
- 彼女の才能は突出しており、故郷の踊りと合わせ光を糸のように操ることが出来た。
- また、自閉症(autistic spectrum)であった彼女は、神経過敏である反面、記憶力等の才能に優れていた。
- 際立った才を持つ彼女を、ヴィシュカーは”シンメトラ”というコードネームを与え、様々な任務へと送り出すことになる。
- シンメトラは、”正義とはヴィシュカーのことである”という植え付けられた”正義”のもと、ヴィシュカーの言う”理想の世界”の実現に邁進していった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- ヴィシュカーの正義を信じる彼女だが、任務で度々ヴィシュカーの汚い乱暴なやり口を目のあたりにすることになる。
- 特に、彼女が単独で任務を行ったブラジルの企業カラドのスパイ活動は、ブラジル貧民街の人々を絶望に叩き落とし、同じく貧困層であったシンメトラに衝撃を与えることになった。
- その悲劇を見た彼女は、ヴィシュカーが唱える正義に疑問を感じてしまう。
- しかし、それでも彼らのいう「理想の社会」を捨てられずにいた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-2 世界の混乱と新世代ヒーロー - citrussinのチラシの裏
- 硬質光テクノロジーの糸使い”シンメトラ”サティヤ・ヴァスワニ。
- ヴィシュカーに見出され、かの企業の正義を信奉する彼女だが、生じてしまった疑念と葛藤の答えをいまだ出せずにいる。
アッシュ
- エリザベス・カレドニア・アッシュ
- 今では伝説のアウトローとよばれるようになった彼女は、アメリカ南西部の裕福な家庭で生まれた。
- だが、優秀だった両親はいつも仕事に引っ張りだこで、アッシュを顧みようとせず、彼女は孤独な幼少期を送る。
- やがて非行に走るようになったアッシュは、ある日地元を縄張りにしていた悪童「ジェシー・マクリー」で出会う。
- 二人は意気投合し、スリルと生きがいを求め様々な犯罪に手を染めることとなる。
- そして、悪名を高めたアッシュとマクリーは仲間二人とともに4人でデッドロックギャングを創設したのだった。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- デッドロックギャングは様々な悪事を成功させ名声を高めたが、新参者をよく思わない犯罪組織と対立。
- 血で血を争う抗争を繰り広げ、ギャングは疲弊することとなる。
- アッシュは両親の仕事を見て覚えた「組織づくり」を元に、ギャングたちの親玉と会合。
- アッシュの理念に共感した組織のトップたちと手を結び、抗争を終わらせ、デッドロックギャングは一大組織へと成り上がる。
- アッシュは当局に国内有数の賞金首としてマークされ、”カラミティ”・アッシュと呼ばれるようになった。
- こうして、アッシュは「本当の家族」を手に入れることとなった。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- だが、クライシス終結後、デッドロックギャングの悪事を正すべくオーバーウォッチ(正確に言うとブラックウォッチ)がおとり捜査を開始
- マクリーを始めとする多くの組織員が逮捕される。
- そして、創設者の一人であったマクリーはレイエスの誘いを受けブラックウォッチに参加することになったのだった。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- アッシュとマクリーが分かれるときのイザコザ。オーバーウォッチ全盛期時代のアッシュの動向についてはエピソードがまだ明かされていません。
- オーバーウォッチが解体した後、デッドロックギャング復活に向けアッシュは大規模な強盗犯罪を計画
- ルート66号上に通っている線路を爆破し、米軍の秘密兵器を盗み出した。
- だが、そこにマクリーが現れアッシュを撃退。兵器の中身であった「echo」がマクリーの手で起動することとなる。
オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その9-2 それぞれのリコール - citrussinのチラシの裏
- 伝説のアウトローとして裏社会では知らぬ者のいないデッドロック・ギャングリーダ。
- 彼女は今日もどこかで大暴れしている。
タンク
ラインハルト
- クライシスが起こった時、その対抗策としてドイツのJ8は、戦闘用特殊鎧クルセイダーアーマーを開発した。
- まるで西洋の騎士のような外見のアーマーを装備したドイツの軍隊はクルセイダーズと呼ばれ、バルデリッヒ・フォン・アルダー将軍率いられたクルセイダーズたちは果敢にオムニウム軍から国を防衛した。
- そのクルセイダーズにラインハルト・ヴィルヘルムもいた。彼はかの苛烈なEichenwaldeの戦いを生き延び多くの功績をあげる。
- 国連はバルデリッヒ将軍に新規に設立される独立部隊「オーバーウォッチ」への参加オファーを出していた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- しかし、将軍はラインハルトをかばい重症を負う。
- そして全ての願いをラインハルトに託して、アイヘンヴァルデ城を単身守り抜き命を落とした。
- バルデリッヒ将軍を失いながらもバスティオン達を追い出したクルセイダーズ。
- 将軍の願いを背負ったラインハルトはオーバーウォッチに参加した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- ラインハルトを合わせ6人の初代オーバーウォッチは、その英雄的活躍でクライシスを終結まで導く
- ホワイトドーム作戦では戦友トールビョーンを庇えずふさぎ込んだものの、彼の末娘の名付け親となり、結果トールビョーンとは家族ぐるみの付き合いとなった
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- トールビョーンに末娘が生まれ、ラインハルトは彼女を「ブリギッテ」と名付ける。
- ラインハルトはブリギッテに様々な英雄譚を好んで聞かせた。
- ブリギッテは「ラインハルト」と「トールビョーン」という二人のヒーローを父として成長する。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- クライシス後も、ラインハルトはその豪胆な性格から多くの仲間から敬意を集め、一般市民の信頼を勝ち得ていた。
- ヴェネチア事件以降、市民からの不信を拭えないオーバーウォッチの名声を支え、ヌルセクター事件では先陣を駆って仲間を守った
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- しかしそんな彼も50代後半を迎え、戦闘任務に支障が出るとオーバーウォッチから引退要請を出され、半ば追われるように故郷へ帰ることを余儀なくされた。
- 引退した彼はその後のオーバーウォッチの変遷や泥を被される姿を指を咥えながら見ているしかなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
=>トールビョーンの娘であるブリジットいわく「すべてを捧げたのに、最後は無理やり追い出された」とのこと。
- そして、オーバーウォッチが解散した時、彼の我慢は限界に達していた。
- 混乱が世界を覆う姿を年寄り然として傍観することができなかった彼は、老体に鞭打ちかつてのクルセイダーアーマーを再び装着する
- ラインハルト・ヴィルヘルム。彼はその日から、ヨーロッパに正義をもたらす騎士になるべく再びヒーローとなったのだ。
- ともに戦いたいと願い出たブリギッテ・リンドホルムとともに、二人で武者修行のたびに出る。
- ヨーロッパを周り、弱気を助け、傷つきながらもヒーローなき世界で正義を支えていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- そして、ウィンストンのリコール要請を聞いたラインハルト。
- ブリギッテの制止を振り切って、嘗ての友「バルデリッヒ」との誓いを再び果たすために、自らを追い出した古巣へと戻る決意をする。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その9-2 それぞれのリコール - citrussinのチラシの裏
- 初代オーバーウォッチのメンバーにして過ぎ去りし時代の王者を自称するラインハルト。
- 彼はいつの日にか正義が報われることを信じ、誓いとともに生きている。
=>ラインハルトの内面は、特にアイヘンヴァルデ時代を語るHonor and Gloryで語られている。
youtu.be
D.VA
- クライシスが終焉しようとしている末期。突如東シナ海の海底から突如巨大オムニック「キシン」が出現する。
- かのオムニックは韓国を蹂躙。なんとかオムニックを海へ追い返すも、国土はぼろぼろになってしまった。
- この自体を重く見た韓国政府はドローンユニット”MEKA”プロジェクトをスタートさせた
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- 政府の予感はあたり、一度撤退したキシンは、隔年で韓国や周辺地域を襲撃するようになる。
- 韓国政府は釜山に前線基地を置き、キシンとの長期間に渡る戦いへと突入する。
- MEKAプロジェクトのドローンが果敢に戦うも、自己成長するオムニックの成長速度に追いつけず、オムニックの反応速度にMEKAは対処しきれなくなる。
=> ドローンMEKA時代の韓国エピソードは公式に発表なし
- そして、巨大オムニックの性能は反応速度だけでなくドローンへ妨害電波を発生させるまでに成長し、MEKAプロジェクトは人搭載型メックに舵を切り直さなくてはならなくなった。
- もはや常人の反応速度や対応能力では対処できない敵に、韓国政府は国内のある種のエキスパートに頼る方針を断行する。
- 反応速度と対応能力のエキスパートにして国内で熱気を帯びる職業"プロゲーマー”。スター選手が次々に徴兵され人型メックに搭乗するようになる。
- その中に若干19歳にして絶対的な世界チャンピオン。D.VA(歌姫)の通称で知られるハナ・ソングの姿もあった。
- 彼女は自分の戦う映像をゲーム実況のように中継。その活躍は世界中で人気となり世界的なアイドルとして知られるようになる。
- だが、華々しい戦果の裏で、彼女は不安と葛藤の中キシンと戦っていた。
=> オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-3 新世代ヒーロー:アイドルヒーロー誕生 - citrussinのチラシの裏
- 最強のプロゲーマーにして、世界的アイドルハナ・ソング。
- 「人生はゲームである」と言ってはばからない彼女は、今日もハイスコア更新と故郷のために新型メックでキシンと戦っている。
- そこには守るべき故郷があり、戦うべき敵がいる。
- ジャンカータウンでのメック同士の賭け試合にも参加していたのか、それ用のスキンがある
ウィンストン
- 中国麗江に本拠地を構える宇宙開発企業:Lucheng Interstellarが主導し、人類の英知の発展を願って開発された月の研究所ホライゾン・ルナ・コロニー
- クライシスの影響も及ばない月の裏側で、今日も研究者と遺伝子改良されたゴリラが一緒に暮らしている。
- そのゴリラの中で、一際頭脳の発達を見せた赤ちゃんゴリラが生まれる。
- 稀代の科学者ハロルド・ウィンストンは、この赤ちゃんを「ウィンストン」と名付け、他のゴリラとは違った様々な知識を教えながら親子同然に暮らすようになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- ハロルド博士に科学と宇宙について学んでいた赤ちゃんゴリラ。彼は伝統的な物語にも興味を示していた。
- ある日ハロルド博士に読み聞かせられた長い長い神話と天国の物語「西遊記」
- ウィンストンにとって、それは忘れがたい大事な思い出である。
=>オーバーウォッチ2017旧正月イベント:year of the roosterと新パッチについて - citrussinのチラシの裏
- (科学者にとっては)平和に暮らしていたルナコロニーだったが、地球でクライシスが終焉した頃、知能をつけたゴリラが(遺伝子操作の後遺症か)凶暴性を持ち始め、そして一斉に反乱を起こした。
- ゴリラたちは科学者を殺戮し、コロニーを乗っ取ってしまう。
- しかしハロルドによって匿われていたあのゴリラ”ウィンストン”は反乱に加わっていなかった。彼は自らの手で宇宙船を自作。ハロルドの形見である眼鏡を持って地球へ逃亡した
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- 天才ハロルドによって育てられた稀代の科学ゴリラ”ウィンストン”。
- オーバーウォッチの施設があるジブラルタルに不時着した彼は、オーバーウォッチに引き取られそこを第二の故郷とした
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ウィンストンの知能は群を抜いていた。誰もが匙を投げた時間乖離症患者を、持ち前の科学力によって救うことに成功する。
- 救われた少女「レナ・オクストン」は、最年少オーバーウォッチヒーロー「トレーサー」となり、二人は友達となった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-1 オーバーウォッチの混乱とニューカマー - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件で揺れるオーバーウォッチ内でも正義を信じ続けた彼は、科学者としてだけでなくヒーローとしても活躍した。
- オーバーウォッチの混乱に乗じてヌンバーニを襲った三代目ドゥームフィストの暗躍を阻止。
- ゲンジ、トレーサー、ウィンストンの三人で、恐るべきドゥームフィストを逮捕してみせた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- しかし、TOP二人の争いと謎の爆破工作によりオーバーウォッチは解散。彼は再び故郷を失ってしまう。
- ただ彼は諦めはしなかった。オーバーウォッチの人工知能アテナと共にウォッチポイント:ジブラルタルに篭って、オーバーウォッチの再起を図っていたのだ。
=> オーバーウォッチの解散については6-3
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
=>ゴリラの監視については、8-1
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-1 セカンド・オムニック・クライシス - citrussinのチラシの裏
- 密かに人工衛星を飛ばし、オーバーウォッチメンバーを再び招集しようとするウィンストン。
- リーパーとタロンの襲撃に会いながらも、そ試みは成功し、再び世界中のオーバーウォッチメンバーがつながることができるようになった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- いの一番に反応したトレーサーとともに、ウィンストンは世界で起こる問題を調査する。
- タロンによるテサルカ暗殺計画に立ち会わせるが、ウィドウメイカーの妙技により暗殺は実行されてしまう。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- それでもタロンの影を追う二人。
- しかしリーパーによって、自分たち含む旧オーバーウォッチの面々が狙われているされていることに気付いた二人は、防衛しながらの調査を余儀なくされる
- なんとかタロンのNUMBANI博物館襲撃の情報を掴み、リーパーとウィドウメイカーの博物館強襲を防ぐことに成功した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
- ガブリエル・レイエスからジャック・モリソンに継承され、そして崩壊したオーバーウォッチは現在ウィンストンが司令を受け継いだ。
- 彼らの行方に何が待ち構えているのかまだ誰も知らない。
ザリア
- ロシアを襲ったオムニウム軍はシベリアを侵攻。
- カティア・ヴォルスカヤによって生み出された巨大メックSvyatogorを駆り、Russian Defense Forces(The RDF)がオムニックと激突した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- RDFが果敢に戦うその時、シベリアの辺境の村でアレクサンドラ・ザリアノヴァという少女が生まれた。
- 彼女はオムニックによって戦火広がる故郷を見ながら育った。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- ぼろぼろになったシベリアを見て育ったザリアは、周りを守れる強い人間になるべく重量上げと、ボディビルディングに熱中する
- 彼女にスターの素質を見たロシアは国家運動競技強化プログラムに彼女を選ぶ。
- 世界ランクをどんどん上げていき、次の世界大会では新記録樹立を期待されていた彼女だったが、世界大会の前日ロシア近郊で停止していた暴走オムニウムが再稼働。シベリアへ再侵攻を開始する
- ザリアは大会を投げ捨て、故郷に駆けつけ、地元の防衛軍に志願した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-1 セカンド・オムニック・クライシス - citrussinのチラシの裏
- 約束された栄誉と富を捨てた女性アレクサンドラ・ザリアノヴァ
- 今、彼女はロシアを守る者の象徴である。
- クラスノヤルスク戦線に派遣された彼女は、最前線で故郷を守っている。
- タロン御一行によるヴォルスカヤインダストリ襲撃の後、ザリアはカティヤ・ヴォルスカヤに呼ばれる。
- また映っている新型Svyatogorが手に持つのは、ザリアの巨大武器っぽい?逆にザリアは巨大メック用の武器を人間の身で扱っていることになる
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-4 タロンの暗躍:テサルカ暗殺事件とヴォルスカヤ襲撃事件 - citrussinのチラシの裏
- カティアに呼び出されたザリアは、彼女の望みを聞いて単身ソンブラ抹殺に動く
- しかし、その結末に待っていたのは、「自身が信じていた正義」が偽りだったという真実だった。
- ソンブラ調査からロシアに帰還した彼女は、いま大いなる決断に迫られている。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
ロードホッグ
- クライシス時何の対抗策も持たず、誰もヒーローが現れなかったオーストラリアは、オムニックによって国土の大半を失った。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- オムニックの恐怖と凄まじい性能を目の当たりにしたオーストラリア政府は、クライシス後とある極端な政策を打ち出すこととなる。
- 政府はオムニックとの和平という名目で、アウトバックを含むオーストラリアの領地の一部分をオムニックに差し出すことを決めたのだ。
- この政策により、アウトバックの住民は全て故郷を強制的に追い出されてしまう。
- マコ・ラトリッジという牧歌的な少年もその一人であった。
- マコを含む住処を追われた彼らはオムニックと政府に憎悪を燃やし、オーストラリア解放戦線を発足。激化する解放戦線の暴動は、ついにはオムニウム核融合炉の爆破にまで発展し、汚染物質と金属片で侵されたアウトバックは住めない土地になってしまった。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- 故郷を追い出され、オムニックを憎み、ついには自らの手で故郷を人の住めない荒野に変えたマコ。
- 荒れ果てたアウトバックを眺めるにつれ、少年マコから人間性が失われ、冷酷な殺し屋ロードホッグへと変貌していたのだった。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- 汚染されたアウトバック。愛した故郷は今は無法者たちの楽園「ジャンカータウン」になっていた。
- クソみたいな世界。クソみたいな奴ら。
- 転機が訪れるまで、彼は無法者を狩りながら、行き場のない怒りを胸に暮らしていた。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- ある日ジャッカータウンの一員、ジャンクラットに”相棒”認定された彼は、宝の山分けを条件にコンビを組むことになる。
- 世界がクソなら、こいつみたいなクソヤローとともに対抗してやる。俺たちを見捨てた世界に思い知らせてやる。
- 二人はジャンカータウンで様々な面倒事を起こすこととなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-5 世界に飛び出したアンチヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- しかしジャンカータウンの主クイーンの居城を荒らしたことで、二人はタウンを追放され、逃亡の旅へ。
- 行く先々で破壊活動を起こし、ブリキ(オムニック)たちを壊して回る二人組が有名になるのはちょうどオーバーウォッチが解散した前後からだ。爆発物の名手ジャンクラットと冷血なる殺し屋ロードホッグは大量の指名手配を物ともせず、シドニーからKing'sRowを股にかけて珍道中を繰り広げる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-2 豚と爆弾魔の珍道中 - citrussinのチラシの裏
=>このエピソードは断片的な情報や資料があるのみで、通しエピソードと言えばコミックぐらいです。
=>Media - Overwatch
- その後、大量の強奪物を引っさげて、再度クイーンへの挑戦を胸にジャンカータウンへ帰還した
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その8-2 豚と爆弾魔の珍道中 - citrussinのチラシの裏
- クソッタレな世界を壊すためにコンビを組んだ狂気の二人組
- 彼らの明日はどっちだ!
オリーサ
- かつてナイジェリアで災害救助等レスキュー用として生産されていたOR14"アイディーナ"
- しかし、オムニック・クライシスで暴走オムニウムによってプログラムを書き換えられた彼女は、人々を虐殺する兵器へと変貌する。
- クライシス終結後、バスティオン同様アイディーナの生産ラインもストップしてしまった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- クライシス後もOR14はテロ組織等に利用されることになる。
- 人を助けるために作られた彼女が人を殺すように利用される様は、まるで機械の悲哀と利用者のエゴを映し出しているようだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- クライシス後、多くの人間が反オムニックを掲げる中、友好的なオムニックと手を取り合い発展する道を選んだ都市NUMBANI。
- 人間とオムニックが協力して大都市に育て上げ、現在は世界有数の科学都市として栄える。
- しかし、オムニックと手を組むということは反オムニック組織の的であるということだ。
- 特にタロンの幹部であるドゥームフィストによるテロの標的にされていた。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- ドゥームフィストが代替わりした後、オーバーウォッチのヒーロー”ウィンストン”が三代目ドゥームフィストを逮捕。
- DoomFistのガントレットはNUMBANIが接収することとなる。
- しかし、強力な兵器であるガントレットを手にしたことで、これまでにもまして様々なテロに怯えることになった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ亡き後、タロンの刺客が博物館を襲撃。
- ガントレットを奪われそうになるが、駆けつけたトレーサーとウィンストンによってかろうじて守られた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その9-1 ヒーローは死なず - citrussinのチラシの裏
- 常に反オムニック組織からの攻撃に脅かされるヌンバーニ。
- そこで、政府はかつてレスキューオムニックとして名を馳せ、元々は人を救うために発明されたOR14を改良することにする。
- アイディーナの意思を受け継ぎ、ココにテロ対策兼治安維持ロボットとしてOR15が誕生した
- あのクライシスから20余年。OR15が開発され、NUMBANIの治安を日々守る中、11歳の天才少女エフィ・オラデレがAdawe財団によって表彰される。
- ロボット工学に秀でた彼女の夢は「OR15のような人々を守るロボットをつくること」
- しかし、表彰のお祝いに彼女が両親と家族旅行に行くその日。脱獄したドゥームフィストによる襲撃がヌンバーニ国際空港を襲った。
- その強大な力にOR15は為す術もなく壊されてしまう
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-2 天才少女とドゥームフィスト脱獄事件 - citrussinのチラシの裏
- 襲撃時、空港にいたエフィは、壊れたOR15にさらなる可能性を見出す。
- OR15のさらなるバージョンアップを目指し、各地から必要な技術や資材を収拾。
- 持てる技術を結集して、新しいロボットを作り出す。
- エフィに機能と心を与えられ、唯一無二のレスキューロボットとして起動したOR15改めOR16
- 母エフィに「オリーサ」という名前をもらった彼女は、その心を育てるため世界を学び始めた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-3 私の名前はオリーサ - citrussinのチラシの裏
- 現在オリーサは失敗をしながらも”正しいこと”を学びながら、日々NUMBANIとエフィを守っている。
- 小さな少女の願いによって生まれた新たなヒーロー。
- 彼女の使命は「みんなを守ること」だ。
レッキングボール
- 中国麗江に本拠地を構える宇宙開発企業:Lucheng Interstellarが主導し、人類の英知の発展を願って開発された月の研究所ホライゾン・ルナ・コロニー
- クライシスの影響も及ばない月の裏側で、今日も研究者と遺伝子改良された実験動物が一緒に暮らしている。
- 選ばれた優秀な科学者の一人、ハモンド・チャン博士は、無理を言って実験動物に赤ちゃんの「ハムスター」を加えてもらっていた。
- ハムスターは遺伝子改良により優れた頭脳と、ハムスターにしては大きな体を持って、すくすく成長していった。
- ハロルド・ウィンストンに育てられるゴリラ”ウィンストン”と同じく、チャン博士の名をとってハムスターは”ハモンド”と呼ばれた。
- 好奇心旺盛で探索好きなハモンドは、しょっちゅうケージから抜け出して研究員を困らせた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- クライシス末期頃、成長した幾匹かのゴリラが(遺伝子組換えの副作用なのか)凶暴化。
- 研究員は手がつけられなくなったゴリラ”サイモン”とその仲間を仕方なく拘束し、檻に閉じ込めていた。
- しかし、ある日いつものように抜け出してダクトに隠れ潜んでたハモンドがサイモンの拘束を解き放ってしまう。
- サイモンは他のゴリラを連れて研究員を襲撃し殺害。ルナコロニーはゴリラに乗っ取られてしまう。
- しかし、唯一反乱に加わらなかったゴリラ”ウィンストン”は、自作のロケットで地球に行くことを決意。
- それを知ったハモンドは、救命ポッドにグラップリング・フックを装着し、飛び立つウィンストンのロケットにこっそり捕まった。
- そうしてまんまと地球へと運んでもらったハモンドは、ウィンストンとは違ってオーストラリアへと落ちていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- オーストラリアに不時着したハモンドは、ジャンカータウンに流れ着く。
- そこで行われているメックによる賭け試合「スクラップヤード」に興味を持った彼は、自前の技術力を活かし救命ポッドをメックへと創り変えた。
- メックにコミュニケーション装置を取り付けて人と話せるようになった彼は、正体不明の新ファイター「レッキングボール」としてスクラップヤードに殴り込みをかける。
=>オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-2 戦後復興とオムニック和平政策 - citrussinのチラシの裏
- 数年後。好奇心の赴くままスクラップヤードで勝利を重ね続けたハモンドは、とうとう正体がばれないままチャンピオンにまで到達する。
- 全てをやり尽くした彼は、また好奇心の赴くままジャンカータウンを飛び出した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-5 世界に飛び出したアンチヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- 好奇心の塊であるスーパーハムスター「ハモンド」と、その愛機「レッキングボール」
- 彼は自由に世界を探索し、興味惹かれる何かを探している。
- 次々と新しいことを目指して走っていく彼は、果たして次は何をしでかしてくれるのだろうか。
サポート
ルシオ
- ブラジルはリオデジャネイロの貧民街フラベラ。そこにサッカーとホッケーを愛し、音楽を愛するDJルシオ・コレイア・ドス・サントスがいた。
- 南インドから世界に名を轟かせた最先端技術企業ヴィシュカー・コーポレーション。
- 強引なやり方で利益拡大を続ける彼らは、「理想の社会の実現」の名のもとに、「自分たちが都合のいい規律」を市民に押し付けていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- ヴィシュカーは、より企業を大きくするためにブラジルの再開発権利をブラジルの地元企業のカラドと争うことになる。
- ブラジルのリオデジャネイロ市長は強引なヴィシュカーを信じられずカラドへ権利を譲るが、自分たちが負けたことが許せなかったヴィシュカー外交員サンジェイ・コパルは、カラドの企業タワーを強襲を指示。
- シンメトラによって徹底的にカラドを破壊した。
- 崩れ落ちるカラドのタワーと火の海になるリオの街を背景に脅された市長は、ヴィシュカーの提案を受け入れることしかできなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-2 世界の混乱と新世代ヒーロー - citrussinのチラシの裏
- ヴィシュカーはリオ市民から様々なものを搾取し続け、それに激怒したリオ市民はレジスタンスを組織。
- レジスタンスに対抗し、ヴィシュカーは”群衆を音で操る技術”音波テクノロジーを実戦投入し、レジスタンスを抑えつける。
- この音波テクノロジーも、リオ市民、しかもルシオの父が開発した技術を強奪したものであった。
- レジスタンスの一員となっていたルシオは、苦心の末に音波テクノロジーを奪い返す。
- ルシオは音波テクノロジーを使い、自らの音楽の力でレジスタンスを勝利へと導いた。
- リオからヴィシュカーを追い払ったレジスタンス。
- その中心で戦ったルシオは”革命のシンボル”として一夜にして世界中に名を轟かせたのだった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-2 世界の混乱と新世代ヒーロー - citrussinのチラシの裏
- 近頃開かれたワールドツアーは好評を博し、今では世界一のDJとなったルシオ・コレイア・ドス・サントス。
- 彼は、この音波テクノロジーと自分の音楽の力を使って今の世の中を良い方向へ変えていけると信じている。
マーシー
- 戦争で両親を亡くし、戦争を憎み傷ついた人を助けるために医療大学で再生医療研究を行う女性がいた。
- 彼女の名はアンジェラ・ジーグラー。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その1-2 未だ若きヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- 彼女はトールビョーン・リンドホルムの家族と家族ぐるみで親しく、クライシス時もオーバーウォッチに出入りしていた。
- 初代オーバーウォッチの写真にも登場し、トールビョーンが腕を失った際は看病のため駆けつけもした。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- クライシス後スイスの病院に勤めることになったアンジェラは、人を救うことを信念に医療技術を飛躍的に発展させる。
- 彼女は名医として名を馳せる。
- 稀代の癒し手、優秀な科学者、平和の唱道者、守護天使。彼女の呼び名は枚挙に暇がない。
- だが最も多く呼ばれる尊称は、「慈悲(マーシー)」であろう。
- オーバーウォッチ全盛期に優秀なエージェントを求める彼らは、アンジェラに医療研究の責任者として力を貸してくれるよう依頼した。
- 軍隊出自のオーバーウォッチに関わりたくはないが、人を救うためならばと彼女は最終的にオーバーウォッチに協力する道を選ぶ。
- 危険な任務に赴く隊員を極力死なせないようにするため、いつしか彼女は、自ら開発したヴァルキリースーツに身を包み、危険な紛争地帯に同行するようになる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチでの彼女の活躍は目覚ましく、月から降り立ったゴリラの遺伝子治癒に貢献し、
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 死の淵に立った若者を救い、
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ときにはトールビョーンとともに、人を癒やすスナイパーライフルを開発してみせたりもした。
=>バイオティクススナイパーライフルはアナの武器です。
=>ライフルの開発秘話は公式エピソードなし。アナはオーバーウォッチ解散後、このライフルをパクって使用してます。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- 時がたつに連れ反発を強めるレイエスとモリソン両トップをマーシー含めオーバーウォッチ隊員が鎮めようとするも、二人の仲は決裂。更に起こったスイス本部爆発により、オーバーウォッチは解散してしまう。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- しかし、慈悲の名で知られる彼女は、オーバーウォッチ亡き後も各地の紛争地帯で負傷者の看護に当たっている。
- 元オーバーウォッチ医療主任:アンジェラ・ジーグラー博士。通称「マーシー」
- 戦場の地獄の中で彼女に助けられた者は、「守護天使が舞い降りた」と噂した。
- 今現在もどこかの紛争地帯で彼女は人の命を助けている。
アナ
- クライシス時、押し寄せるオムニックに前線の兵士を壊滅させられたエジプトは、ドクトリンの変更「遠距離からのスナイプで確実に敵を仕留める」ことを余儀なくされる。
- 戦略の変更からエジプト軍はスナイパー兵の養成に力を入れていた。
- このとき、エジプトはの軍人家系であったアマリ家は、世界最高のスナイパーを排出する。
- アナ・アマリ。その強さから通称”ホルス”と呼ばれた彼女は、その右目は敵対する全てを撃ち抜いていった。
=> オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-1 オムニックの発明とオムニッククライシス - citrussinのチラシの裏
- クライシス中期、初代オーバーウォッチ結成時にアナも招集され、ガブリエルやジャックと共にオムニック軍を撃退していく。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-3 オーバーウォッチの結成 - citrussinのチラシの裏
- クライシス末期には、ホワイトドーム作戦などにも従事。非常に危険な任務であったがラインハルトの活躍もあり窮地を脱する。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- オムニッククライシス終結後。終結の立役者として、アナはオーバーウォッチの副司令に任命される。
- ガブリエルとジャックの中を取り持ちながら、3人でオーバーウォッチを黄金期へと導いた。
- その見識や、知見。数多くのピンチから仲間を救い出してきた彼女は、いつの間にか”おふくろ”と慕われるようになっていた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- 度々暴走するガブリエルやジャックを諌め、タロンとの対決でも副司令としてオーバーウォッチを支え続けた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その5-2 SW0とヌルセクターの反乱 - citrussinのチラシの裏
- しかしある日救助活動を行っていたアナの隊は、タロンの放ったスナイパーに強襲される。
- 息子同然の隊員達が死んでいく中で、ようやく見つけた敵スナイパーの顔は、かつての戦友ジェラール・ラクロアが唯一愛した女の顔だった。
- ウィドウメイカーとなったアメリを殺すことに一瞬躊躇してしまったアナは、そのスキを突かれウィドウメイカーの凶弾の餌食となってしまう
- 右目を撃ち抜かれ倒れ伏したアナを、しかし混乱の中オーバーウォッチの救助隊が迎えに来ることはなかった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
- ハワイの病室で目を覚ましたアナは闘争に疲れ果て、戦線を離脱することにした。
- ジャニナ・コワルツカと言う名で療養していたアナだったが、時が経ちオーバーウォッチが解散した後の世界で、故郷や身のまわりの人々が危険にさらされていることに耐えることができなかった。
- 老体を引きずり戦線に復帰することを決めたアナは、出立の前に娘ファリーハに手紙を書くのだった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
=>レントゲンの写真等は、ソンブラがハックしたエピソードなどで見ることが出来る
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その10-1 タロンの暗躍:ルメリコ崩壊前夜 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチが解散した数年後、エジプトに百舌鳥と名乗る謎の傭兵が姿をあらわす。
- 彼女はタロンの策略を尽く破壊。エジプトのタロン支部は身動きが取れなくなっていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-4 3人の元英雄 - citrussinのチラシの裏
- エジプトで活動していたタロンの陰謀をことごとく破壊した百舌鳥ことアナ・アマリ。
- その姿から”幽霊”と呼ばれた彼女は、エジプトへとやってきたソルジャー76とリーパー、つまり嘗ての戦友ジャックとガブリエルの対決に介入。
- 激闘の末、ジャックとともにガブリエルを撃退した。
- ジャックと合流したアナは二人でタロンとオーバーウォッチ凋落の黒幕を探す戦いを再開した。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その12-1 オールドソルジャーと戦士の休息 - citrussinのチラシの裏
- 現在アナとジャックは二人で問題の調査に当たっている。かつて命をともにしたレイエスとジャックとアナ。
- オーバーウォッチは一体なぜ凋落しなければならなかったのか。
- 嘗ての親友ガブリエル・レイエスの目的は一体何なのか。
- 未だあらゆる謎が渦巻く中、二人の戦いは終わらない。
ゼニヤッタ
- クライシス発生後、人間に見捨てられたオムニックたちが”魂の目覚め”を体験し、彼らは「オムニックも人間と同じ魂の精髄を持てる」と信じるようになった。
- テカルサ・モンデッタを教祖とするそのオムニック集団は自らをシャンバリと名乗り、クライシス終結前後、ネパールの山奥にシャンバリ寺院を建立する。
- 彼らは、「オムニックにも魂が宿り、人間も機械も虹彩の中では共にひとつ」という教義を世界に広め、オムニックと人間の調和を目指すようになった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- シャンバリ寺院建立前後に製造されたオムニック僧テサルカ・ゼニヤッタは、モンデッタの教義に疑問を持っていた。
- 「上からの一方的な教えは何も産まず、調和は対話によってなされる」
- 彼はシャンバリの方針に反対し、生まれ故郷である寺院を去り悟りを求めて世界放浪の旅にでた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その2-1 戦後復興とオムニックの目覚め - citrussinのチラシの裏
- 行く先々で、対話によって人々の葛藤の克服を手助けするゼニヤッタ。
- ある日、彼は体が機械となってしまった人間:シマダ・ゲンジと出会う。
- ゲンジの悩みを対話によって解きほぐしていったゼニヤッタ。いつしかゲンジはゼニヤッタを師と呼ぶようになる。
- 二人の師弟は、未だ旅を続けながら悟りを求めている。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-2 崩壊していくヒーローたち - citrussinのチラシの裏
- 世界を放浪するオムニック僧テサルカ・ゼニヤッタ
- 彼と出会った者は過去の自分と決別すると言われている。
モイラ
- アイルランドの首都デブリンで活躍する遺伝学者モイラ・オデオレインは、ある種の狂気を宿した”生粋”の科学探求者であった。
- 彼女は学会に「遺伝子改良プログラムの基礎理論」を発表し、様々な企業や学者が興味を示したが、「人が人を創り変える」というその不道徳性、反倫理性に多くの人間が拒否感を示し、研究は潰されてしまう。
- しかし、ブラックウォッチ司令:ガブリエル・レイエスが、密かに手を差し伸べた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- オファーを受けた彼女は内密のうちにブラックウォッチのメンバーとなる、
- 倫理も法も道徳もない組織で、枷が外れた彼女は思いのままに違法実験を繰り返し、研究を押しすすめた。
- その成果物はブラックウォッチに大いなる力を与える。兵器、テクノロジー、そして人外へのパスポート。
- 彼女は自らへの人体実験の成功を持って、ガブリエルを皮切りに幾人ものブラックウォッチメンバーを人外へと変えていった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-1 ブラックウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- ヴェネチア事件ではレイエス、ゲンジ、マクリーと共に出撃。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その4-2 オスロ襲撃事件とヴェネチア事件 - citrussinのチラシの裏
- しかしヴェネチア事件をきっかけにブラックウォッチが明るみになり、彼女の研究成果は非難を恐れたオーバーウォッチ上層部によって”なかったこと”として闇へと葬られた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その4-3 凋落への序章 - citrussinのチラシの裏
- オーバーウォッチ解体後、レイエスを始めとして多くのブラックウォッチが狂気のテロ組織タロンに所属することとなった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- タロンの資金援助の元、継続して研究を繰り返すモイラは様々な技術発展を成し遂げ、それはタロンのみに共有された。
- そしてオーバーウォッチ解散のしばらく後、彼女はオアシスの賢者たちから遺伝子学省庁へ招致される。
- 倫理道徳より科学の発展を重視してくれる出資元は、モイラにとっても魅力的な提案だった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その7-6 現在の世界の様子 - citrussinのチラシの裏
- 遺伝子学省庁の重鎮となった彼女はしかし、タロンとの関係も継続していた。
- ドゥームフィストが脱獄し、彼が戻ってくると同時にタロン内部評議会と舞い戻る。
- コレにより、表では大科学都市の重鎮として、裏では世界一のテロ組織タロンの幹部として、彼女の地位は盤石となった。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その13 そして動き出す者たち - citrussinのチラシの裏
- 長い間、日の目を浴びずに生きてきたモイラ・オデオレイン。
- 正義も悪も平和も混乱も一切合切興味がなく、ただただ人類の神秘への探求だけを追い求める狂気の天才遺伝学者。
- これまではモイラの功績を誰も認めようとしなかった。ただ彼女の研究は闇に葬られるだけだった。
- つまり彼女の「研究成果」を知る者は現在あまりに少なく、世界はその「研究成果」がもたらすものを全く知らない。
- だが、彼女を縛るものがなくなった今、そのすべてが変わろうとしている。
ブリギッテ
- クライシスを戦った国連所属特殊独立部隊オーバーウォッチ
- 精鋭を集めたスペシャルチームであったが、その道程は危機の連続だった。
- クライシス末期に行われたホワイトドーム作戦では、オムニックの待ち伏せにあいトールビョーンが重症
- 病院に緊急搬送されるトールビョーンの傍らで、ラインハルトは仲間を傷つけてしまったことを後悔していた。
- トールビョーンはラインハルトに「自分を救ってくれた恩義」を伝えるため、自分の末娘の名付け親を頼むこととなる。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーまとめ その1-4 オムニック・クライシスの終結 - citrussinのチラシの裏
- ホワイトドーム作戦を契機にラインハルトとトールビョーンは家族ぐるみでの付き合いとなった。
- やがてトールビョーンと妻イングリッドの間に末娘が生まれる。
- ラインハルトは赤ちゃんに「ブリギッテ」という名前を贈り、我が子のように可愛がった。
- 注:Brigitteは当初英語読みの”ブリジット”として様々なストーリーに登場していましたが、プレイアブルヒーローとしてストーリー精査される中で、ラインハルトの故郷ドイツの読みである”ブリギッテ”と呼称変更されることになりました。
- こうして、ブリギッテ・リンドホルムはトールビョーンとラインハルトという二人のヒーローに囲まれて育っていく。
- 特にラインハルトは、ブリギッテに様々な英雄譚を聞かせていた。
- また、幼少期より、ブリギッテはトールビョーンの作業場で遊んでいた。彼女は幼い内よりトールビョーンの才能を受け継ぐかのように技師として天才的な腕前を見せるようになる。
- しかし、彼女は英雄たちが振るう兵器や武器よりも、彼らを守る鎧や防衛システムを創る職人に憧れを見出していた。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その3 オーバーウォッチ黄金期 - citrussinのチラシの裏
- やがてラインハルトが年齢を理由にオーバーウォッチを引退。
- ブリギッテいわく「追い出されたも同然」な事があったらしい
- その後オーバーウォッチは様々な陰謀により泥を被されて凋落する。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-1 死にゆくもの去りゆくもの - citrussinのチラシの裏
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その6-3 オーバーウォッチの最後 - citrussinのチラシの裏
- 世界から正義が消えることを座視できなかったラインハルトは、老体を引きずって正義の旅に出ることを決める。
- ボロボロの体で無茶をするラインハルトを助けるため、ブリギッテは従者として一緒に旅立つことを願い出た。
- クルセイダーアーマーの整備を始めとして、ブリギッテは従者として様々な場面で彼をサポートしていく。
- しかし、弱き人々を救うこの旅は過酷で険しいものだった。
- 日に日に傷ついていくラインハルトを見ていたブリギッテは、従者としてだけではなく、ともに戦うことを決意。
- バトルアーマーを自作し、ラインハルトから戦闘訓練を受け、かつての幼かった少女は成長し戦士となった。
- 後ろにかばわれる存在ではなく、あの日憧れたヒーローを自らが守る。
- ブリギッテ・ホルムは彼らの盾となることを選んだのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー その7-1 ヒーローのいない世界 - citrussinのチラシの裏
- 鎧と防衛のエキスパート。
- かの天才技師トールビョーンの末娘。
- そして、二人の英雄を父に持つ戦士ブリギッテ・リンドホルム。
- 従者としてラインハルトを守るため、そして一人の人間としてか弱き者を救うため、彼女は世界中を旅する。
- 旅の途中、ウィンストンのオーバーウォッチ召集宣言を聞いたラインハルトは招集に応じようとする。
- しかし彼の体はもう61歳の老体。
- 必死に止めようとするブリギッテに、ラインハルトは嘗ての友との誓い、その英雄譚を語るのだった。
- これは、守らなければならない誓いなのだ。
=>オーバーウォッチ講座:オーバーウォッチの歴史、ストーリー その11 世界はヒーローを求めている - citrussinのチラシの裏
バティスト
現在ストーリー記事の内容を精査しています。
リンクはしばらくお待ち下さい。
オムニック・クライシスの戦火は三千万人以上の戦争孤児を生み出した。
カリブ海北部、ハイチ共和国のトルトゥーガ島で生まれた男、ジャン=バティスト・オーギュスタンもその一人だった。
クライシス終結後、貧困と混乱の中で厳しい生活を送るバティストは、生きていく糧を求め軍に就職した。
ぼろぼろになった故郷を見て育った彼は「人々を助けたい」という強い意志持っており、それ故に衛生兵として優れた適正を持っていた。
コンバットメディックのスペシャリストとして、彼はクライシス後に結成された対抗組織『カリブ海連合』に参加。
精鋭特殊部隊の一員として、多くの命を救い、戦友とともに目覚ましい活躍を遂げる。
だが特殊任務が終わった後、彼の所属していた特殊部隊は解体され、彼らは軍から除隊されることとなった。
行くあても働き口もなかったバティストは、カリブ海連合で培った能力を活かす職を探した。
幸か不幸か、武力は金になる。クライシス後、世界にはいくつもの「国際平和維持団体」を名乗る企業が生まれていたからだ。
まぁ、要するに戦後の混乱を利用して仕事と利益を得る傭兵家業である。
彼は数ある傭兵組織の中から、とある組織を選ぶ。
その名を「タロン」といった。
当初、タロンでの生活は素晴らしいものだった。
危険の少ない仕事、多くの報酬、人のために役立つ仕事。
「故郷に診療所を開く」という未来への夢を掴むに足る実績と貯蓄。
気の合う仲間や上司。理想がそこにあった。
だが、上からの任務内容が徐々に変化していった。
事情のよくわからない暗殺、市民に犠牲を強いるもの。戦火にさらされる誰かの故郷。
「仕事とは、時には嫌なこともやる必要がある。そのために大金をもらっている」
そう自分を騙しながら、バティストたちは任務をこなしていった。
だが、気がつけば手は血まみれになり、バティストたちは立派なテロリストの一員になっていた。
引き返せないところまできて、ようやくバティストたちはタロンの本性に気づいたのだ。
全ては手遅れだった。
だけど。
「俺は気付いた。自分の人生だけでなく、人々の人生をも変えなければならない」
仲間はもう引き返せないという。上司も思いとどまれという。報酬は大金が約束されている。
だが、これまで手を汚してきたからといってこれからも手を汚していいわけではない。
故郷を破壊したあの暴力の連鎖に加担する訳にはいかない。
これ以上、自分を騙すこともできない。
仲間が説得できないと知ったバティストは、単独でタロンを離れ新たな道に進もうと決意する。
しかし、長年タロンの精鋭として任務をこなしたバティストは、タロンについて知りすぎていた。
彼を粛清するべく、タロンは数々の刺客を送り込み、そのなかにはかつての仲間たちもいた。
数年、故郷の近くに身を潜めタロンからの追跡を交わしていたバティストだったが、やがて自らの過去を償うため世界中で人道援助活動に参加するようになった。
かのDr.ジーグラーがそうであるように、戦火の中の命を救う。
それが彼の「償い」であった。
逃亡生活からついに姿を表した彼に、多くの刺客が襲いかかる。
しかし、刺客たちは次々と返り討ちにあい、タロンに戻ってきたものはいない。
以上。キャラのストーリー概要のまとめでした。
キャラやエピソードが追加され、ストーリー記事が更新されるたびにこっちも更新していきます。
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