citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

読書

泥棒と弁護士が暴く多様な密室ミステリー。貴志祐介の「防犯探偵・榎本シリーズ」 感想。

前々から気になってた貴志祐介の「防犯探偵・榎本シリーズ」 第一巻 硝子のハンマー (角川文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2007/10/11メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 53回この商品を含むブログ (95件) を見る 最新巻 ミステリーク…

今季アニメNo1の可愛い女の子が出てくる日常コメディ。涼川りん「あそびあそばせ」。原作読みました。凄まじかった。

今期アニメ内で一番スパイシーで可愛い女の子、オリビアに萌えながら 声優さんたちの命を削るような魂の演技に心動かされ。「あそびあそばせ」いいわぁ、コレ面白いわぁ(*´∀`*) ってつぶやいてたら、案の定友人から 「原作も読もうね(ニッコリ)」ってされまし…

王道の本格ミステリ。探偵と語り部の関係性がとても素敵な「有栖川有栖シリーズ」がおすすめ。

24作(総集編除く)続く、有栖川有栖先生の大人気ミステリ「作家アリスシリーズ」。 作家アリスと学生アリスの両方合わせると29作(総集編除く)という大作であり、未だ続く長大シリーズである。それで、ですね。 大学生の時期に学生アリスシリーズの方は読…

冤罪事件の真相を掴め。複雑に絡み合う人間模様が面白いミステリ小説 深木章子「殺意の構図」。 読み終わったので感想。

さて、前回までで深木先生の作品を2つほど読んできたわけだが 食い違う証言者の告白から真実に到れるか?深木章子「敗者の告白」 読んだので感想。 - citrussinのチラシの裏 離婚調停から始まる二転三転のサスペンスミステリ。深木章子「ミネルバの報復」 …

クセの強すぎるキャラたちによるヲタク寓話ギャグコメディ。おのでらさん「コミケ童話」はヲタの熱量を心に刻まれる良作コメディ。

ツイッターで投稿されている『オタたちの祭りが織りなすギャグコメディ童話』 一度見たら忘れられないあの濃い濃いキャラたちが、単行本になりました。 おのでらさん「コミケ童話」コミケ童話全集作者: おのでらさん出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/1…

離婚調停から始まる二転三転のサスペンスミステリ。深木章子「ミネルバの報復」 読み終わったので感想。

前回深木さんの弁護士ミステリ「敗者の告白」を図書館で借りてきたわけですが www.citrussin.comその時、ついでに横に並んでいた同作者の作品を一緒に借りてきてました。「不愉快な結果に終わってしまった離婚調停の顛末が、2つの死体によって様変わりする…

食い違う証言者の告白から真実に到れるか?深木章子「敗者の告白」 読んだので感想。

本屋で物色していると、一冊の本が目に止まった。 「八人の関係者の証言が食い違う」ミステリー 深木章子「敗者の告白」敗者の告白 (角川文庫)作者: 深木章子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/08/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るほ…

ろくろっ首少女の甘酸っぱい青春ラブコメディ。二駅ずい「 彼女はろくろ首」は起承転結がきれいにまとまった良作ラブコメ。

二駅ずい「 彼女はろくろ首」。彼女はろくろ首(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者: 二駅ずい出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/08/07メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るモン娘好きの私としてはだいぶ前からチェック入れてたんで…

説得力あふれる狂った歴史観と名言だらけの歴史ギャグコミック。火鳥「快楽ヒストリエ」が面白い。

太陽よりも煮えたぎる欲望をペン先に浸して描く蠱毒の坩堝。 鬼才ひしめくエロ漫画業界の最果てに、歴史の闇を暴かんと道なき道を歩む一人の天才作家がいる。 ワニマガジン刊行「COMIC快楽天ビースト」巻末漫画。 『膨大な資料を読み解き、脚色のない史実の…

奇想と本格が融合する傑作サスペンスミステリ。今村昌弘 「屍人荘の殺人」(第二十七回鮎川哲也賞受賞) 感想。

何なんだこれは!?一気に読んだ。 病院の受付待ちで読み始め、診察に呼ばれても数秒頭が上がらず、診察中は常にそわそわ気味で。 薬局前で居ても立ってもいられず立ったまま読みふけり、 邪魔になってしまったので急いで近くの喫茶店に入って最後まで読んだ…

終始ニヤニヤが止まらない下宿ラブコメコミック。宮原るり 「僕らはみんな河合荘」。完結してしまったので感想記事。

僕らは皆、かわいそう。 河合荘・・・・ 終わっちゃったよ。河合荘の物語が ずっと見ていたかった。 ずっとみんなと一緒にいたかった(´;ω;`) でもしゃあないね。 休日はいつかは終わり、新たな物語が始まるんだから。 すげーいい終わり方だった。 おまけ…

数奇と茶の湯で綴られる名シーンだらけの本格歴史長編ギャグ。山田芳裕「へうげもの」はインパクト抜群外連味抜群の傑作歴史漫画でした。

安土桃山時代、大坂城落城までを茶の湯と数奇に生きた男「古田織部」の、その壮絶なる数奇人生を描ききった傑作歴史ギャグ長編「へうげもの」。 へうげもの(1) (モーニングコミックス)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: …

おお、偉大なれオタク文化よ。スピルバーグ監督渾身のオタク讃歌映画「レディプレイヤー1」見てきたので雑記感想

3D、IMAX、字幕で レディプレイヤー1見に行きました。 wwws.warnerbros.co.jp 予告編で、デロリアンの傍らにリュウが歩いてたり、トレーサーと春麗が一緒になにかに立ち向かっていたり、AKIRAのバイクがはしったり。 チャッキー人形がアクションしたり、ガ…

新刊感想雑記:ゆるキャン△6巻、将来的に死んでくれ 3巻。

bookwalker30-50%還元と合わせて、買い控えてたコミックを一気買い。 その還元ポイントを新刊コミック買いに回す錬金術で、出費を抑えている今日このごろです。 ゆるキャン、将来的に死んでくれ、買いました。 注:新刊のいろいろなネタバレが入ります

今期アニメが神になりそうなきらら枠キャンプコミック、あfろ「ゆるキャン△」。コミック読んだので感想。

2018年冬アニメ 「ゆるキャン△」がとてもいいアニメでして。 これいいわぁ。これいいわぁ とかつぶやいてたら、友人が 「原作も読もうね(ニッコリ)」 とか言ってきました。ということで、きらら系列×キャンプなコミック あfろ「ゆるキャン△」ゆるキャン△ …

おすすめコミック:二転三転する怒涛のストーリーが面白い。原作:城平京、構成:左有秀、作画:彩崎廉 「絶園のテンペスト」。紹介感想

前回と前々回話したように、一風変わったミステリ原作が得意な城平京先生。 前回「虚構をもって真実を打ち倒す探偵もの」(コミック) 城平京×片瀬茶柴のミステリコミック「虚構推理」が面白かった。虚構の真実に嘘で挑む、良作”言葉遊び”ミステリー。【おす…

コメディ漫画1巻時点感想:「保安官エヴァンスの嘘」「大蜘蛛ちゃんフラッシュバック」

勘違い系ウェスタンコメディー「保安官エヴァンスの嘘」 と 謎の彼女Xの作者が描くマザコンコメディ「大蜘蛛ちゃんフラッシュバック」どっちも面白かったのですが、まだ1巻しか読んでないので1記事におさめる長文感想は書きにくい。 ということで感想雑感…

帰ってきた伝説のコミック。CLAMP「カードキャプターさくら クリアカード編」感想。木之本桜にもう一度会える。(2018年冬アニメにもなってます)

嘗てNHKでアニメが放映され、あらゆる純真無垢な子供たちを徹底的にオタクの沼に引き釣りこんだ罪深い女の子がいる。 木之本桜。 ヲタ歴史の伝説に名を連ねる、そのコミックの名は「カードキャプターさくら」 なに?カードキャプターさくらを知らない? ぜひ…

城平京×片瀬茶柴のミステリコミック「虚構推理」が面白かった。虚構の真実に嘘で挑む、良作”言葉遊び”ミステリー。【おすすめコミック紹介】

真実がいつも強いとは限りません。 そして、鋼人七瀬は真実です。 だから私は合理的な虚構で立ち向かいます もし全ての真実が最初にわかっていて、しかしそれが誰にも納得されないものだとしたら。 それは解決といえるのだろうか? ということで、真実を語っ…

マガジンの王道5つ子ラブコメ 春場ねぎ「五等分の花嫁」。素晴らしい感情表現とコロコロ変わる表情が魅力の良作ラブコメ

まぁ、ラブコメ合戦というわけでは本当にないのですが。 前回「星野、目をつぶって」 www.citrussin.com で、「マガジンがラブコメまみれ」といいました。 で、今回の本題もマガジンのラブコメ。 5つ子とのラブコメを主題にした 春場ねぎ「五等分の花嫁」五…

マガジン連載の良作ボーイ・ミーツ・ガールコミック「星野、目をつぶって」。あの日、あの時。悩み苦しみ何かを追い求めた青春に。辛いだけじゃなかったあの頃を。

まぁ、ラブコメ合戦というわけではないのですが。 ヤンジャンの「かぐや様は告らせたい」 www.citrussin.com ジャンプの「ぼくたちは勉強ができない」 www.citrussin.com とか、ジャンプ系列のラブコメにワクテカしてたわけですが、ふと気がつくとマガジンが…

筒井大志「ぼくたちは勉強ができない」。捨てキャラなし。全ヒロインの魅力を余すところなく表現し続ける王道にして異端の良作ラブコメ

現在ジャンプのラブコメ枠にて、非常にテンポよく、さらに捨てキャラがいないラブコメをやってる萌え豚のオアシス的存在 筒井大志「ぼくたちは勉強ができない」ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者: 筒井大志出版社/メーカー: 集英…

百合ラブコメディコミック長門知大「将来的に死んでくれ」感想。主人公のピュアさとゲスさとウザさに思わず応援したくなるラブコメ良作。

もう何でもいいからエッチしたい(注:友達と何処に遊びに行くか予定を練っているシーンです) とりあえず10万用意してみたの。 だから、ね?ヤラせて清々しいほど最低だな(注:放課後の女の子同士の愛らしい会話シーンです) もちろんホ別!!!(注:友達同…

カプ厨大感激のきららコミック 中山幸「ブレンド・S」感想。キャラがとってもかわいい喫茶店ドタバタコメディ。アニメも今後を期待したい。

んー個人的に1話はビビっとこなかったです。 アニメ。 blend-s.jp何処の方向に向かった作品なのかも不明だったのがその原因。 キャラとのやり取りメインでもなければ、ボケとツッコミのテンポも食い違った感があって。で、そういえば電子書籍買ってから積ん…

古典部&氷菓ファンは絶対読むべき結末がここに。米澤穂信古典部シリーズ最新作短編集「今更翼といわれても」読書感想。

いや、すごかった。 いつもながらの古典部節、ウェットの効いたストーリーテラー、そして日常の謎を解く楽しさに溢れた一作。 しかし、そんなことはある意味端における。 この本には「古典部の面々のお話の結末」が描かれる短編が入っている。 古典部シリー…

感想雑記:米澤穂信著:「米澤穂信と古典部」(虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人) 。新作は50ページの短編だったけどすごくよかったよ!

「米澤穂信と古典部」と、その中の描き下ろし短編『虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人』読みました。 えがった(・∀・)やっぱ米澤さんの作品大好き。ということで感想雑記。 小説部分はわずか50ページの短編で単独感想記事にするにはアレだったので、感想雑記…

スパイラルやヴァンパイア十字界の原作者、城平京が放つ名探偵小説「名探偵に薔薇を」。城平京節炸裂の悲壮な美しさがまとまった良作。読書感想

ヴァンパイア十字界 スパイラル ~推理の絆~ 絶園のテンペスト とガンガンの”二味以上変わった”良作コミックの原作を手掛けたことで名高い作家「城平京」 その根底にあるのは、悲壮なまでに覆し難い運命に抗う主人公。 楽しみ方がわかりづらく、ある種バッシ…

コミック紹介:友人に「一風変わった怪奇譚系ホラーコミックが読みたい」と言われたので「異質な探偵もの」をおすすめしたよって話

ある日友人がLINEでこう言った。「コミックで怪奇譚系が読みたい。奇怪な話とかホラーとか」でもこいつ、聞く前に有名所やネットで調べて、気になった作品は殆ど読んでたわけよ。 で、「それも読んだ、コレも読んだ、これは設定が好きじゃない、あれは絵がグ…

雑記感想:名人戦が熱かった「りゅうおうのおしごと第五巻」と、許されない恋愛のジリジリ感が良かった「たとえとどかぬ糸だとしても第一巻」

気軽に記事を書くために、新しいカテゴリ作りました。 1記事には出来ない量の短文感想を載せていこうと思う読書タグ内の新タグ 感想雑記 このカテゴリでは、ほぼ読者目線に気を使わず「単なる読んだ本の短文感想」を書いていきます。 さらに、完全にネタバ…

おすすめコミック:仮面のメイドガイの作者赤衣丸歩郎の現行作「金の彼女 銀の彼女」は超正統派鞘当二者択一ラブコメ。こんな正統派ラブコメ待っていた!!

三角関係。 いいですよね。 万華鏡のように移り変わる人間関係。 繊細な描写と大胆な展開。 題材の面白さに輪をかけヒロイン同士の駆け引きから起こる魅力の数々。 超正統派。王道。ラブコメの匂いがするわ!ということで、前回も王道ラブコメの一作を感想綴…

スポンサーリンク