citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

おすすめミステリ:今邑彩の貴島柊志シリーズ第一作「i(アイ)鏡に消えた殺人者」を読んだので感想。とてもきれいにまとまった良作で、初心者にこそおすすめ。

鏡。 怖い話、奇妙な話。 そういったものによく出てくる題材ですよねー。 自分であって自分でなし。同じように動いているようで違って見えてしまう。ミステリでいい作品ないかと友達に聞いて上げられた一作「鏡に消えた殺人者」。i(アイ)?鏡に消えた殺人…

さぁ眠れぬ夜に再会しよう。数々の廃人を生み出した傑作4XSTG、Sid Meier's Civilizationシリーズ最新作「CIV6」がようやく発売されたので取り急ぎ 第一印象感想

('A`)んーんーんーーーんーーーー・・・(・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエーピングーニー イェッツイェッツワミナー (・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーコエリツクゼー… (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエーピン グーニー イェッツイェッツワミ-ナー (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーバ エリツクースフェ (・∀・)ウー…

次世代のウルトラマンが、セブンが、エースが、そしてタロウも。清水栄一✕下口智裕が送るヒーロー活劇コミック「ULTRAMAN」はウルトラマンが地球を救ったその後を描く元ネタリスペクトに溢れた新ウルトラ活劇。

少年の体に宿る正義(ウルトラマン)の遺伝子、運命の子は本物のヒーローになれるのか? 円谷プロが生み出した特撮ヒーロー「ウルトラマン」 仮面ライダーとともに日曜の特撮ヒーローとして絶大な人気を誇るシリーズです。 その作品を別歴史としてオマージュ…

闇から闇へ移動し、影に潜んで敵を暗殺する忍者ゲー。Steamで発売したおすすめステルスゲーム「aragami -荒神-」がPS4に出るのでファーストインプレッションを感想レビュー

この間PCで発売された和風暗殺ステルスアクション 「aragami」が結構いい感じなステルスゲーで楽しませてもらっているのですが、 なんと明日”10/20"に日本のPS4でも発売されるそうで、どうせならおすすめしておこうと思います。このゲーム、基本的には 「影…

オーバーウォッチハロウィンイベント2016「Halloween Terror」についての速攻解説 「Junkenstein’s Revenge(ジャンケンシュタインの復讐)」も攻略

さて、ハロウィンイベントが開始されました。 マーシーちゃんがすっごく可愛いやったーーー で、 今回のアップデートなんですがアナとウィドウの調整以外は 新スキンや勝利ポーズをはじめとする新しいキャラアイテム PvEモード「Junkenstein’s Revenge」つま…

オーバーウォッチランクマッチ初心者講座【FPSでやる上で知っておきたいセオリー勝ち方ガイド】 ”機動防衛戦” 基礎編(応用編は今のところ企画してません)

ランクマッチ向け目次 www.citrussin.com さて。 主導権の話もして オーバーウォッチランクマッチ初心者講座【FPSでやる上で知っておきたいセオリーガイド】 ”主導権を取ろう”まとめ編 - citrussinのチラシの裏チームプレイとはGankとはなんぞやというの…

ファンタジーダンジョンの仕組みと生態系を考察する系料理コメディ 九井諒子の「ダンジョン飯」は考察と意外な発想力があって楽しめる良作コミック

この間買った最新刊を読み終えたのでそろそろこいつもおすすめしておこう。 ファンタジーやRPGのお約束について、様々な考察や生態系の謎に迫るダンジョン食事コメディ 九井諒子「ダンジョン飯」ダンジョン飯 1巻 (HARTA COMIX)作者: 九井諒子出版社/メーカ…

小さな嘘はやがて取り返しのない嘘になっていく。女装主人公もののおすすめコミック nano先生の「狼少年は今日も嘘を重ねる」はキャラ好きもストーリー好きも楽しめる良作ラブコメ

「処女はお姉さまに恋してる/乙女はお姉さまに恋してる」なり、「るいは智を呼ぶ」なり、「月に寄りそう乙女の作法」なり。 双見あやめなり、山田妙子なり、干支名真恵なり。 まぁ、女装主人公物の素晴らしさや面白さ、醍醐味を語りつくすとキリがないわけで…

以前もおすすめしたが、物語が進みおすすめポイントが増えたので再度推す。ペトス先生の「亜人ちゃんは語りたい」は改めておすすめしたい人外娘系コミックの入門書

さて、以前ブログの最初の時期におすすめしていたコミックがある。 人外娘系でも非常に人間に親しいキャラを扱い、入門書としてピッタリの作品。 ペトス先生の「亜人ちゃんは語りたい」 www.citrussin.com 1巻を読んだところだったのでただただかわいいかわ…

由緒正しき旧家名家で起こった狂気と悪意の惨劇達。短編連作 米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」はゾクゾクする最後の一文が秀逸なホラーミステリの傑作

わたしたちは、いわば同じ宿痾を抱えた者なのです。 都度都度述べてきたように私は米澤さんの作品が好きなのだが、この人はともすればホラーを書く。 ホラーと言っていいのかどうかわからんが、ミステリに人の悪意と狂気を混ぜる手法が上手い。 いや、もうこ…

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