citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

オーバウォッチ雑談:ラインハルトULTのいろんな当て方(ハイライト動画の供養)

シーズンOFFですし、ちょっと雑談でもしましょう。


私のラインハルトって、大抵ハイライト(PotGじゃなくて、各個人のハイライトの方)がアースシャッター使った場面なんですよね。
まぁあんま攻撃参加せずに盾を貼るハルトなんで、しゃあないんですが。
そもそもULTはハイライトに選ばれやすいってのもあるし。
んで、たまにネタに使えそうなハイライト動画を保存していると、ハイライト動画が溜まってしまいました。


ということで、せっかくなんでいくつかの「アースシャッターの当て方」でも話してみましょう。


ラインハルトのULT「アースシャッター」は出が遅く、わかりやすく、対処されると残念な気分になりますが、アイス&ファイアや全体スタンなど非常に強力な必殺技です。
そんなアースシャッターのいろんな当て方の話。


アイス&ファイアについて

ラインハルトのストーム・アイス&ファイアといえば非常に有名な(多分オーバウォッチでも1,2を争う)確殺コンボです。

アイス&ファイア

ULTで敵をスタンさせ(範囲50ダメージ)=>倒れた敵にファイアストライクを当て(範囲100ダメージ)=>チャージを当てる(一体に300ダメージ、残りに50ダメージ)=>壁に張り付いた敵に通常攻撃

チャージが最初にあたった敵には壁に叩きつけて450ダメージ。
残りのラインハルト前方直線上にいた敵にはノックバックと200ダメージ。
ヒーラーを始めとする厄介な敵を200ダメージで確殺した上で、タンクに450ダメージ与え、最後は壁に貼り付けた敵をハンマーを振って確殺します。

ちなみにファイアストライクやチャージのCTがない場合や、シャッターできなかった敵がコンボを中断させそうな場合はULT=>ハンマー✕2で200を手堅く与えます。
これでも1~2体は死にます。

よって、アースシャッターが完璧に決まると、敵のチームキルが見えるとも言えます。

すれ違いシャッター


youtu.be

ハイライト機能を使った録画なので、すれ違う瞬間からの映像になってます。すみません。
すれ違いはラインハルトのテクニックでも難度の高いテクニックだと思いますが、やれるかどうかで有利不利は大分変わります。
いつか機先の話はどっかでしておきたいですね。
あれは格ゲー要素MOBA要素が強いオーバウォッチでもとても大切なテクニックですし。

敵のハルトが距離を詰めてくるのに対して、その先の先をとって、敵ハルトが前へ出ようとしたその脇を通り抜けハルト裏側にシャッターします。
すれ違いシャッター
動画ではできればアイス&ファイアができれば良かったんですが、CT中だったので諦めました。


曲がり角影シャッター

youtu.be


敵の視界が曲がり角の正面味方に集まるのを利用して、曲がり角の壁に体をつけておき、角から出た敵をシャッターします。
チャージ誘いシャッター
動画ではドゥームフィストがとてもいい位置で囮になってくれました。




チャージ誘いシャッター

youtu.be


ラインハルトのチャージには「KB判定」と「ペイント判定」の二種類の判定があり、ペイント判定はやや狭いです。
よって、敵ハルトのチャージを誘い、チャージのキャストが始まった直後に足先を相手の顔らへんに当てるようにジャンプすると、ペイントされずにすみます。
後は盾がなくなったのでゆうゆうとシャッターできます。


遮蔽物利用フランクシャッター

youtu.be


ハイライト機能の関係上ちょっと前後が映ってないので残念なのですが。
敵がこちらに押されて後退する瞬間に、壁とペイロードの影を使って下がり、フランクしています。


リアルトでもそうなのですが、曲がり角のそばに横道があるとシャッターチャンスが生まれやすいです。
敵に見つかっては邪魔されるので、味方に気を引いてもらいながら側面を取ることになります。
まず、敵が曲がり角の向こうに下がるタイミングでラインハルトの前進を止め、ペイロードの影に下がります。
横道への入り口そばで速度を落とし、徐々にフェードアウトしましょう。
いきなり消えると敵が警戒するので、あくまでも徐々にです。
フランクシャッター
フランクシャッター2

反対に味方はラインハルトより前に出ることになります。
味方集団が前進し、先頭の味方が曲がり角向こうの敵の視界に入る直前に、横道に入り、敵集団が味方集団に注目した直後にシャッターを決めます。
フランクシャッター3
こちらに敵が注目していたらフランクがバレているのですぐに戻ります。

1,2歩でフランクできる位置が必要なので、マップや状況が限定されますが、決まると凄まじい強さがあります。

ちょっとでも「やる気」や不審な行動を見せるとバレます。かつ、少しでも長い間前線から不在になるとチームが崩壊します。
あくまでも即戻れる立地や、フェードアウトが可能な状況が必須です。

ULTフランクCC

角影やフランクによるULTはいろんなプレイヤーが使えます。
が、それは味方との相互作用があってこそ。
逆にULTを出す側が囮になることもよくあります。
フランクCCを目的としたULTを味方が行ったときは、チャージなりシャッターなりで連携を取ります。
フランクULTは要するに十字砲火なので、片方が休むと片方が潰されます。

youtu.be


例えば、膠着状態時に味方マクリーさんが側面を取り、ULTを出したシーンです。
相手は絶対にマクリーに対応しないといけないため、横を向かざるを得ません。
このときはちゃんと突撃しないとマクリーの貴重な犠牲が報われません。
ULTはあえて捨てることで、味方の大有利を引き出すこともできるし、そしてそれはちゃんと味方も乗らないとチャンスを逃すよという話。

で、十字砲火をする場合は、極力味方は敵により近く交戦中である必要があり、タイミングも要求されます。
実際、このマクリーさんのULTタイミングは完璧でした。
私が出るのがちょっと遅かったなぁ。


まとめ

結局味方との無意識の連携や、お互いを利用する気持ちがないとULTって上手く決まりません。
だけど、味方との位置、敵との位置、敵の視界、マップや戦況を鑑みて作戦が決まったときは非常に気持がいいものです。

いろんなULTがありますが、常に敵の目にさらされながら、長いキャストタイムの果に放つアースシャッターは、それ故にいろんな撃ち方や考え方があって面白いULTだと思います。
ラインハルトでチームキル目指してみませんか?

という雑談兼ハイライト供養でした。

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