ラインハルトの個別記事を書く上で前提となってくるラインハルト固有テクニック一覧
シールド編
シールドは攻撃に使えます。
当然防御に使うのが正道だが、覆いかぶさりガードぐらいは基本で知っておきましょう。
- シールド系テクニック1:覆いかぶさりガード
- シールド系テクニック2:壁通し盾
- シールド系テクニック3:コンボ
- シールド系テクニック4:幅跳び
- シールド系テクニック5:シールドバッシュ(ジャストプッシュ)
- シールド系奥義:ラインハルト煉獄
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シールド系テクニック1:覆いかぶさりガード
ラインハルトシールドには下記の弱点が有る
- 敵の生身が通り抜けられる
- 盾と本体の間に持ちての腕のポリゴン分隙間がある
- 盾を開いている間は移動速度が激減する
- その他
- 破壊されると強制的に5秒弱のクールダウン時間
- 広い当たり判定(コレは不利にも有利にもなる)
- などなど
この内敵の生身が通り抜けられることと、盾と本体の間に隙間があることで、
隙間に武器を差し込むと、盾を素通りしてラインハルトへダイレクトアタックできる
という攻略方法が有る。
- 発射出口が盾を通ってしまえば、ラインハルトへ素通りする
このため、武器を差し込まれないようにある程度(1m未満では有るが)ラインハルトは離れる必要がある。
がしかし、「盾を開いている間は移動速度減少」のため近づく敵から離れるのはまずもって不可能。
この弱点を解消するために「盾を開いて下に向くと盾が床にあたって三人称視点だけがずれるが、この時ジャンプすると盾が下側に傾く」ということを利用する。
そしてコレに敵の頭の上に覆いかぶさるように前ジャンプすることで更に隙間を縮め、武器を盾の隙間に入れさせないようにするテクニックが有る。
これが、覆いかぶさりガード。
メイ、リーパーも基本的にこれでラインハルトへ攻撃できなくなる
コツ
敵の頭に盾を当てて、それを支点に敵の頭上を回る感じ。
敵の頭にはあたり判定が有るため、一瞬敵頭に乗っかれることを利用すると楽。
メインダメージソースの頭上でそいつの周囲をくるくる回ろう。
そうすることで、側面を取って攻撃する手段も封じることができる。
特にメイとシンメトラ相手では必須。(ある程度の追尾が有るため)
使用例動画
敵が近接DPSかつ、この仕様を利用してくる相手で、私がラインハルトを使う試合待ち。
シールド系テクニック2:壁通し盾
盾を構えるラインハルトには下記問題点がある。
- とっさの敵のチャージやスタンを避けられない。
- 本体が見えているため、貫通攻撃に弱い。ウィンストンのメインにも弱い。
- 移動ができない時袋小路に追い込まれる危険性が有る。
- ルシオのプッシュ対象になる。
- 盾が割れた時無防備になるため、スタンやフック等に殺される。
この問題点は地形によっては、非常に大きい危険性が有る。
例えば背中に壁を背負うとか、絶対に後ろに下がっちゃいけないとか、落とし穴付近とか、室内とか、ファラが狙ってるとか、豚が(以下略
状況や地形を選ぶが、下記仕様を利用して、一時的に本体を守りつつ味方DPSの邪魔をしない方法がある。
- シールドは壁を通り抜ける。
- 通り抜けたシールドは、普通に攻撃対象になる。
障害物に隠れているラインハルト本体は、安全に逃走可能。
例えば花村Bの高台階段攻防や、各コントロールマップ、入り組んだ地形を通りやすいペイロードでよく見受けられる光景。
シールド系テクニック3:コンボ
シールドは、メインをキャンセルできる。
また、メインは出だしこそ当たり判定はないものの、振っている間は有る。
そのため、ヒット音確認を行いつつシールドで防ぐとガードしつつ攻撃ができる。
コレを利用して
- 向かってくる相手に振り逃げ=>即盾発動を行って、敵の弾を止めつつ接近を抑制
- ショートチャージ後に後ろジャンプしながらメインを振って敵に当て、ultを5%稼いでから盾に戻るを繰り返し、ultメーターの速度を上げる
- 最も痛い攻撃や、スタン技などのタイミングを見計らってガードすることで比較的安全にハンマーをぶん回す
などなどいろんな手法を取ることができる。
奥義も参照。
また、メインは振り回しながらカメラを横に移動することで範囲を広く持つことができる。
振り向きメイン=>ヒット音確認=>シールド=>敵の攻撃を受けてから即メイン
で、ある程度被ダメージを減少させることが出来る。
発展
- メイの凍らせは凍らせを盾が防ぐと盾に霜が降る。
- よって、霜を目印に1発強ほどメイに入れても、凍る前に盾を身代わりに出せば安全に対処可能となる。霜が降ったら再度メインを入れる。
- 各ヒーローのリロード動作を知っておくと、盾を外すタイミングがわかりやすい
- このためランクが上がると、リロードずらし等の読み合いに発展していく。
シールド系テクニック4:幅跳び
チャージ中に、シールドとジャンプボタンを推し続けているとチャージ終わりに遠くへジャンプする。
急ぎたいときや、チャージ後の硬直を減らしたい時等、チャージを移動技として利用するときにつかう。
シールド系テクニック5:シールドバッシュ(ジャストプッシュ)
自爆判定の有る弾(76のサブ、ファラのメイン、ザリアのサブ、トレーサーのult等)を、盾で受けながら敵の方に押す(振り回したり、前に進んだりして敵に盾を押し付ける)ことで敵に自爆ダメージを与えて葬る技。
ある意味奥義と言ってもいいぐらいのタイミングと合気が必要になる。
ジャンクラットは自爆なしに強化修正されたため効かなくなった。
特に76のサブと急降下ファラ爆撃に効果的で、メインとともにサブを出すことで500ダメージ/2secを稼ぐテクニックが有る76は結構やりやすい。
割れかけの盾を見ると、近寄って逃さないようにする76は多いのでもしタイミングが合えば狙ってみてもいいだろう。
ファラも降下タイミングさえわかれば、ジャストタイミングで盾を出しながらジャンプすれば間に合う(ただし私は成功したのは1回のみ。非常に難しい。至近距離で正義の雨を防いだときとかは自動的にファラが自爆ダメで死ぬ)
ザリアのサブとトレーサーのultは理論上できるだけで、まずもって敵が近寄ることがないため無理だろう(トレーサーが下手ならばワンチャン)
シールド系奥義:ラインハルト煉獄
基本的にコンボと覆いかぶさりガードを使う。
- メインは内側の敵を引き寄せ(正確に言うと巻き込み)、ちょんあたりした敵を弾き飛ばす(正確に言うと巻き込みの初期段階が外向きに力がかかるだけの話)。
- メイン中にシールド+覆いかぶさりで、敵に近づきながら敵の弾を防御可能。
ことを利用し、相手の行動に合わせて敵との距離を一切離さない行動を下記ルーティーンの中から的確に選び続ける
- 離れる相手にメイン2回(引き込み)
- 攻撃する相手に、メインキャンセルシールド
- 引き撃ちにメイン+覆いかぶさりガード(2回=>覆いかぶさり=>即キャンセルメインをすることが多い)
- 近づく相手にショートチャージ
- 逃げる相手にファイアストライク
敵の行動を先読み出来ないと逃がすため、非常に難易度が高い。
今まで完全にコンボを完了できたのを見たのは、軒並み使用者がプラチナ以上だったので、まず不可能な必殺技だと思ってください。
草案
追記していきます。