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世界一のスナイパーとして人工的に改造され、”予期しない突然死”を意味するコードネームを名付けられたタロンの暗殺者。
敵の攻撃が絶対に届かない場所から、その名の通り一体づつ突然死させていく。
フランスの貴族ギラード家の末裔として生まれたアメリ・ギラードは、大恋愛の末オーバーウォッチのエージェント:ジェラール・ラクロアと結婚する。
しかし、ジェラールを狙ったタロンの刺客により誘拐され、洗脳された彼女は愛するジェラールをその手で殺してしまう。
最愛の夫を殺したアメリは、タロンによって人体改造され肌が紫になり、薬物によって人格が破壊。
彼女は人工的に「世界最高峰の暗殺者」へと作り変えられてしまった。
ウィドウメイカーというコードネームを与えられた彼女は、植え付けられたタロンへの絶対的な忠誠のままにタロンの敵を殺し続けた。
完全には消えなかったジェラールとの記憶ととともに、彼女は世界を恐慌へと突き落としていく。
キャラのシナリオ=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー 目次 - citrussinのチラシの裏
純粋スナイパー。極まったこいつがいるとPC版ではどんなに頑張っても負ける場合がある。
初心者に人気だが、本体のスペックは低く、距離を詰められると弱い。
その為、マップ理解が必要だったり、積極的な場所替えが必要だったり、スコープを構えているとジャンプできず常時無防備だったり、近接メインと遠距離サブの使い分けが必要だったりと意外と上級者用。
遠距離定点で弾ばらまきが好きならオリーサ、バスティオン、76を使おう。
エイムが得意ならばマクリーを使ったほうがいい。有効射程20mは意外と広い。
また、偏差射撃や置きエイムを別FPSで習得したスナイパー勢は、ハンゾーという超チートヒーローがいるため、両方使ってからどっちを使うか決めよう。
HSでは恐るべき300ダメージ。コードネーム通り、弾音が聞こえたときにはタンク以外が突然死している。
胴当てでもPC120、CSで150ダメージ。なんと一秒に一回任意の敵のHPが100減る。
要するに敵は残りHP100(殆どのキャラがHP50%で100)になったら即死するわけだ。恐ろしすぎる。
都合上スプラッシュキャラやゲンジやダメージディーラーと相性がよく、味方DDが仕事をしていれば胴当てでよくなる。
お仕事
- 胴当てでいいので、射線に入った敵の瀕死化
- 特にゲンジやドゥームフィストなど、瀕死敵を刈り取る味方と一緒になっている時は効果が高い。
- HP120を切った敵(殆どのキャラでHP60%)の即死
- 立ち止まったり、別の味方を狙ってよって寄ってきた敵の即死
- 味方の人数が敵の人数を上回ったら味方と合流して、近距離メイン遠距離サブでの逃げる敵の確殺
基本戦術
ウィドウメイカーというキャラは、典型的にして純粋なる長距離スナイパーである。
- 威力はほどほどだが、拡散が広く近距離で使用するアサルトライフル
- 長距離でヘッドショット300ダメージ、胴当てでも120(CS150)ダメージを保証するスコープ付きライフル
の2つのモードを持った武器を持ち、警戒と瀕死敵のキルを容易にするウォールハックultと毒ウォールハック地雷をアビリティとして持つ。
シーズン6からは、地雷にウォールハック(壁越しに敵を見る)機能が追加されたため、その射線や視界に入った敵は即死する運命となる。
すなわち全ての伏兵や、射線上に入った敵を確実に葬り去る、”突然死”を象徴するキャラクター。
だが、”スナイプ中(スコープ中)はチャージが必要な上に不動に近く敵にしたらただの的”という弱点や、本体自身の弱さ、強化された後もグラップリングには8秒またなくてはいけないという問題が大きすぎ、得てして初心者は活躍しづらいキャラでもある。
シーズン6にグラップリングフック8秒と、地雷にウォールハックの機能が追加され、前よりは逃走しやすくなった。
しかし、どちらかと言うとちゃんと敵の動きを次善に察知し、スナイプポイントを変えていくための修正であることに注意。
スナイパーとしての基本
とにもかくにも射撃ポイントを知り尽くすこと。
- 敵の攻撃が絶対に届かない位置
- できれば遮蔽物がそばにある高台
を基準に射撃ポイントを探すべし。
また、同じところにいると付け狙われる。
- すぐにリーパー、トレイサー、ファラ、ゲンジ、ジャンクラット、ウィンストン、D.VAが飛んでくるとおもったほうがいい
よって定期的に射撃場所を変えることも重要。
8秒に1回フックで移動して場所を特定されないようにしよう。
=>8秒ごとに敵の視線を切って、(スパイダーマンがごとく)頻繁にポイントを変えることで、敵はウィドウを見失い、いつの間にかその蜘蛛の糸にかかることになる。
そもそも同じところ居続けると移動する前線に追いつけない。先回りも考えるべし。
そこらへんはジャンクラット、バスティオン、アナに似ている
自前の「ウィドウメイカー手法」を見つけるまでは、まずは「味方が敵の数を上回ったらさっさと合流する」としたほうが早い。
高火力メインアサルト(全弾直撃350強HS700)と毒地雷で味方と一緒に敵を囲もう。
そして、敵が集合してきたら、また高台にグラップリングで逃げる。
メリハリの聞いたポジショニングを心がけよう。
スナと餌
スナイパーは基本的に敵が立ち止まるような餌を欲している。
というか、それがわからないプレイヤーはそもそもスナイパーやらないほうがいい。
そのため常に「敵が立ち止まる」または「敵が集中してしまう」対象が欲しい。
で、もっとも餌に適しているのは”味方”である。
敵は味方を見つけるとそれを狙うために何らかの準備をするからだ。
よって、ウィドウメイカーを使う時は基本的に「味方を狙っている敵を狙う」という構造になる。
誰かをストーカーしている人は自分が更に後ろからストーキングされていることに気付かない。
「チャンスが来た」と思っている敵の背中ほど油断しているものはないので、良くよく味方と敵の動きからは目を離さないようにしたい。
地雷にウォールハックが追加されたため、地雷に引っ掛けた敵が「壁から出てくる瞬間」を狙って事前に「出口のヘッド部分に照準を置いておく」事が可能になった。
まるでハンゾーチックに、角から出てくる敵を確殺することができる。
ウィドウの理想形
ウィドウメイカーを使っている時の敵処理の理想形は以下のようになる。
(が、大抵このようにはならない)
- ウィドウ進軍態勢での理想
- 狙撃ポイントで待機し、敵と味方が交戦すると同時にスタンバイした敵後衛を狙撃
- この時、地雷を攻撃的に使いたければ敵集団側に、守備に使うならば高台に通じる死角の通路に置いておく。
- なれない内は一体だけに狙いを定めればいいが、早めに慣れて「一番当てやすい敵」に狙いをかえられるフレキシビリティが欲しい。
- この1は敵に射撃ポイントを謝らせる目的も含むため、余り執着しないようにしたい。
- 敵がこちらを見るまえに、別の狙撃ポイントにフックで移動。
- シーズン6前に強化され、フックの時間が8秒となったため素早いスイッチが可能となった。
- 狙撃ポイント到着後、味方集団と敵集団が接触したのと同時に敵を狙撃確殺。
- 出来なければ、胴当てでもいい。
- 敵が味方の方を向いていることを確認して攻撃を継続しよう。
- ココで8秒間敵から狙われずに射撃タイムできればかなりリターンが高い。味方の奮闘に期待。
- 地雷は、1と同じく攻撃か防御どちらかを選ぶ。8秒耐えるので防御側に置くのが多いが、敵DPSがトレゲンじゃない=機動力がないならば攻撃に使うのもいい。
- 敵が2人負け(こちらの人数より-2人)になったら、味方集団と合流してアサルトライフルとベノム撒き散らしでタンク確殺。
- 人によっては3人負けまで射撃体勢を続ける人もいる。
- 瓦解した敵が逃げ出した背中を狙撃確殺
- タンクを殺すと敵は逃げ出しやすい。狙撃体制で殺して=>味方合流か味方合流=>アサルトライフルかは状況による。
- ウィドウ進軍イメージ
- 味方集団移動に沿って、狙撃場所をこまめに変えて行く。
- 8秒フックになって非常に移動がスムーズになった。
攻撃後立ち止まっていいのは大抵3秒までだろう。つまり、1発はなった後2発まで追撃OKとしておく。
所詮場所が知られているウィドウメイカーなど存在価値がない。
胴当て2発、またはHSで1発殺してから、もう一発タンクに入れて逃げよう。
敵の数が味方より少なくなった(二人殺した)後は、さっさと味方と合流し人数差で押しつぶすのが最もベストな回答。
味方集団内からでも逃げる敵はスコープで簡単に狩れる。
また移動時は敵集団に注目されないように注意しよう。
大抵敵は味方集団を見ているため、そこから反対側に行くといい
乱戦時のウィドウの理想形は以下のようになる
- ウィドウ乱戦時の理想
- 1: ポイント付近高台から狙撃
- 2: 敵がこっちを向いたらフックで場所替え
- 3: 味方タンクが荒らしている内に、狙撃用意して攻撃再開
- 4: 敵が3人以下、またはバラバラになったら味方と合流して追撃
乱戦時、一番ウィドウメイカーが気をつけたいのは「敵に自分を忘れてもらうこと」にほかならない。
弾音や弾軌道は味方のそれが隠してくれるため、ちゃんとポイント替えすれば敵はこちらに気付くことはない。
敵がこちらに意識を取られないように、位置はこまめに変えよう。
”振り返れば奴がいる”状態は、敵有利になりやすい。
「どこから狙われているかわからないが、探している暇がない」状態にすることが乱戦時の最大の目標。
ウィドウが気をつける最も大きなポイント
最も大きなウィドウのポイントは、
味方集団との合流タイミング
である。
コレを間違うウィドウは勝てない。
大抵は敵の数を2人減らす=2回HSした後が一番わかりやすい。
また、敵集団が合流して再度こちらに向かってくる=仕切り直し時には、ちゃんとフックで高台に行き、敵に姿を見られないようにしよう。
- 敵と拮抗中はどこにいるか分からない
と
- 味方優勢時には、集団のそばにいる
の2つを心がけたい。
知っておいたほうが良い知識
- ヘッドホンつけよう。裏取り警戒、敵感知が可能。
- 常に裏取り警戒にヴェノムを使ってしまうのはnoobウィドウだけ。ちゃんと状況を確認して最大効果を出したい。
- ヴェノムは敵の確定キル、ソンブラのステルス看破、敵集団の弱体など様々な状況で活躍できる
- ウィドウのスキルが全ヒーロー唯一ソンブラステルスを感知できる。
- ヴェノム・マインは後ろの通路に置けば裏どり警戒、前線に投げれば支援が可能。放置するにはもったいないアビリティ。
- マインは当たった敵を一定時間ウォールハックにする
- 曲がり角から出てくるのを照準置き待ち確殺が可能になるため、できるだけ積極的にばらまきたい。
- 非常に長い高射程は彼女の存在価値。誰も届かない場所(高さを利用して40~50m)から敵を殺していきたい。
- フックで集団と合流できる位置にいておこう。敵の特攻や敵集団崩壊時の近距離アサルトなど、「すぐさまに集団合流できる」というのがウィドウメイカー使いが最も気をつけるべきポイントだ
- フックは高台に登る道具兼、素早く味方集団と合流する道具。
- ウィドウは敵の動きを読み切る必要がある。想定外の敵からの緊急回避をしなくてはいけなくなった時点でウィドウメイカーメインは失格
- 「逃げにフック」ではなく、「逃げに見せかけたポイント変更」を行いたい。ただ逃げ回るだけのウィドウは早めに卒業したい。
- フックは非常に使いやすい移動手段。位置替えや集団合流に積極的に使い、早めに慣れたい。
- PC版ではMAX溜めサブは胴撃ちで120。タンクを狙って胴撃ち連打でも十分強い。味方が削った敵や味方が削ろうとしている敵相手に当てておこう。
- もちろんHSできるのが一番いい。が、それを狙い続けて当てないウィドウは邪魔なだけ。ヘッドラインにあわせたら後はHSは運にまかせて胴当て中心で行きたい。
- 胴当て2回かHS一回で大抵殺せるため、きっちりヒットを稼ぎ続けよう。そもそも高火力のため敵がちょっとでも傷ついているなら大抵胴当てで即死。
- チャージするべきかどうかも考えておこう。残り50HPの敵にはさっさとクイックショットした方がいい。50ダメージぐらいはすぐチャージされる。
- フックで集団と合流できる位置にいておこう。敵の特攻や敵集団崩壊時の近距離アサルトなど、「すぐさまに集団合流できる」というのがウィドウメイカー使いが最も気をつけるべきポイントだ
- 最初の内はフックショットのクールタイム(8秒)が終わったら場所替えしよう。
- 場所がバレているのに居座るバスティオンとウィドウメイカーはまず刈り取られる。
- 自衛能力にプレイヤースキルが足りないならばなおさら「かくれんぼ」で敵を翻弄したい。
- HSが苦手でも適当に胴当てを1秒に一回し続けるだけで30秒に一回ultを放てる。
- さらに胴当て連射された敵は、ほとんどのヒーローの餌になる。特にゼニヤッタやゲンジ、リーパーの餌になるためさっさと胴にあてよう。
- エイムが得意なプレイヤーに「絶対なる勝利」というチーム貢献を約束する超強力キャラ。しかし一方で対処が簡単かつ運用が難しいため通常の使い方では最も負けやすい、”壊滅的なキャラクター”。多くのウィドウメイカーが味方チームを崩壊させる原因となっている。
- 特に激しい機動が行われている戦場で誰も殺せない場合や、味方集団と合流しなければならないときにモタモタしているウィドウは多くのプレイヤーに嫌われている。その場合”如何にチームを支援する”かどうかという方法をちゃんと考えていく必要がある。
- ウィドウが見ていると言うだけで、その射線上に敵は出てこれない。色々バスティオンと似ているところがおおい。
- ポジショニングに関しても、別キャラが参考になることが非常に多い。特にウィドウはどこにでも上がれる利点があるため、できるだけ多くのポイントを知っておきたい。
知っておいたほうがいい弱点
- 「敵が攻撃できない位置から攻撃する」のが強いだけで、敵の攻撃が届く位置にいると即死亡する。
- 高さを使って距離を稼ぎたい。
- 窮地にはさっさと味方集団内に逃げ込もう。集団と合流すれば再度別の狙撃ポイントへ行くチャンスが生まれる。
- 狙撃中は、周囲の状況が把握しづらい。が、スコープをのぞき続けないと攻撃力が上がらない。
- 遮蔽物に隠れてチャージし、出て撃ってすぐ隠れるという出入りを繰り返すようにするとカバー可能。
- クイックショットだとダメージが低い、と思いがちな初心者ウィドウが跡を絶たたない。60-70%ショットHSなら十分即殺可能。
- HSするのが仕事ではなく、逃げる敵の確殺が仕事だと忘れないように。
- 弱小の本体
- 場所がバレたら一巻の終わり。撹乱は欠かさない方がいい。キルカメラで場所がバレる。
逃げ技としてフックショットを考えた場合、クールタイムが長すぎる。- 8秒になったので、逃げにもある程度避けるように。とはいえ、「事前に知っていた」場合と「想定外の襲撃」である場合は段違いに猶予の差がある。
- 「想定外」は全て避けるべき。敵を見失うことはできるだけ避けたい。
特に気を付ける敵
- すべての敵
- :近くに寄られないように。特にスコープ覗き込みで周囲警戒を怠り、15mまで豚に接近されてフックされるウィドウが後を絶たない。
- 特にトレーサー、ゲンジ、ドゥームフィスト
- あっという間に距離を詰めてくる。
- タンク
- 対処方法がそれぞれ違うとはいえ、全タンクに備わっている。超遠距離を保ちたい。胴当て連射で削って味方に殺してもらうと楽。30m離れていれば楽勝。ただしオリーサのストップには注意
- 特にウィンストンとD.VA
- タンクのくせに飛んでくる
- 全オフェンス
- 定点狙撃をしているといつの間にか近づかれていることが多い。定期的な場所替えを。
- 攻撃時立ち止まる敵やスタンした敵
- 確殺のチャンス。特に味方の豚フック、ラインハルトチャージは長時間敵を捕獲するので味方タンクからは気をそらさないように。
- ファラ
- 先に狙った方の勝ち。さっさと排除したい。
うまくなってきたら
- 味方集団を如何に支援するか、如何に合流と側面取りを切り替えるか。経験が物を言う。自己中心的プレイはやめておこう。
- もし自分勝手に動きたいならばゲンジ、マクリー、トレーサーでどうぞ。
- 偏差射撃を覚えよう。動いている敵にあてるには必須。
- 「狙撃スべきか、味方と合流してアサルトライフルすべきか」を判断するのは経験が物を言う。
- 敵の残体力に合わせてクイックショットも併用。またはメイン。
- PS4等CS版では一切HSをねらわずに1秒毎150ダメージ胴体当てを間断なく延々と繰り返し、ultを30秒に一回吐く方がお手軽かつ強い。あまりにも簡単で強烈なりターンが見込めるためPC版では胴当て120にデバフされた禁断技。
- 50m以上遠間からコレをやられると本当にどうしようもない。
- 敵がゲーム仕様上動きを止めなくてはいけない瞬間がいくつかある。色々知っておくと有利。