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ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

オーバーウォッチキャラ別講座:アナの基本的な使い方

アナ

国連本部直轄独立部隊「オーバーウォッチ」時代の最古参にして、オーバーウォッチの黄金期を支えた副司令。
そして”万物すべてを見通す”「ホルスの目」と讃えられる世界一のスナイパー。
どんな状況でも敵を一撃のもと葬る冷徹さが知られている一方、オーバーウォッチ構成員からはおふくろと親しまれるほどの慈悲深さを併せ持つ女傑。
アナ・アマリはタロンの刺客「ウィドウメイカー」に殺されたと思われていたが、一命を取り留めハワイの病院で正体を隠して療養の日々を過ごしていた。
戦いの日々に疲れた彼女はそこで余生を過ごそうとしたが、オーバーウォッチが崩壊しタロンが世界に紛争を巻き起こす現在、自らの親しい者たちを守るために再度立ち上がらなくてはいけなくなった。
Drジーグラーの傑作「人を癒やすバイオテックライフル」を逆用し、敵を弱体化させる手段に変えた彼女は、単身エジプトでタロンへ妨害工作を開始する。
ジャック・モリソン、つまりソルジャー76と合流した現在は、隠れ家を利用しながらかつての友”ガブリエル・レイエス”の動向を探っている。

「お前たちの闘いについてはどうでもいいが、お前自身のことが心配なんだ。
それに、頼れる仲間は必要だろ? ジャック」


=>アナストーリーまとめ


狙撃回復能力と、敵無力化能力、さらに敵の回復を阻害するという恐るべき能力を持つサポートヒーロー。
敵集団弱体化能力では右に出るものがいない(一応サイレントヒーローとしてソンブラという凶悪な存在がいるが)。
加えて瞬間回復力と回復射程距離は全ヒーロー中トップ。
睡眠弾、回復阻害グレネードと合わせて、確実に味方が狙った敵を死亡させる。
反面回復の継続力は全ヒーロー中最低。
そもそも”狙わ”なくてはいけないため、逃げながらのヒールが難しい。
その上ヒーラーの中で唯一”絶対に回復できない”という時間=リロードタイムが存在し、継続ヒールが必要な集団戦や乱戦ではヒール不足になりがち。
特にDPSがヒールを必要とするような場面や、タンクが敵地で延々と暴れ続けたいような戦略を取る場合、"リロードタイム"と”敵にヒール弾が防がれる”という2つの弱点は非常にリスキーな状況を作り出す。
アナをメインヒーラーに据えた場合、DPSは積極的にヒールパックを取って負担を減らしてあげるべきだし、タンクは体力が減ったら相方とスイッチしてアナの側に戻ってくるべきだ。
猪突猛進、戻ってこないとなると、ルシオやマーシー、あるいはゼニヤッタのほうが良い選択となるだろう。

総じて、傷ついて帰ってきた味方をすぐに全快させ、余裕のある内にリロードするといった、メリハリの付いたヒールルーティンが持ち味。
手空きの際には、”そのまま”敵に照準を向ければダメージを与えられるのも嬉しい。(しかも60ダメージと意外と火力も高い)
もし外れてもそばにいる味方が回復するのだから、無駄がない。

ヒールが”弾”であるということで、リロード時間以外にも

  • 味方や敵が、回復したい味方と重なると回復できない(手前のキャラに吸収される)
  • 敵の盾やディフェンスマトリクス、ボディブロックに吸収される。
    • 特にラインハルト、ウィンストン、オリーサの盾囲いに四苦八苦するだろう。
  • 照準を向けなくてはいけない上に、スコープを覗くと視界が狭まるため周囲警戒が難しくなる。
    • 敵動線予測テクニックで完全にカバーできる分野なのだが、それを万人に求めるのは酷すぎる。
    • アナメインで行きたいならば、当然予測射撃と合わせて必須レベルのテクニックとも言える。
  • スコープを覗かないと、即着弾にならない(弾は撃てる)。
    • 逆に言えば、ずらし撃ちや偏差射撃ができる場合は弱点が緩和される。

といった非常に癖の強いヒール能力となっている。
メインで使うには、立ち回り系テクニックやエイム系テクニックに一定以上の理解を必要とする難度の高いヒーラー。

ヒール継続性も弱いため、(タンクやDPSのスキルにばらつきがある)野良ではマーシーやルシオと組みたい。

基本戦術

中距離と長距離からの射撃による回復&攻撃を自在に使い分けることを目指すことになる。
アナは支援狙撃兵であり、どんな範囲からでも治癒が可能であり更に高火力のダメージを維持できる。
これは、”味方について行っても”いいし、”戦域外から篭ってスナイプしても”いいということだ。
逆に言えば、最大効率を目指す場合「敵に狙われにくい”戦域外”かつ、味方と合流しやすい近場」を位置取らなくてはならず、マップ理解度や味方の選択した戦術への理解度が問われるとも言える。
ひとまず、初心者はまず引きこもりスナイパー(芋スナ)を選ぶことになるだろう。


アナの機動力のなさを考えると、戦域を離れすぎても死にやすい。
ベストなのは、「味方への視界がひらけており、近くに遮蔽物が有り任意で視界が切れて、ヒールパックを取りやすく、敵タンクにスリープダーツを当てやすい距離」となる。
大体だが、戦線から30m超ほど離れるアナが多い。
理由は、トレーサー、ゲンジ、ドゥームフィスト、76の有効射程から離れるためだ。
とりあえず、論より証拠。
位置取りの例を示そう。

例は適当にヴォルスカヤインダストリーA防衛を考えてみる。

ヴォルスカヤAにおいてアナが身をおきやすいのは、例えば下記場所だ。
(ただの一例です。他にもスナイプポイントはいっぱいあります)

  • アナの俯瞰ポイント一例

アナのヴルスカヤ俯瞰ポイント
ココは側に柱が有り、高台で敵が上がってきづらく、半身を隠しやすく、いざとなったら視線を切れる逃走ルートもある。
更に眺めがいい。
ちなみに多くのアナがココに篭もるので、多くのトレーサーやゲンジがとりあえずここをチェックしに来る。

  • Aへの視界が良い

Aへの視界

  • チョークポイントへの視界もいい。

チョークポイントへの視界

とにもかくにも、アナのポジショニングは

  • 近くにヒールパック
    • グレネードをできるだけ攻撃に使いたいので
  • 逃走ルートの確保
    • できるだけ逃走ルートは複数、かつ射線を遮る壁があること
  • 味方への即合流が可能な距離
    • 粘着されたときに合流逃走するため。また、敵を倒したあとにすぐに目標を取るため
  • 戦場への見通しがよく、できれば敵先頭から30m以上離れている
    • 敵の監視にもつながる。できればこちらに来る進撃ポイントをチョークできるようにしたい。

の4点を必ず守ろう。
そして不思議なことに、そういう場所には必ずヒールパックや隠れ場所がおいてある。(Blizzardのマップデザイン性は目を見張るものがある)
なければ、または敵が浸透したあとは味方タンクとともに移動する。
(逆にアナを狙うトレーサーは、ヒールパックを目印にスナイプエリアを絞り込んでいくことが多い)


ポジショニングを決めたら、兎に角タンクを狙ってヒールする。
初心者の基本として通常はスコープを覗かないことを意識しよう。
スコープを覗くと即着弾で当てやすいが、タンク相手には必要ない場面が多い。
それよりもなによりも、”スコープを覗いたときに周囲への警戒が全くできなくなる”のが初心者の死亡リスクを増大させている。
スコープ利用は、DPSや遠間の相方ヒーラーにヒールを撃つ場合と、逃げる敵にとどめを刺す場合が多い。
スコープの通常使用は、立ち回りと慣れが一定以上に達してから行うべきハイリスク・ハイリターンと心得ておこう。


スキルはわからなければ、「敵と味方が接している場所にグレネード」「盾から出てきたタンクにスリープダーツ」と考えよう。
また、敵がこちらに走ってきたら、引きつけたからスリープ=>逃げて味方と合流後グレネードとしておくのが安全。

HPは100切る前に近くのヒールパックを取りに行く。
取りに行く際や、敵の攻撃から隠れた際は、絶対にリロードボタンを押しておくこと。
アナの弾数=生命線の太さである。

その他

  • 味方がちゃんと見える位置で芋ったら、敵が壊滅するまでそこより前に出ない。
  • 危なくなったら即逃走。特に味方が半数死んだら、逃走しつつ射撃援護。
  • ULTは溜まったらさっさと敵が近くにいるDPSやタンクに使う。
  • 目の前に瀕死のタンクが逃げてきたら、グレネード=>メイン長押しで最速回復。
  • アナの側に敵がいるのに味方が気付いていなかったら、コマンドチャット「回復要請」連打。

を守っておけば、とりあえず初心者芋アナの出来上がりである。



さて、味方の近くに寄ろうが、延々と遠くから射撃しようが強力な2つのスキルは積極的に使っていきたい。
まず、グレネード。
障害物や味方や敵に当てると割れて周りにバフやデバフを与える汎用性の高いスキル。
味方に当てれば被回復量UPバフ(アナ自身の弾だけでなく、ヘルスパック、ペイロード、相方ヒーラーの回復量も増す)と即時100ヒール。
敵に当てれば、即60ダメージと「回復阻害」効果がつく。
この回復阻害が非常に強く、効果時間内はいかなる手段でも回復が不可能になる。
味方と敵が混戦しているとこに投げ入れることで「味方を回復しつつ敵を弱体化する」という一挙両得を狙える強力な武器のため、なるべくグレネードは攻撃用にとっておきたいのが、アナ使いの本音だろう。
しかし、近場の壁や床に当てることで自身を回復して、アナを狙ってくる敵DPSを弱体化する事ができる。
アナ自身には逃走能力と言える機動スキルが存在せず、敵フランカーや機動系タンクに纏わりつかれると全く仕事をさせてもらえない。
グレネードの使いみちは常に悩ましい選択の連続になる。
大抵の場合「グレネードは攻撃にとっておき、アナのHPはヒールパックや味方ヒーラーに回復してもらう」方が効率的にはよい。
如何に敵に邪魔されず射撃を続けるかが、アナ使い力量の見せ所。
そういう点では、徹底的に戦域を離れておく方がいいと言える。



次に、スリープダーツ。
これも決して回復効率がいいとはいえないアナが、それでも多くの人に選ばれるとても大きな要因である。
発射にラグがある(キャストタイム)ものの”誰かが攻撃を与えない限り、一定時間完全に無防備になる”という大きな状態異常を当たった敵に引き起こす。
瀕死の味方に襲いかかる敵の無力化、背中を見せたタンクの無力化、そして逃げるヒーラーの確殺。
様々な「勝利への障害」を無力化することができる。
とはいえキャストタイム+即着弾ではないという問題が有り、遠間から当てるのは結構なスキルや立ちまわり、「停止している敵」の見分け方が必要になる。
周りを見渡さなくてはいけない上、距離で難易度が上がるとなると芋っている場所が遠ければ遠いほど初心者には厳しい。
スリープダーツをより活かしたいならば、味方との距離を開けすぎるのも考えものだ。


さて、忙しすぎると言うならば、一番前に出ているメインタンクの少し後ろ(10m弱ぐらい。つまり後衛DPSの側か真後ろあたり)で常に回復し続け、たまに敵に睡眠弾をうつのが楽でいい。
もし芋らないならば、初心者にはこちらがおすすめ。
引けば引くほど当てやすくなる(視界が広がる)が、味方から離れれば離れるほどフランクに弱くなる。
基本は後衛DPSの直ぐ側に居続けるゼニヤッタと同じ場所あたり。
ちなみにめったに(場合によっては一切)スコープは覗かない。
タンクが囲まれ気味に被弾してたら敵を巻き込んでグレネード。
敵が突っ込んできてもグレネード。

芋らないならば、真面目にスコープはいらない。
そもそも基本的に回復弾は味方の近くを通ると味方に吸収されるため近ければ殆ど狙いがいらず、逆に敵にあてる際は「ヒーラーに襲い掛かってきている」のだから狙っている暇なんてない。
遠くで芋ってないアナがスコープを使うのは、遠くの敵に突っ込んだ味方の援護ぐらいだ。
とはいえ、スコープ時は弾が即着弾のため動いている味方に当てやすい。DPSにヒールが必要なら覗いておこう。


究極的には状況に応じて攻撃と回復、メインとサブを使い分けられることが一番だが、かなり忙しいヒーラーを行う初心者に更に上を求めるのは酷である。
最初は芋るか、味方タンクに付いていき腰だめとグレネードで援護、敵タンクに睡眠弾でよい。

  • 睡眠弾の当て方については、相対的停止テクニック論も参照

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知っておいたほうがいい知識

  • メイン、サブ
    • サブでスコープを覗く。ズームが得られる代わりに極端に視界が狭くなるため、そばに寄られても気づけ無い。
    • 腰だめでは弾速が有り、偏差射撃でないと動いている敵には当てられない。味方も素早いと無理。スコープを覗くと即着弾になるため当やすさは劇的に改善する。
    • 味方に対して75HP回復。敵に直撃すると70ダメージ。
    • アナの弾はHSはできないので注意。スコープをのぞいてもヘッドをねらう必要は皆無。
    • 味方に対するヒットボックスがでかいため、適当に撃っても回復はできる。敵にあてたいならば狙わなければならないがHSがいらないので気は楽。
    • 敵盾に打ち消されるため、突っ込んだ味方を回復できないことがしばしば。
      • スリープダーツで敵タンクを眠らせて、グレネード投げておこう。
    • ヒールもダメージもHoT,DoTである点に注意。即回復、即ダメージではなく、じわじわ効く。
    • 意外とリロードが長い。積極的にリロードボタンを押すことで”必要なときに弾がない”ということが無いようにしたい。
      • 移動時、隠れた時、暇な時、一服ついた時。兎に角リロードボタンを押しておく。
  • スリープダーツ
    • アナの必殺デバフの一つ。文字通り必ず殺す。
    • 特徴的な対フランカー対策であり、出すのにキャストタイムがあるが、当たれば敵は「完全睡眠状態」になる。
      • 向かってくる裏取り敵には、グレネード、メイン、睡眠弾、逃げながらメインで大抵の敵を倒せてしまう。
      • キャストタイムがあるため、最初はタンクを狙おう。向かってくる敵に射線を合わせられるようになると、アナの強さがわかってくる。
    • 眠っている間は、移動、攻撃、スキルに至るまで一切不可能。
    • 効果は5秒半持続。ただし、アナ自信か味方がちょっとでもダメージを当てると起きる。
    • 殆どのULTを無効化できるといえる超絶スキル。ラインハルトのチャージやホッグのフックなど、確殺状況を救えるのもでかい。
    • とはいえ、十分なDPS量を持ち合わせないアナは、スリープダーツを有効的に使うためには味方の援護がいると言っていい。
      • 逆に言えば、味方が眠っている敵に気付いていれば、ダーツのHIT=確殺である。
      • そういう意味でも目立つタンクに当てておきたい。
  • グレネード
    • 足元の床、近くの壁、近くの味方or敵にグレネードを投げつけることで自分も回復できる。マーシー、ルシオと違い自動回復がないため生命線となるテクニック。
    • とはいえ、味方敵の乱戦集団に当てた時の効果が劇的なので、できるだけ攻撃に使いたい。
    • 味方には即100回復+4秒間のヒール量50%増加バフ。敵には60ダメージ+完全なるヒール阻害デバフ。
      • このゲームに於いて、本当に貴重な即回復手段。HoTでないヒールを持っているのは現在アナのみ。あとはヒールパックのみ。
    • 範囲があるので、意外と大勢に掛かる上、動き回る味方や敵に当てやすい。
    • タンクや、瀕死の味方に即時に回復を与えるツールでもある。
      • 特に瀕死のタンクを増加したヒールレートの元、速攻で全快まで持っていける。瞬間回復力No1.の座は当面崩れそうにない。
    • 敵と味方とアナ自身が混戦した乱戦では、地面や直ぐ側の敵味方の背中に叩きつけることで、あっという間に状況を逆転させることができる。
      • ルシオやマーシーを伴っていると、敵瀕死&味方全快という脅威の逆転劇を作ることができる。
    • とはいえ、手榴弾の爆破半径はかなり小さい。努々油断しないよう。ちゃんと回復したいチームメイト本人に直接投げこもう。
    • 敵のグループに直接投げ込んだら、ヒーラー殺し。味方に投げ込めば即全快。まさにアナの「攻撃的メインヒーラー」としての座を不動にするチートスキルである。
  • ULT
    • めちゃくちゃ溜まりやすいから吐き捨てようね。
    • 任意の味方を攻撃力50%UP+被ダメ半減にするわけのわからない味方強化系ULT。
    • 味方ULTに合わせるのが基本だが、アナはULTをタメやすいので大抵の場合さっさと使うほうがいい。
    • 乱戦時、ultは最低でも1分以内極力40秒で溜めたい。アナをメインで使っていくならばultの回転率を極力早くすることが必須となる。
    • 特に龍神ゲンジとタクティカル・バイザー76は、アナのULTによって無敵の存在となる。
      • そのため、アナがいるとゲンジと76はやたらと「ULT準備完了!」を押してくる印象。
    • とはいえ、+50%UPは全DPSを無双の存在とするし、タンクに掛けると被ダメ半減がタンクを鉄壁にする。
      • 何度もいうが、吐き捨てよう。そして1分以内にULTを再度100%にしよう。
  • ある意味で突砂が可能。
    • 1対1でも先行メイン=>即睡眠=>落ち着いてグレネード=>メインでHP200が何もできずに蒸発。多くの場合はグレネードを集団にあてることで味方と一緒に複数killが取る。
    • とはいえ、スナイパーらしく自己防衛スキルは最低レベルのため、調子に乗るとすぐ死ぬ。

弱点

  • 器用貧乏である。めちゃくちゃ忙しくて手が足りないとも言える。
    • 最初の内は、”回復も攻撃も”と考えると大抵どっちも疎かになってしまう。回復を全力でやるか、敵を弱体化させるのかはきっちり状況によってスイッチしよう。
  • スコープを覗いている間、周りが見えない。
    • 周囲警戒を怠ると、即フランカー(特にゲンジ、ドゥームフィスト、リーパー、トレーサー)に殺される。
    • ヘッドホンは必須。スナイパーの嗜み。
  • 弾切れしたときが最も危険なタイミング。特に修羅場時に非常にきつい。
    • 弾数が残っていても、移動中や壁に隠れた時は意識的にリロードボタンを押しておこう。
  • メイン連打はタンク以外にはオーバーヒール気味になりやすい。また、多くにヒールを配ると肝心なときに弾切れする。
    • 全体に対する継続回復は相方ヒーラーに任せ、ピンポイントでヒールを届けたい。
  • スナイパーなのに移動技がない。 
    • 登場PVでは高台に登っていたのだがどうやったのおばあちゃん(たぶん娘に運んでもらったんだろう)
    • 逃げられないということは、つかまったら終わりということである。敵に見つからないように立ち回ろう。
  • 睡眠弾で眠った敵は、倒れる。
    • つまり、意外と遠間の味方はHSしづらい。
    • さらに、見えづらくなる。
    • く、しかも一撃誰かがダメージを与えると起きてしまう
    • ときにはそのままほっておくことも大事。
      • =>特に自分をねらっている敵を眠らせたら、すぐに撃たずに落ちついてから対処したい。
  • とっさに味方集団のある一人に対して回復を打ち分けるのは相当なエイム力がいる。難しいならグレネード投げとこう。
  • 回復阻害、遠距離回復、遠距離ダメージラストキルと”他人がkillをとれる環境をつくる”という性能の都合上、味方に依存しやすい。

特に気を付ける敵

  • トレーサー
    • スコープを覗いているといつの間にかやってくる天敵
    • 足音、ワープ音は聞き逃さないように。
  • ウィンストン、ドゥームフィスト、龍神ゲンジ
    • 全ヒーラーの敵
    • もしスリープダーツが当たれば回避は可能。味方に任せて逃走or 遠間からグレネード=>メイン連打。
    • 特にドゥームフィストと龍神ゲンジは目があったら負けレベル。
      • スコープ越しに眼と眼が合ったら、瞬時に目の前に飛んでくる。
  • 敵タンクの盾やバリア
    • ヒールショットも打ち消すため、味方を回復できない場面が多い。特にD.VAのマトリクス。
    • 睡眠弾を当てやすいので、タンクは積極的に眠らそう。
  • ファラ
    • 娘が襲ってくるよ。かあちゃん悲しい。。。。
    • ひとまず一発当てておこう。
    • 突っ込んでくるファラに睡眠弾が狙えるようになったら初心者アナ脱出。
  • 味方
    • 戦略が噛み合わないとめちゃくちゃに振り回される。
      • 回復が間に合わないのにメインヒーラーがいないとか、睡眠をult中の敵に撃ったのに即起こされてult継続とか。
    • ultの放ち方も含め、空気の読み方が問われる。
  • 敵DPS全て
    • 回避能力が無いアナは、粘着に非常に弱い。
    • できるだけ味方タンクに押し付けて視線を切っていこう。
    • 危なくなったら味方集団内に逃げ込むこと

うまくなってきたら

  • 自衛手段を鍛えると大幅に貢献度が上がる。向かってくる敵を睡眠弾とメインで倒せるように頑張ろう。
  • ポジショニングは、敵フランカーとの頭脳戦。いろんな経験をして、いろんな手管手腕を作り出そう。
  • ヒーラーの回復をグレネードで止められるため、とっさのときに狙った場所に当てられるようになっておきたい。睡眠弾も同じ。
    • 特にいくつ睡眠弾を当てられたかもアナ実力指標の一つ。頑張って当て方を研究しよう。ゲーム仕様上絶対に止まらないといけない瞬間は色々ある。
    • 射線合わせや引き込み、ルート封鎖が可能になると更に伸びる。例えば、向かってくる敵を一つの入口に誘導して、入ってきたところを撃つとか、、まあ色々。
  • 遠距離当てができるならば敵を荒らしているアタッカーが死なず、回復阻害グレネードでどんどんkillを取ってきてくれる。エイム力と判断力が必要。
    • 偏差射撃がほしい。そういう意味でもゼニヤッタとアナは互換が多い。
  • 状況によって他のサポートに変えれるようにしておきたい。ヒーラーは敵と味方のスキルと構成に左右されやすい。
    • ヒーラーの常として、味方タンクは絶対殺さないと心に誓うぐらいの意気込みを。敵のタンクやタンク殺しヒーローは睡眠グレネードで味方タンクが殺す。

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