citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

オーバーウォッチキャラ別講座:ソンブラの基本的な使い方

世界最高の、そして最悪のハッカー。
本名どころか個人であることすら知る者がほとんどいない、”存在しない存在”。
オリビアちゃん[この情報はsombra.protocolによって削除されました]

クライシスで孤児となったドラドの少女は、幸か不幸か天才的なまでの情報操作技術を持っていた。
少女はその能力で世界中を裏側から操ろうとしたが、裏側の最奥まで手を伸ばしたため「世界のすべてを牛耳る謎の権力集団」の存在を知ってしまった・・・・
命を狙われるようになった彼女は、全ての経歴も情報も抹消し、全身を整形して「ソンブラ」となった。
故にソンブラとは”存在しない”。
そして目的は一つ。”奴ら”の正体を暴き、その立場を乗っ取ることだ。

キャラのシナリオまとめ=>オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリー 目次 - citrussinのチラシの裏



最強のデバフスキルである"サイレント”と縦横無尽に動き回る高機動の使い手。
(ゲンジは縦、トレーサーは横のみだが、ソンブラは縦も横も移動可能)
全ヒーローへのカウンターヒーローと言えるその強さは、超汎用性と言っていいほどの折り紙つき。
ただし、本体の脆弱さと攻撃力のなさも折り紙つき

故にコンセプトは、相方DPSや味方タンクの強さを最大限に発揮させ、裏から戦況を操り、逃げた敵を袋小路に追い込み、そっと一撃だけ刺して殺す、ゲームメイクの黒幕的存在。
ソンブラは存在してはいけない。
彼女は敵に一切の情報を渡さない。敵は彼女を一切視界に映せない。
瀕死の敵だけが、彼女の声を背中に聞き、だが振り返ったときには既に自身のHPが0になっている。
すべてを操るコンセプトは、その難しさ故に、生半可な実力では全く活躍できない超高難度キャラクター。
立ち回りをしっかり理解した上で使いたい。






主なお仕事

  • 敵タンクの無力化と敵全体のultによる無力化を用いて味方の攻撃力を最大限に引き伸ばす
  • 体力が減って逃げた敵の確殺
  • 兎にも角にも味方の支援


総じて自分の火力ではなく、味方が火力を出しやすいように場を整えるキャラクター。
味方の実力がイマイチすぎて、場を整えにくい場合は素直に別キャラに変更しよう。
火力が足りない場合も、変更した方がいい。
実際、あらゆる奸計をぶっ壊す高火力ゴリ押しに勝てる選択肢は非常に少ないのだ。

ハックについて

難しい話は端折るが、FPSの常識知識として、人間の反応速度は条件反射(脊髄反射)で最速0.11秒が限界である。(ほら、神速のインパルス:金剛阿含くんとかがそれです)
脊髄反射は”何かが来ると備えている状況下で、その何かが来た時に反応できる最速時間です。ということは、備えていない(例えば後ろなんか気にしていない)プレイヤーではその数倍の時間がかかります。
これは、人間である以上越えられない壁。そして、脊髄反射平均は音に条件反射で0.18、視覚情報で0.2秒
つまり、一般的なランク帯であれば、敵が見ていない背後からハックを開始すると、どれだけ頑張っても、ハックを認識して振り向くのに0.2秒、後ろを向いてソンブラを認識するのに0.2秒必要となる。
実際には低ランク帯では、まず気づくのに1〜2秒かかる人が多いです。体感的にはゴールド上位ぐらいから、反射的に振り向ける人が多くなり、徐々に0.2秒の即振り向きして来ます。
ハッキングに必要な時間は0.7秒のため、この時点であと0.3秒(2回認識秒)しか残っていない
よって、どこにいるか気付かれていない状態からハッキングを開始すると、ほぼ確実にハッキングは決まる。

めちゃくちゃ強いことがわかってもらえると思います。
(ちなみに、プロプレイヤーはこの0.11秒にできるだけ近づけるために様々な条件付けで反射を会得し、かつ先読みを働かせてこの初期0.4秒を消す努力を積み重ねています。FPSにはこの0.4秒をどうやって消すかというテクニックが数多くある)
ただし、敵のほうがプレイヤースキルが高く、先読みや戦術読み切りされるとソンブラは終わる
その場合、素直に敵に敬意を評し、別キャラに変えるか別戦術に切り替えよう。

(条件反射では0.2秒だけど、先読みしたら0秒になるのは格ゲー出身者のほうがよく知っている。小足(発動0.02秒)を見てから昇竜を入力できると言うのは、要するに小足が出ることを読みきった上で動いていることにほかならない)

ソンブラの弱点について

ソンブラの意義は凶悪なサイレントスキルである「ハック」と、それを可能にする「ステルス」に支えられていると言っていい。
しかし、この2つのスキルはあまりにも強大な力を持つのでゲームバランスのために重大な弱点を付加されている。
「一発当たったら中断」
である。
すなわち、ポーキングや弾幕に非常に弱い。スプラッシャーにも弱い。
逆にピンポイント系やMeleeはヒット範囲が小さいため、相対的に相性がいいと言える。
プレイ時は、ぜひ敵の構成に気を配ってみよう76,マクリー,ホッグ,ラインハルト,2ヒーラーとかだと活躍時だ。
ピンポイントに火力集中するヒーローは容易にハックできる。
逆にD.VA,ウィンストン,ジャンクラット,ゲンジ,ファラ等のバラマキ系ヒーローが相手だと苦戦を強いられる。
敵のプレイスタイルにも注意をはらいたい。

まぁ、「敵の視界に一度も映らない」ならば、中断されることもないので無敵といえる。


基本戦術

全敵の視界、思考、予想、計画から姿を消してください。
それ以上でもそれ以下でもありません。


具体的な話をしろ?
ビーコンやハッキングの使い方で、戦法が多岐にわたり、というかあまりにも多量の戦法があるせいで、定形戦術が定まっていない。(というか味方ソンブラの利用方法を知らない人が多すぎて、チームがついてこれない)

とりあえずこっちも参照しながらどうぞ
www.citrussin.com


序盤:味方と敵の集団が睨み合っている時

基本はとりあえず、敵地にビーコン投げてステルスしながら裏を取ってそばに寄り、味方の方にビーコン投げてから、タンクをハックしてワープでして帰ってこよう。
なれない間は、しっかり生き残り続けることと、タンクをハックし続けることだけでも十分活躍可能。

  • 動き方イメージ(ただのイメージなので縛られる必要はないです)

ソンブラの基本的な動き方


ビーコンワープ前に、ステルスを発動することで、ステルス状態でワープ可能
敵地侵入になれていないならば、ビーコンワープ直前にステルスを先に発動しておこう。(その場合、ビーコン再使用がステルス終了に間に合わない場合があるので注意)
あと、味方集団といる時にヒールパックをハックしておくと、ハッキング回数も無駄にならない。

慣れてきたら、敵に狙われないように、高機動のステルスと好きなところにワープできるビーコンで敵の死角に行き、ハッキングかメインで敵の気をそらしてHPを削って即逃走。ultが溜まったら味方とともに猛攻撃というのがわかりやすい。

非常に貯まるのが早いultが決め手。1分に一回は放ちたい。

  • クールダウンが異常なまでに速い機動力スキル(ステルス6秒、ワープ4秒)
  • メイン2発で1~2%。全弾胴当てで約35%(3秒)貯まる上に強すぎるult
  • ハックしたヒールパックで味方(自分含む)が回復する度に、10HPごとに1%(大HPをタンクが取ると即25%)というキチガイ回復プレイ

なんと連続でメイン3回敵に当てれば、リロード含めて15~20秒でultがたまる変態仕様
ultは使うと敵がアビリティとultを使えなくなるため、一切の反撃を受けずに味方がGANKできる。
おおよそ野良で初心者が使うならば、このキャラはメインをどれだけ素早く当てれるかにかかっていると言っていい。
ultのEMPで範囲内ヒールパックを根こそぎハックできる。ヒールパックは非常に長い時間ハックされた状態になるため、VCが使えるならばultを再度貯めるのは更に速度が早くなる。
ただしEMPの範囲は壁で遮られる
(ハックされた大パックを2回タンクが取ると、50%貯まる訳の分からないキチガイ速度)

超高速機動を実現する下準備について

ソンブラというキャラクターは、全キャラ中一番忙しいキャラクターであると言っていい。
常にスキルを使い、「どこにでもいてどこにもいない」を作り出す必要がある。
そのために取りうる手段の中で最も単純なものに

  • 上図のように、ワープとステルスを交互に使い続けて敵集団と味方集団を高速で行き来し続ける

という手段と

  • ビーコンを投げて置いて、その逆方向にステルスダッシュをする。ステルスで敵傍に行きハックして敵が振り向くと同時にビーコンに戻る

という手段がある。
状況によって使い分けるべきだが、前者のほうがより広範囲に行き来可能であり、後者のほうがより安全に行動できる。

どちらにせよ、ソンブラ高機動で問題になりやすいのが
ビーコンは設置に時間がかかる
というもので、ビーコンは放り投げてから着地するまでに時間がかなり掛かる(1秒ぐらい)
つまり投げ即ワープではほとんど移動できない
ビーコン利用で高機動を確保するには、遠くに投げて障害物等を越して着地するまで待つ、または設置した場所からステルスダッシュで離れたりといった下準備が必要なのだ。

よって、本当にソンブラ自身は死にやすい。
くれぐれも「死んではいけないオフェンス筆頭」と「予測できない自体に出くわした時点で死」という事実を忘れないように。


中盤:敵と味方が接触してから

敵と味方の先頭が接触、または乱戦になったら彼女の本性を表すときだ。
厄介な敵を根こそぎハックしながら、乱戦から逃げようとした敵を狩りつくそう(ソンブラは瀕死の敵の居場所を壁越しに見ることができる)。
なれないうちは

  • タンク
  • ルシオ
  • 高機動dps(ゲンジ、ファラ、トレーサー)

をハックすると大きい効果が見込める。

ただし、くれぐれも味方と一緒に行動し味方が狙っている敵を一緒に狩ること
ソンブラは誰かと共に敵を倒すことにかけて、一二を争うチートキャラだ。



ハックに関して


状況判断に慣れていない内のハック優先順位基準は

  1. ラインハルト
  2. サブタンク
  3. ヒーラー

となる。
タンクをまず溶かさないと、味方が攻めづらく、活躍しにくい。
ラインハルトを無効化できれば、味方のHitScanやダメージディーラーが殺し尽くしてくれるだろう。


もう少し詳しく述べると、
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ヒーラーについてはハックした時の優位点が違い

  • マーシー、アナ、ルシオ(ヒールサウンド中)は拒否手段と逃走手段を失う。
  • ルシオ(スピードサウンド)、ゼニヤッタは回復手段を失う。

という差がある。
そして、ハック状態からの復帰は意外と早く、回復手段の除去にはあまり使えない。
よって、メインヒーラーの逃走手段を奪い、仲間DPSと一緒に刈り取ることがヒーラーをハックする目的となる。
しかし、敵メインタンクがいると味方は敵後衛までこれず、結局ソンブラは逃走するしかなくなる。
なので、タンクをハックして全員で囲むほうがよっぽど有利が取れる。
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ただし、相方がゲンジ、トレーサー、ファラ、リーパーのどれかの時は息を合わせることで、敵後衛を全滅させられるため、優先順位が変わってくる。
特に裏取りリーパーとの相性はよく、やはりタロン暗殺3コンビはいいチームなのだと言える。



どちらにせよ慣れない最初のうちは、タンクをハックしてメインを当てつづけ、乱戦になったら味方が敵と交戦しているところに、敵の背後から奇襲して囲むのがもっともおすすめ。


逆に狙われると弱いため、タンクに押し付けたり、味方の背に隠れたりと逃げスキルや敵掌握スキルと言ったプレイヤースキルが求められる。
正直な話「こんなことしたら嫌がってくれるかな」を想像できるスキルが必要。
メイと並んで敵に恨まれるキャラと言って差し支えないです。

集団戦であろうが、乱戦であろうがどこにでもいるし、どこにもいない
ストーリーで彼女自身が言っているように「最終的には自分で手はくださない」ultで右往左往する敵を味方がキルしていくのをニヤニヤ見るのがこのキャラの真骨頂である。


「自分では手をくださない」ため、低ランクでは”こいつキルしてない”といってソンブラを過剰に排除しようとする人が多い。そういう場合は素直にキャラを変えたほうが面倒が少なくて済む。



知っておいたほうが良い知識

  • 瀕死の敵は、壁越しに見える(ウォールハック可能)。ただし、ステルス中を除く。
    • これによって、”ソンブラ単体でも刈り取れる敵”の逃げる場所がわかる。確実に刈り取りたい。
  • 非常に強力なサイレントヒーロー(敵の技を封印するヒーロー)
    • 上記のようにハックは気付かれずに開始できた時点でたいてい決まる。
    • 高速ultによって、味方が敵を1分に1回全滅できるポテンシャルがある。
    • とにかく有効射程距離の短く拡散がデカイメインを当て続けられるかどうかでultの使用速度が変わる。(ちなみに1.5秒で200族の敵は死ぬが拡散がでかくてタンク以外は全弾当たらない)ハッキングも、ワープも、ステルスもそのお供でしか無い。
  • ハッキングとEMPは対象ヒールパックを「敵が取れず、味方が取れる高速リポップの回復薬」と変化させる。長くハック状態が続くのでどんどんハッキングしたい。
    • そもそもハッキングスキルは常に使い続けるようにしたい。
    • ハックされたヒールパックは味方も壁越しに視認可能。
    • ソンブラの指標に「1試合平均50ハック」というものがあり投票候補にもなる。常に動き続け、常に獲物を狩り続けるとそんなに苦労せず50は貯まる。
  • 一人では何にもできないが、味方とならば敵を狩り尽くすハッカー
    • 攻撃力が低いため、味方の援護が中心。ボロボロになって逃げ出した敵を刈り取るのは得意。
    • 味方にキルしてもらう。味方にHPを削ってもらうために、様々な行動を行うキャラクター
    • 攻撃を邪魔する全タンクキャラに対してハッキングが強力。味方の高火力キャラがそばにいるならさっさと敵メインタンクをハックしておこう。
    • ”味方と一緒に敵を倒す”ことを心がけること。こいつ単体では一切の脅威にならない。まずタンクを溶かして、味方が敵のそばに来れるように謀ること。
  • 逃げる技がないが、搦手手段は豊富
    • ハックとステルスは被ダメで解除。ワープは事前準備が必要ソンブラは敵から逃げる技を持たない。
    • ステルスとワープでどこにでも現れる事ができる。
    • ビーコンは壊されず、ステルス中にも使え、遠くまで投げれるためかなり便利。事前準備さえあればどんなときでも遠くにビーコンを投げてワープして仕切り直しができる。
    • ヒールパックは1分ほどハッキングできるため、周辺の大パックとのこり小パック2つほどハッキングして置くと敵は身動きが取れなくなる。

知っておいたほうが良い弱点

  • EMPは正確には、視界内のハッキング可能距離にいる敵へ一瞬でハックを終了するという能力。よって視界を遮られていたりすると、ハッキングできない。
  • ステルスもワープもハッキングも逃げる技には使えない。逃げ技がない=逃げる状態になったら負けということ。撤退もプランの中に入れてきっちり敵をドツボに嵌め切ろう。
  • 単体で敵に見つかると即死亡。10秒のリスポン時間はソンブラにとってあまりに長い。
  • 受け身に非常に弱い。積極的に敵を誘導させる必要があるため高難度。
  • 自動誘導武器やCSのエイムアシストは、ソンブラの0.4秒有利を全て消しさる。

特に気を付ける敵

  • 味方:ult使用時に突撃してくれない味方は、ソンブラにとって邪魔なだけ。そういう味方と当たったらさっさとキャラ変えすべき。
  • ラインハルト、ウィンストン:双方が広範囲メインかつ高体力のため、逃げ切れない場合が多くステルスも解除されやすい。単体で挑むべきではない。味方を利用してメインを当てること。
  • D.VA、メイン振り回し系ザリア、スプラッシャー、爆破系等:弾をばら撒かれるとハッキングがストップする。ばらまいている方向とべつの方向から攻めるべし。
  • ウィドウメイカー:唯一ステルスに自動反応する地雷持ち。見つからないように注意。
  • ヒーラー:殺しにいって逆に殺されるソンブラが後を絶たない。殺すことは主体でないことに気を配ろう。殺すのは味方の仕事。

うまくなってきたら

  • マップは全部距離感を含めて覚えること必須。ワープとステルスでエリア全体を飛び回れるように練習あるのみ
  • ultを貯める速度と、ハッククールダウン中にやれることを増やすのがまず第一
  • 慣れてきたら幾多の戦術を研究しよう。いくらでもチーム戦術に貢献できる強キャラ。非常に頭を使うため延々と研究が必要と思われる。

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