citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

さぁ眠れぬ夜に再会しよう。数々の廃人を生み出した傑作4XSTG、Sid Meier's Civilizationシリーズ最新作「CIV6」がようやく発売されたので取り急ぎ 第一印象感想

civ6OP画面

('A`)んーんーんーーーんーーーー・・・

(・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエーピングーニー イェッツイェッツワミナー
(・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーコエリツクゼー…
 (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエーピン グーニー イェッツイェッツワミ-ナー
 (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーバ エリツクースフェ
(・∀・)ウーツペレーシャカラジェーズ トゥナトゥータジュ トゥサメーヘェ マコーサ イェーツ ヘーッ(゜∀゜)!!!
(・∀・)カマラストゥワヴェワソメーハラレ ウトゥプセー ウシィトゥーティ カティーカナジャルブラキーニ ウツォ-コエ ネウーレェ メレーレレレ!(゜∀゜)メー!!!
  (・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエーピン グーニー イェッツイェッツ ワミ-ナー('A`)バ--バ--イェ-ッツ…
  (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーバ エリツクースフェ
  (・∀・)バーバー イェッツイェッツ リエーピン グーニー イェッツイェッツワミ-ナー('A`)エ--ウ--リ--エ--ウ--…
  (’∀’)バーバー イェッツイェッツ リエークンジーナーラーバ エリツクースフェ
CIV4のテーマより

またこのときがやってきた。
すべてのゲーム廃人を寝不足にさせ、仕事は手につかず、受験生を浪人に追い込み、後一ターンの魔の手でPCの前にがんじがらめにする。
そう!Sid Meier's Civilization最新作「CIV6」のお時間です。
一通り文明を滅ぼされてきたので、初期感想、つまりファーストインプレッションを記事にしておこうかなと思います。

注:私は悪魔じゃないので、この記事はCIVを知らない人におすすめするための記事じゃありません。
すでにCIVを体験された方が、今回はどうなの?という質問に感想で答える記事になります。
特に受験生は戻ってこれなくなるので、買っちゃダメだよ。


概要

一応CIVシリーズ知ってる人向け感想記事だから、知らない人はいないと思いますが廃人になりに来た羊がいるかもしれんし。
CIVシリーズは現在6作まで続いている大人気ターンベース4Xストラテジーゲームです。
(何?CIVBEはどうしたって?アレは5のDLCだろ何言ってんだ)

4Xストラテジーとは、"eXplore":探検、"eXpand":拡張、"eXploit":開発、"eXterminate":殲滅の4つの性質を兼ね備えた戦略ゲームのことです。
すなわち、

  • 未知のマップを開拓し、マップ周辺にある未発見情報をあきらかにする”探検”
  • あらたな植民地や新都市を作成、既存の都市や領地を発展させ世界の影響力を拡大してゆく”拡張”
  • 与えられた、もしくは発見したリソースを使用して拡張の効率を上げてゆく”開発”
  • 自分以外のライバルを排除、無力化してゆく”殲滅”

の4つですね。


全く未知の星に放り出され、石器時代のような集落から、周囲にある資源や地形等を探検し、テクノロジーを研究し、政治体制を洗練させ、いつかはライバル達と出会い、自分の領土を広げていく。
そういうゲームです。
広かった星も文明が栄えればいずれ手狭になり、ライバルたちと領土争いや宗教戦争、文化戦争を繰り広げなければいけないことでしょう。そして最終的に自文明をその星のトップに育て上げることで勝利となります。
注意すべきは、”戦争”は一手段でしかなく勝利条件は”自分の文明をこの星で一番にする”のが目的であること。
植民地化、傀儡可、同盟、裏切り、幾多を駆使してライバルを出し抜いていきます。

石の斧で蛮族狩りをしていたあの国が、何れ核と自立型ロボットで戦争を仕掛けてくるわけです。
文化?なにそれだったその国も、万国博覧会でもてはやされ、世界中から観光客が訪れる”憧れの観光地”と化すわけです。
そんな文明たちの栄枯盛衰を、古代から未来まで発展させていきましょう!
というゲーム。

気になった人は一つ前のCIV5をやろう。
CIVはじめての人は6はいまおすすめしない。全てのDLCが揃ってはじめてCIVは完成するからだ。
2017年2月現在ならばCIV5がおすすめ。全てのDLCが揃い、キレイにバランスも調整され、コンプリートセットも販売されている
store.steampowered.com


メニュー画面

civ6TOP
なんか超スタイリッシュになりましたね。
今回のテーマソングはあの名曲「Baba Yetu」を作曲したクリストファー・ティンが再び手がけました。
前回のスワヒリ語で歌われるアフリカ系から一変、今回は西洋的な音楽となっています。

www.youtube.com

メニュー画面からも見て取れる通り、CIV5から非常にUIが洗練されています。
無駄なボタンは出さない的な構造がアチラコチラに。
雄大な音楽とともに文明の船出を祝いましょう。

注:CIV初や久しぶりという人は、シングルプレイではなくまずチュートリアルから始めましょう。

ワンポイント

  • 過去シリーズからかなり変わっているので最初のプレイはヒントを有効にしましょう。”CIV6を初めてする”モードでいいです。もしくはチュートリアルすればだいたい理解できる。
  • 地形パンゲアでも、”別の大陸”判定があります。大陸と大陸が海で隔たれずつながっている感じ。なので別大陸を必要とするスキルも役立ちます。好きな文明でOK。

気になっている点

何故か前回の設定のまま新規スタートが存在しない。
ちょいめんどい。
せめてすぐ始めるを”ランダム指導者”から”前回プレイした指導者”に変更させるオプションつけてくれ。
前回の難易度も保存されてない?
しかも、開始直後ならマップ作り直しボタンも見つからない(もしかしたらあるのかもしれんが)
良立地リロードには一手間かかるようになってます。

=>パッチ更新で現在(2017年7月)は改良されています。

プレイ画面

地図っぽいマップ画面
マップが地図っぽくなりました。個人的には好印象。
見えていないところは灰色というか、色あせた地図みたいになっています。
今回蛮族が非常に活発(後でも書きます)なので、ほっとくとどんどん見えていないところに蛮族前哨地が築かれます。
ただ、よく見ると蛮族前哨地は視界外領域でも表示されるので、安心。
ピンも用意されているので重要な場所には打っとくといいかも。
蛮族は視界外でも見える
赤丸に前哨地が築かれたのがわかる。

右下でユニットや都市のボタン。左下でマップのピンや表示方法変更、右上にリソースや研究進歩の表示がされているUIで、なれると楽。
FPSカウンターをつけていると何れかが見えにくくなるので調整しましょう。




だいぶ変わった仕様

結構仕様が変わっており、試行錯誤が楽しい。

区画

今回の目玉の一つ。
今まで”図書館”とか”動物園”とか”工房”とかを首都に立てていたものが、領地内の別のタイルに”専門区画”を立てそこに施設を建てるように変わりました。
遺産や用水路等も区画です。
困ったことにこの区画、立てるには条件が必要なものがほとんどです。
遺産や用水路系はタイルの周りの地形が、専門区画は都市の人口がキー。
そう、図書館と博物館と灯台を建てようとしても人口が足りないと最悪専門区画のうち1つしか立てられないわけです。
キャンパス(図書館や大学を立てる区画)と港(灯台等)を立てたら、聖域(社とか)と娯楽(幸福系施設)区画が立てられないとか。
遺産には、~の区画に隣接が必要という条件があるので更にめんどくさい。
専門区画には周囲の地形によってブーストが掛かる場合がありさらにさらにめんどくさい。

都市をどこに立てるのかという問題が非常に重要になっており、さらに「その都市で人口は増やせるのか」ということも重要。
最初は農場立てまくり、産業時代以降は人口を増やせる近郊区画を増やすといいでしょう。
ただし少人数だが兵舎やキャンパスのような区画でも人口スロットは増やせる。



なんていうか、大都市の周りは区画のせいで都市の中心部は土地価値が上がり、郊外に農場や住宅街を立てていくというのは。。。。
現実に即した都市ができて面白いです。

この”区画はできるだけ密集させるべきであり隣接ボーナスは別都市の区域も活用できる”という仕様上、都市を遠方に立てるのは不利になっています。
特に”区域から6マス以内の都市全てにXXのブースト”という区画(遺産)が存在するため、拡張路線でも都市はスター型や六芒星型に立てていきましょう。

労働者と道路

労働者は消費型に変更。初期は3回まで使用可能。(文明スキルで増えるし政治体制で増えるけど)
必要な分作って、必要なだけ使う。もしくはさっさと大量に作って必要になったら起こして使う。
資源は領土内にあり労働者が活用すれば使えるようになる。
拡張政策をとるなら頻繁に使うことになるので、資金を使って買ったほうが早い。

なら道路はどうなったかというと、交易路がつながる(交易商が行き来する)と道が作られます。
よって自分の都市間をつなごうとするならば都市間で一度交易路をつなぐこと。(ローマは文明スキルで即繋がるが)



資金と信仰力

今回ははじめから資金で建物、ユニット購入が可能となっています。
このため資金の力が非常に強い。
蛮族前哨地や交易、探索などをきっちりこなせば最初の開拓者や労働者は買える。
しかし今回は区画や蛮族のせいで領地や戦闘ユニットにも金を使う必要があり、どこで何を買うかが非常に重要になっている感じ。



さらにさらに、資金と信仰で偉人をブーストできます。
というか、早めに宗教を創始しよう(つまり大預言者を獲得しよう)とすると、信仰でさっさと買う必要があります。
そうしないとどんどん他の文明に大預言者を取られてしまう。
逆に言えば信仰や資金がアレば、適当な区画で1%でも偉人ポイントを得てしまえば後は購入でまかなえてしまうと言うこと。
偉人が有限であり早い者勝ちなので、過去作以上に重要なリソースとなりました。
(偉人は個々で能力が全く違うため、逃すとかなり痛い)


政治体制(政府)

政治体制画面
4の政府変更方法に近いです。
カード式になり、スロットにいま必要なボーナスを持つカードを埋める。
スロット数は遺産、文明スキル等でも増えるし、文化で研究をすすめると得られる新政府体系で一気に増える。
それぞれのカードが非常に強力で、文化偏重主義から一瞬で戦闘国家に変えられる。
任意タイミングで変更するには資金が必要だが、新しい政治体制を得るとノーコストで変更可能。
必要な資金コストは資金を使って変更するたびに加速的に上昇するので、基本的には文化研究終了に合わせてころころ変更することになる。


この変更はすごく良いと思います。
5はね、積立式と言うかコツコツ文明特色を積み上げていく式だったので、終盤になるとほとんど勝負がついてしまい変化がなかった。
その点4やこの6ではカネさえ払えばいつでも研究、文化、都市国家偏重から超戦闘国家まで変更可能なので最後まで油断できず、飽きずに楽しめる。
(まぁ、それでもカードが揃っているかどうかで柔軟性は段違いなので、あまりに文化差が開くと相変わらず作業ゲーになるけど)

その他混乱したところ

  • 設備=>今までの幸福度。都市ごと独立。4に近いな。
  • 高級資源=>4都市に1づつ設備(幸福)を供給。つまり4都市ないともったいない。
  • 労働者は資源や地形(森やジャングル)を摘み取る(なくなる)かわりに都市に食料や生産力を渡すことが可能。(森を刈ってブーストするアレ)資源を間違って摘まないように注意。
  • 都市の人口は設備(幸福)の他に住宅が必要で、住宅は立地(真水)や建築物(用水路など)で増やすことが可能。

プレイしていて

研究や文化はブースト前提

基本的にテクノロジーは研究で、政治体制や政治形態は文化で研究していきます。
ただ政治体制研究で解禁される遺産や建物、ユニットもありどちらもきっちり勧めていかないといけません。
が、必要コストが過去に比べ多めにされている印象。
というのも、技術や政治形態によって指定された条件があり、それを満たすと半分のコストが省略される(中国だと60%)から。
ほとんどブースト前提のコストだと思われ。

筆記のひらめき画面
例えば上記のように筆記は”他の文明と出会う”と50%ブーストされます。
他にも別の大地を見つけると交易に必要な政治がブーストされます。
当然コストの半分だけ研究しておいて、あとで条件クリアするとその瞬間に解禁することができます。
どの研究は先に、どの研究は条件クリアまでおいておくという判断も求められる。

蛮族が超活発

開始から前哨地3つぐらいには囲まれている上に、視界外からポコポコ湧いてくる。
しかも蛮族のテクノロジー速度が早い。
まず開始直後でも前哨地を守るのは槍兵
槍兵が前哨地を守る。
倒すのには時間がかかるので、素早く倒したいなら政治体制を蛮族向けのカードにするといい。


で、蛮族には段階がある。
1.斥候が四方八方に探索し都市を見つける
2.斥候が都市を見つけると前哨地に帰る(または他の都市を探す)
3.斥候が帰ってきたらユニットを作って攻める
というルーチン。
攻めてくるときは近接+関節(遠距離)ユニットの2人以上の集団で来ることが非常に多いです。
逆に言えば斥候を殺してしまえば蛮族は襲ってこない。こないが、、、、、
3人斥候
3方から3人ほど一気にくるので殺せねーよ。
そもそも都市国家が見つかってその都市に向かっていた蛮族集団がこっちに流れることもあるしね。
できればさっさと前哨地を倒したい。


そして、何と言っても作られるユニットが尋常じゃない。
早い段階で、”弓騎兵”と”騎兵”が作られる。

騎兵が蛮族に出てくる

なんと20ターンにはすでに生息している。というか最初っから出てくると思っていい。
斥候を一人逃してしまうとこの有様だ。
ふざけんな。
かてるわけねーだろ。まだこっちは弓兵も間に合わない段階だよ。槍兵いねーよ。斥候を殺しつつ全力研究でギリギリ間に合うけどリソースたりねーよ。
シリーズ経験者ならこの恐ろしさがわかってもらえると思う。初期のユニットではあっと言う間に殺される。
テクノロジーが進んでいても、その機動力に労働者や交易網が略奪される。
三国志時代、中国が異民族の騎兵にどれだけ恐怖していたかがよく分かるというもので、馬の機動力は恐るべき脅威だ。(しかも最低1体は弓もち)
しかも今作では防壁を作らないと都市が攻撃できない。
ひどい
ひどすぎる。。。。
最初は斥候の他にも3ユニットぐらい戦闘ユニットを作っておこう。
弓のテクノロジーブーストのために1人は投石兵を作って敵を倒すと研究速度的にも楽。
蛮族が騎兵を出してくる前に鉄器、または槍+弓を1都市に備えられればなんとかなる。
でも敵は馬なので一瞬で交易網を破壊される。。。。
戦闘ユニットは多めに作っておこう。
蛮族をやり過ごしても、今度はライバル文明が無理やり都市をねじ込んでくるから。


ただし最初のテクノロジーや政治体制は研究ブースト条件になんたらユニットで蛮族を~するという条件が多い。
研究ブーストは非常に大切なので、内政向けプレイでも蛮族は積極的に倒しにいったほうがいい。
区画の仕様上AIが拡張に走るのも相まって、正直今作では昔のようにノーガード戦法がしづらくなっている。
そもそも高級資源の扱いからして最低でも4都市体制になるし。


AIはやたら都市国家に戦争を仕掛ける

上記のように蛮族がかなり活発。
それはAIも頑張って蛮族退治用ユニットを生産するということ。
しかし何れは周辺の前哨地を狩り尽くす。
そうして持て余した戦闘ユニットをAIはどうするかというと、多くの文明が都市国家を併合しようとする。
ほっておくと2文明3都市国家ぐらいは蛮族と別文明によって出会う前に滅ぼされている。。。
ひどい話だ。
下手すると3文明ぐらい出会う前に死んでいることもある。

初心者におすすめ文明

とりあえず色々試したい人

ローマのトラヤヌス<
相変わらずローマは非常にわかりやすく柔軟性が高い文明でどの勝利も狙っていけます。
能力は

  • 新しい都市、占領した都市に都心施設(大抵モニュメント)、即交易施設(これがあると、その都市から更に交易距離を伸ばせる)、首都から交易路がつなげるならば道路が付属。(交易路は到達可能距離にすでに交易施設を持つ都市があれば、そこから追加で距離を伸ばしていけるので、ちゃんと都市を等間隔に立てれば実質道路がいつも付属します)
  • 戦闘ユニットのレギオン(ちょうど最初の戦争が必要な時期に手に入る非常に強いユニット)
  • 用水路が浴場に(絶対に立てる区画なので腐らない)

のため、どの勝利を目指しても資金が手に入りやすく有利が取りやすいです。

勝利目的が決められずフラフラする。

CIVあるある。目標が決められずフラフラ全施設を作って作業感が増す上、やりたいことが見つかりにくい。
なので最初は特化型文明を選んでクリアまでいくのも楽しみ方の一つかと思います。
コンゴのンベンバで文化勝利を狙ってはいかがでしょうか。
博物館に収めた傑作が異常な出力を出しますが、宗教を創始できません。
つまり宗教創始レースを無視しても良いのです。気が楽。
使徒や信仰ポイントはバンバン入るので、遺物や秘宝(考古学)をかき集め、文化勝利一直線。
または、
フランスのカトリーヌなんてのもいいですね。
遺産をバンバン作って、文化勝利一直線。
遺産は非常に強いため、見た目の華やかさとわかりやすさも楽しい。


短時間でと思うならば、パンゲアでスキタイやローマ、ギリシャのゴルゴー等古典から使えるユニークユニットで制覇勝利を目指しましょう。パンゲアなので地繋がりがあり、全文明を産業時代が終わる前に征服します。
ドイツの赤ひげも、ユニークユニットは解禁が遅いですが、政治体制の軍事スロットが一つ追加されるため有利です。


政治カードで悩む

ギリシャのゴルゴーいいですよ
スロットが一つ増え、蛮族退治で文化が稼げる。
初プレイの大きな悩みであるカード選びのストレスが軽減されます。

立ち上がりが厳しい蛮族も怖い

スキタイのトミュリスが個人的には蛮族対策に楽でした。
騎兵または弓騎兵を作成するともう一体付いてきますし、弓騎兵強いし蛮族は怖くなくなります。
偵察や騎兵略奪も持ち前の機動力で完封可能。
敵を倒すとHPが回復するので継戦能力も高いです。
とりあえず最初に牧草地(騎兵技術のブースト条件)が作れるかどうかによりますので初心者はマップリスタート推奨。

シュメールのギルガメッシュもやばい強さを誇ります。
おそらくバニラ状態では最強の文明の一角。
とにかく出だしの戦闘力がめちゃくちゃ高く、それに加えて”蛮族地占領時に、原住民の集落取得と同等のボーナス”という訳の分からない優遇措置。
視界外にしておけばどこにでも生えてくる蛮族領地を狩りながら、初手で近隣文明をほぼ確実に飲み込めるため、強大な国家を気軽に築ける。
序盤ラッシュの有用性を体験したいならギルガメッシュを選んでみましょう。
中盤でも蛮族小屋ファーム(ワザと視界外の領域を作って蛮族を沸かし、そして食べる)が捗るのでめちゃくちゃ強い。何だこいつは。。。。。。
あんなに恐ろしかった蛮族が、ただのボーナスと化す。

気に入った文明を選ぶ

やっぱ顔とかお気に入りとかの文明を選んでなれるまで何回かやってみるって重要。
例えば日本は北条時宗が指導者だ。
元寇を退けた鎌倉幕府第8代執権で、能力も神風となっている。
海に面した陸地と浅瀬で戦闘すると非常に強くなる。
その他、体力が減っても戦闘力が落ちない薩摩な侍、区画を密集するとボーナスが得られる明治維新と非常に強い。
固有建造物も生産力+文化ボーナスのエレクトロニクス工場
日本は戦闘が強い上に自由な方針を組みやすい良文明といって間違いはない。


取り急ぎファーストインプレッション。
まぁ、あとあと新記事か追記で修正していく予定。
言いたいことは一つ。

今回のCIVもすっごく面白いです。


以上




スポンサーリンク