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オーバーウォッチランクマッチ初心者講座【FPSでやる上で知っておきたいセオリーガイド】 ”ルールを知ろう第一回ランクマッチ仕様”

ランクマッチ初心者講座目次

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さて、30や20ランクまで落ちた際、這い登る間に見てきた悲喜こもごもは脇に置くとして、ある目立った点を一つだけご紹介しよう。
ポイントキャプチャ(AとBの拠点とるやつな)両チーム押し引きし、2-2のあと1-1になった。
この後勝敗はどうなるか。。。言わずもがな第一回ランクマッチではサドンデスになる。
しかし、そのことを知らなかっただろう、サドンデスに入った時プレイヤーがトイレに出かけたまま帰ってこず一歩も動かないヒーローが多いのだ。
サドンデスの残り時間は非常に短いので、トイレから帰ってきたときには試合が終わっていることもままある。
こんな残念な話はない。最後の一滴まで絞りつくすように、ルールの確認をしておこう。

第二回ランクマからルールが大幅変更されることが決定したのでタイトルを第1回ランクマッチ向けに変更した。
第二回以降のランクマッチについては以下の記事参照
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サドンデスは地獄(PS4)

基本として、チームのかみ合いやそれまでのプレイでの信頼関係、さらにマップ相性やどの戦術をとるかがサドンデスの鍵である。
つまりテキストチャットができないPS4において野良サドンデスは運ゲーである
PC版に来たらいいよ皆。
チャットで左から攻めよう、タンクは3人欲しい、ルシオのスピブタイミング、アナのタンク専念宣言とかを伝えられるし。
このことを受けブリザードは第2回ランクマではサドンデスを廃止し、引き分けの導入を検討している。
このページも時代遅れになるかもしれん。
仕方ない、天文学が開発されたらストーンヘンジは陳腐化するべきだ。それでもきっと偉人ポイントの排出ぐらいは役に立つだろう。
=>第二回ランクマッチではサドンデス廃止、持ち時間修正、レートが1~5000に変更、tierの導入などなど大幅に修正されることになり、正式にこの記事は陳腐化しました。以後この記事は大預言者を排出するためだけに使われます。(overwatchに大預言者はいないが)第二回の仕様については第二回が始まってから細かく検証します。

ペイロード勝ち負けと戦略

ペイロードは相手より遠い地点にペイロードを押した方が勝ちである。
オーバーウォッチペイロード勝ち負けチェックポイント地点
図のように先行のチームが押したペイロード地点が示される。
地面にはペイロードの枠が、メーターには黄色のチェックポイントが示され、そこまで持っていけば勝ちとなる。
つまり、最初防御側になった方は意地でも最終地点に進ませてはならない。進ませた時点で圧倒的に不利だ。
そこに待っているのはサドンデスか、負けの二択である。
勝ちたいなら絶対止めなくてはならない。
逆に先行で攻撃側なら終点まで何が何でも持っていこう。それだけで相手に非常に大きいプレッシャーを与えることができる。

サドンデス

ペイロードを双方終点まで持っていったらサドンデス。最初のリスポン変更チェックポイントまでを争う
例えばWATCHPOINT:GIBRALTARではトンネル下ではなく、その一つ先、格納庫前まで運ぶことになる。


ポイントキャプチャー勝ち負けと戦略

AとB地点を攻守に分かれ取り合う。Aを取れば1ポイント、Bを取れば2ポイントそのラウンドでもらえる。
残り時間が無くなる前により多くのポイントを時間内に取った方が勝ちである。
時間は攻撃1ラウンド目のみ開始5分+A地点を取った時点で3分追加である。(マップによって異なるらしいです)
=>この間の修正で開始時にもらえる時間が4分に減った。
つまり持ち時間は8分7分。その後何回ラウンドを重ねようが時間は増えない。
オーバーウォッチポイントキャプチャ3ラウンド目スコア
A,B2ポイントとると、残り時間が止まって攻守交代する。
オーバーウォッチポイントキャプチャ2ラウンド目スコア
上記が双方攻守を行い双方が2ポイント取った状態である。
今後一切残り時間は増えない。
つまり、A拠点を取り終わった時に残り時間が1秒でB地点に向かう時間もなく敗北する可能性があるということだ。
オーバータイムを使用してA拠点を取ったならBは大抵取れない。
(当然何人かが拠点どりにかかわらずB地点で動かずにリスポンしてくる敵をリスキルし続けられる腕前の差があれば可能だが)
残り時間が残り少ないならば、Aを占拠できる見通しが立った時点で、タンク1ヒーラー1や速度があるヒーローが3人残ってあとはB地点確保に向かうべきだろう。オーバータイムを起こすにはB地点内に味方が誰かいる必要がある。
ラウンド終了時、残り時間が2分を切った時点で、残り時間が2分に戻りラストチャンスになる。
その場合防御側では絶対にA地点死守が原則。もしB地点がとられたら負けを覚悟しよう。
もし敵の攻撃をA地点死守できれば逆に2分でAを取り逆転勝ちも可能。
もしAを取られても、攻撃でA地点を取れればサドンデスに持ち込める。

サドンデス

双方の残り時間が無くなった時点で同点の場合サドンデス
時間はマップによるが1分30秒もなく、ペイロード以上に運ゲーである。絶対にPS4では持ち込みたくない。
攻撃側は最初のアタックが失敗したら半分死んでいると思ってよく、防御側は死んだ時点で復帰は難しいと思った方がいい。
ultは大抵がんばってようやく一回ぐらいしか使うことができないので、ここぞという時使おう。逆にトレーサーやマーシー、全力回復可能なアナなどはテクニック次第で複数回ultを放てるため若干有利といえないこともない。


コントロール

真ん中の拠点を取り合うゲーム。先に3回拠点を占領した方の勝ち。サドンデスもなく非常にわかりやすい。
2回とられても3回取り返せば勝てるため最後まで希望は捨てないこと。

サドンデス

なし。

ハイブリッド

ほぼペイロードと同じ。
サドンデスの仕様だけちょっとちがう。

サドンデス

残り時間にかかわらず、ペイロードを両チームとも最後まで運び込んだときか、共にA拠点を取れなかったときに即サドンデス。
サドンデスはA拠点の取り合いになるが、攻撃側もA拠点から若干リスポンが遠い。
特にNUMBANIは防御側のほうがリスポンが若干A拠点に近く、攻撃側が非常に不利。NUMBANIでサドンデス攻撃側になったら神に祈りながら最初の一撃にかけること。最初のアタックが失敗したらマジでどうしようもない。マーシーの蘇生、ルシオのスピードブーストがかなり輝く。

リスポーンについて

本来なら主導権編の前に書かなくてはいけないことだった。。。。
下記記事で書いていることだがリスポーンにかかる時間は決まっている。
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しょっちゅう仕様が変わるが現在のルールは、リスポン時間(死んでから復活するまでの時間)
攻撃側:約10秒
防御側:約12秒パッチ修正で約10秒に修正
防御側のほうが若干遅い。
付け加えて、オーバータイム中は1~2秒さらに追加される。オーバータイム中に防御側が死んだら本当に窮地になる。
これと各ヒーローの大体の速度を覚えておくと主導権編前半で語ったように焦っている敵を型にはめることができる。
また、リスポンについて大事なことを一つ知っておきたい。
行き返るまでの間(キルカメラを見ているとき)に、ヒーロー変更ボタンで事前に変更予約ができる。
予約なので、マーシーが蘇生したらキャンセルがかかる。
復活後にヒーロー変更していては最低でも1~2秒ほど損をする。ヒーローの変更は死んでいる間に予約しておこう。

あと、これも言っておこう。
キルカメラ中にPCならesc。PS4だとなんだろう。。。。まぁキャンセルボタンを押すと、チームメイトの視界を見ることができる。
メインとサブで誰の視界を見るかも切り替え可能。
味方が何をしているのか、何をねらっているのかから、ultの%まで(スコアボードは100%か否かしかわからん)確認できるため参考にしよう。
キルカメラの敵視界で敵の陣形を確認するか、味方視界で味方の状態を確認するかは状況次第。判断が問われる。(基本はキルカメラでいいが)

と、かように死んでいる間にもやることは色々ある。無駄にしないでおこう。

キャラチェンジの是非

さて、ヒーロー変更予約ができるといったが、当然ヒーローを変更するとultが初期化される。
追い詰められるとみんなヒーローを変えだすが、無計画に変えると負ける。
当たり前だ、一発逆転ultが使えないのだから。
よっぽど刺さる状況やチーム構成があまりにも機能していない時以外は、むやみに変更するよりultを粛々と溜めたほうがいい場合があることを覚えておこう。
勝っているチームは、ultがたまりやすくヒーロー変更も必要としないので非常に強い。
負けっぱなしから逆転できない時はあわてずultをためよう。

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