2018/01/24に新規追加されましたオーバーウォッチ新マップ「BlizzardWORLD -ブリザードワールド-」
Blizzardのゲーム作品を題材にしたテーマパークで、そこらかしこにイースターエッグがあるのが特徴
まぁ、オーバーウォッチのストーリーに関わるものは存在しないマップなため、オーバーウォッチストーリー記事観点からはあんま語ることも無い。
・・・・のですが、ややこしいマップですし、ネタも色々と落ちてるのでストーリー記事とは別に記事を立ち上げました
雑談としてどうぞ
- オーバーウォッチのストーリーを知りたい方は下記ストーリー記事その1から順にどうぞ
注:導入直後の数回しかやってない初見での雑感記事です。戦術が煮詰まってくるとセオリーも変わるかと思います。
概要
ポイント&ペイロードのハイブリッドルールです。
ヌンバーニやKing'sRowのようなルール。
オーバーウォッチ以外のBlizzard製ゲーム、すなわち
- デジタルカードゲーム「ハースストーン」
- 世界で爆発的人気を誇るSLG「StarCraftシリーズ」
- SLG「Warcraftシリーズ」とそれを題材にした世界一のMMORPG「World of Warcraft(WoW)」
- ハクスラの原点的アクションRPG「diabloシリーズ」
- Blizzardキャラ総出演のMOBA「Hero of the Storm」
の錚々たるメンツを揃え、それらのゲームをテーマにデザインされたテーマパークです。
テーマパークらしく小道具、小部屋、裏道、飾り付けが非常に多く、ペイロードが走る地上はかなり見通しがとりづらいです。
逆に壁さえ登れればかなりのショートカットや容易な背後強襲が可能で、ドゥームフィスト、ゲンジ、ハンゾー辺りは活き活きと飛び回っている印象。
視界がとりづらいため、移動スキルが無く出会い頭にも弱い76はかなり厳しい。
タンクはいつもどおりとして、DPSとは逆にヒーラーはモイラとルシオ以外は酷い有様。
置いて行かれやすく、待ち伏せされやすく、味方が壁で分断されやすい脅威の高難度マップです。
ただし、マーシーは踏み台があるならばエッジーブーストが連発できるので、愛があれば空を延々と飛んでいられます。
愛があればなんでもできる( ・ㅂ・)و ̑̑
パーク概要
進軍ルートと各所のテーマ
「ハースストーン」=>「WoW/warcraft」=>「starcraft」(とHero of the storm)=>「ディアブロ」
の順にパークを回ります。
ペイロードを運ぶ目的はおそらくアトラクションの一部で、ディアブロ3ACT1を模したイベントとなっています。
注:ただし、ハースストーンはもともとBlizzard作品のキャラたちを使ったカードゲームなので、特にWoWとテーマが混ざります。
攻撃側はテーマパーク入場口すぐにあるハースストーン酒場から開始。
防衛側は、starcraftエリア脇にあるHero of the storm・アーケードより開始
- D.VAがアーケードゲームのスコアホルダーに名を連ねている。
- つうかS76って、ジャックさん何してんの・・・・
攻撃側が階段を上がって門をくぐったら、
warcraft/WoWテーマエリアのBooty Bayエリアで、A目標ポイントの取り合い。
(booty bay=>ブーティ・ベイはWoWに出てくる海賊の町。ハースストーンにも「ブーティ・ベイのボディガード」などが登場)
Aを取れたらレオリックの王冠を載せたペイロードが登場します。
- レオリックの王冠はディアブロに出てくるユニーク装備兼ストーリーアイテム。
- ディアブロ3では、「頭部防具のソケットに入っている宝石の効果を増強する」
ペイロードはWoWエリアを出発し、StarCraftエリアへ
いつものベースとワーカーとタンクなどがお出迎え。
資源採取している下を通り過ぎると、ディアブロエリア「Reign of the Black King」
ペイロードはディアブロ3ACT1のストーリーに従い、レオリックの王冠をスケルトンキングの元へ運ぶことに。
ラストはスケルトンキングの玉座。
玉座前にペイロードを止めれば勝利。
レオリックの王冠をスケルトンキングへ運び込むことが出来ました。
ということで、ブリザードワールドはBlizzard作品フリークであればあるほど興奮できるネタがばらまかれているマップとなります。
テーマパーク地図に出て来るロケーション一覧
私はディアブロ3以外はあんま知らないので、詳しい解説は端折ります。
テーマパークマップはパークの各所にあります。
このスクショのやつは、攻撃側スタート地点のハースストーン酒場
注:
ハースストーンはもともとBlizzard作品のキャラたちを使ったカードゲームなので、特にWoWとテーマが混ざります。
注2:
starcraft と WoWは詳しくないので英語wikiの一覧をそのまま引用させていただきました
引用元:Blizzard World - Overwatch Wiki
パークマップに書いてあるだけのものも載せます
Diabloシリーズ
- Reign of the Black King
- ディアブロ3ACT1のメインクエストの1つ。またはそのマップ。
- 鍛造したレオリックの王冠を王族の墓所の奥深くにあるReign of the Black King(ブラックキングの領域)へ持っていき、スケルトンキングにかぶせて討伐する。
- Tristram Cathedral
- トリストラムの大聖堂
- Diablo Iのメイン舞台であり、2、3でも重要になる建物
- Tyrael's Fall
- ディアブロ重要人物であるティラエルがディアブロ3にて、流星となりニュートリストラムに落下した
- この流星を追って、主人公たちはトリストラムに訪れる。
パークのマップに記載はあるが、ゲームマップ範囲外のため確認できないエリアの概要
- New Tristram
- ディアブロ3ACT1の拠点
- The Slaughtered Calf Inn
- ディアブロ3ACT1の拠点となる町の宿屋
- Caldeum Market
- ディアブロ3ACT2の拠点
- Den of Evil
- ディアブロ2ACT1最初のクエストマップ
- Shen's Delights
- 強欲シェンの宝石屋
- ディアブロ3でお世話になる宝石加工屋
Heroes of the Storm
- Blackheart's Revenge
- HotSのゲームモードである非対称マッチの1つ。
- パークのマップに記載はあるが、ゲームマップでは見つからない
- Heroes Arcade
- HotSをテーマにしたアーケードゲーム店
StarCraft
- Command Center Lift Off
- Ghost Academy
- Hatchery Petting Zoo
- Journey to Aiur
- Nexus Experience
- Nydus Worm Slide
- Pylon Terrace
- Spawning Pool Water Park
Warcraft / World of Warcraft
- Ancient Curios
- Booty Bay
- Auction House
- Blackrock Mountain
- Escape from the Stockade
- Darkmoon Faire
- Darkmoon Ferris Wheel
- Fargodeep Mine
- Flight to Duskwood
- Gates of Orgrimmar
- Lurky Parking Lot
- Khadgar's Herbs
- Moonwell
- Murky Parking Lot
- Murloc Island
- Pesties Apothecary
- Snaxramas
- Siege of Orgrimmar
- Stone Cairn Lake
- The Hellscream
- Wizard's Sanctum Magic Show
- Zepplin Canoeing
Hearthstone
- Hearthstone Tavern (Brawl)
- ハースストーンのメイン舞台
- 酒場の喧嘩(Tavern Brawl)はウィークリーイベント
- Lost and Found Vikings
ゲームマップとしての雑感&ワンポイント攻略
全般的な話
非常に、酷いぐらいに、裏道と小部屋と隠れ場所があるマップ。
敵を追ったら間違いなく味方と分断されると思っていい。
基本攻撃戦術は
- DPSは隠し通路や遮蔽物で敵の視界を切りながら敵後衛を狙うのがいい。
- ペイロードは最低でも3人以上で押すこと。ちょっとでも離れるとヒーラーや後衛DPSがリスポン行き。
- ペイロードエリアが他マップと比べても狭いため、さっさと押し切ろう。
- 第2第3ともコの字に曲がるマップになっている。ショートカットもかなり楽。
基本防衛戦術は
- 最初のAポイントを守れるかどうかが鍵
- Aを取られたら、囲まれて即死んでいく後衛をどうするかが鍵になり、これに画期的な解決法はあまり見いだせない。
- 各人の努力と、ヒーラーやガーダーのプレイヤースキルだけが頼みの綱となりやすい。
- マクリーが凄腕なら話が終わる。ガードマクリーのスタン嵌めはまじで鬼畜。
- 後述する有利な地点や道合流帯での戦闘に終止し、チョークポイントでの敵停止を目指すのが無難。
狭い室内が多く視界が取りづらく高台も多いこのマップは、特にジャンクラットが全てのエリアで効果的となる。
室内に入った敵はボムで粉微塵になるし、曲がり角や建物出口にトラップをおいておいたら驚くほどよく引っかかる。
地雷ジャンプで高台を取りやすく、敵を地雷で蹴落としやすいのも好相性。
立ち回りがかなり難しいが、挑戦して見る価値は大いにある。
「狭い立地」「入り組んだ地形」と相性がいいヒーロー:メイもおすすめ。
敵の視界を切れる場所が多いので、氷壁と強襲氷漬けで敵を延々とおちょくれる。
ただ、彼女は知識依存系ヒーローなので、生半可な実力では活躍しづらい。
敵をおちょくって罠にはめるプレイスタイルが好きならば、とても楽しいプレイができることだろう。
5散とソナー角置きができるならば、ハンゾーの遊び場でもある。ソナーがまじで快適。
攻撃側DPSで、敵防御を突破したいが中々出来ないという場合は、(特にA取りにおいては)機動系チームを必要とする場面が多い。
ファラ、ゲンジ、トレーサー、ドゥームフィスト、ソンブラ、リーパー辺りはかなりの好成績を上げやすいだろう。
DPSとしての運用ならばD.VAやウィンストン、ホッグも活躍できるが、ヒーラーと切り離されやすいので立ち回りとHP管理はしっかりやろう。
反面76やマクリーは積極的な攻めにはつかいにくい。
マクリーはヒーラー護衛やタンク護衛や裏取り狩りで大活躍するが、個人的に76は間合いが取りづらく、射線が開けづらく、本当に相性が悪いと感じる。
ペイロード戦ではDPSの強さがゲームを決めやすい。的確にヒーローを選んでおきたい。
シマダ兄弟、ドゥームフィスト、トレーサー辺りは敵補給線を即死させやすいし、敵の強襲に備えてペイロードにガード役を一人置いておきたい。
特にサブタンクが飛びかかる場合、ヒーラーを守るのは間違いなくDPSの役目になる。
お散歩もガーダーも可能なマクリーやリーパーを利用する人も多いことだろう。
タンクに関してはラインハルト、オリーサは味方を合流させやすく使いやすい。
というより、ウィンストンやD.VAで荒らし深追いするとヒーラーと切り離されやすい。
ゴリラやハナちゃんで荒らしタンクするときはいつも以上にヒーラーとの連携に気を配ったほうがいい。
盾による一方的な遮断は、再合流を容易にするためDPSもヒーラーも動きやすくなる。
メインルートで敵の注意をひきながら、裏道を走るDPSの間接的援護を行うといいだろう。
サブタンクはホッグやザリアでもいいし、帰ってくる自信があるならゴリラやD.VAでももちろん活躍しやすい。
無策で室内に逃げないようにだけ注意。
このマップに置けるヒーラーは「味方において行かれ敵DPSの餌になる」「何かと殺されやすい」事が多い。
モイラは室内の敵をキルし、即時逃げられるヒーラーで、このマップでは大活躍しやすい。
ルシオも高速で動き回れるならば、敵挑発とヒールを両立できるいいサブヒーラーである。
アナやゼニヤッタは置いていかれることが多く、立ち回りに一定以上の知識が必要になってくる。特に脳筋プレイやテクニック偏重プレイでは苦戦するだろう。
マーシーは、非常に死にやすいものの曲がり角や遮蔽物が多いので蘇生はしやすい。裏取りをちゃんと注意できて0デスならば問題なく活躍可能。
また、弱体後もやたらといっぱいある障害物と高台のお陰でエッジブースト先が困らない。
踏み台があれば空が飛べるので、自由にマップを行き来できるといえる。
つまり愛があればいい( ・ㅂ・)و ̑̑
=>エッジブースト事始め
www.citrussin.com
A取り
まず、門がチョークポイントとなる。
ココを超えて押し込めるかが攻撃側の、ここを押し込まれないようにできるかが防衛の1番目の課題。
感覚としては、アイヘンヴァルデに似ている。
防衛側はこのチョークポイントであるゲートの近くに、如何に滞在し、如何に敵の右側通路利用を防げるかがまず第一のポイント。
ゲートを見張りつつ、側面を常に画面上に表示していおく事をおすすめしておく。
もし押しこまれた時、攻撃側は右にも左にも隠れ家、高台、裏道が用意されており、かなり自由度ある位置どりで防衛側を囲むことができる。
その光景はもう地獄としか言いようがない。
この防衛にとって(今のところ)一番大事なのは「できるだけ敵を塊にしておくこと」だろう。
一覧できる位置に敵全員を押し込めておくこと。
敵がバラバラに散開しないように、しっかり威嚇/制圧しておくこと。
タンクとDPSのゲームコントロール力が試される。
逆に攻撃側はある意味目的は簡単に決まりやすいだろう。
- トレ/ゲン/ドゥーム/ソンブラ/リーパーなどで敵内部に浸透する
- ゴリラ/D.VAなどで敵を荒らして、その間に味方を内部に浸透させる
- ディフェンスヒーローや高火力DPSで敵タンクを一気に破壊して押し込む
どれかを行うことになる。
DPSや荒らしタンクがうまく敵を誘導挑発して釣りを行い敵を分断できれば、もっと話は早い。
ココらへんもアイヘンヴァルデに似ている。
左右に小部屋と狭い通路をふんだんに抱えたアトラクションショップ(Fargodeep MineやSnaxramasなど)が軒を連ね、一度入ったら後は出会い頭の戦闘になるか、敵の裏手に侵入成功となるかの二つに一つ。
ジャンクラットなどによる爆破封鎖、ハンゾーによる出待ちソナーなどに合わないように注意して、どのアトラクションから敵地へ潜入するかルート選択しよう
タンクはDPSが気持ちよく動けるように、敵の注意をひきつづけよう。
裏道は狭いので、タンクは下手に室内に入らないように。
間違って入ってしまったが最後、誰にも助けてもらえず一気に体力が0になる。
大通りに敵を釘付けにするように動いたほうが効果的だ。
問題は、アイヘンヴァルデよりもより合流地の見通しが効いていることか。
DPSが裏道に入るのに多少時間は掛かる可能性が高い。
しかし、敵の結束を崩した際はアイヘンヴァルデよりも敵が崩れるのが早い。
裏道を通りやすいので自然に全員が分断されやすく、ヒーラーは誰についていくべきか困ることも多いだろう。
攻撃側のヒーラーは表通りを制圧しているタンクを保護してあげよう。
裏道をせっせと通っているDPSが敵の背後をつくためには、タンクが敵の注意をひきつづける必要がある。
それに必要なのは多くの体力と持久性だ。
そもそも裏道に入ったDPSが遠くから「need heal」を言うようでは、DPS失格に近い。
ヒーラーはタンクについていき、DPSへの回復はDPSがこっちに戻って来た時に行うようにしよう。
そしていちばん大事なのは死なないこと
これはどんなマップでもヒーラーに共通するセオリーだ。
ただし、裏道に入るのは気をつけよう。敵AOEキャラに確殺されてしまう。
ジャンクラット、ファラ、ハンゾー辺りは室内の敵を1秒で300は削る。
もしタンクが狭い裏道を進撃した場合、すぐさま逃げれる広い逃げ場を用意して遠くからヒールするほうがいい。
ペイロード戦
基本
ペイロード戦はAにもまして脇道が多い。
DPSは間違いなく裏道を熟知しておきたい。
Pylon Terraceなど、狭い中での出会い頭バトルも多発し、後ろへの警戒を怠ったヒーラーは攻撃側防御側双方とも即死する。
非常に数多くのルートと遮蔽物、敵からの視界を切れるギミックがあるので、どこまでそれらを活用できるかが勝敗をきめるといっていい。
starcraftエリア
ペイロード最初のstarcraftエリアは、上に走っているいくつかの道をショートカットにできる円形のアリーナ。
上道ありのコの字に進む形としてはジャンカータウンの最終ポイント「スクラップヤード」に似ている。
が、あれよりも更に高台へのアクセスが簡単。遮蔽物も大量に設置されており、他のマップには無い経験となる。
敵を放置するとペイロードはあっという間に囲まれてしまうだろう。
攻撃側は如何に高所から敵から遠ざけるかが重要になる。
プッシュやプルで落とすのもいいし、ゲンジやドゥームフィスト、ファラは忙しく飛び回っている。
さて防衛側だが、starcraftエリア内でペイロード停止出来なくてもそんなに焦らなくていい。
今のところ、このエリアで敵を完全に捉えるのはかなり難しく、停止は難易度が高い。
下手に突出したり無理をすると一気に囲まれて死ぬ。
もしペイロードが素早くstarcraftを移動するようでも、気にせずディアブロエリア前で待とう。
starcraft終着点のディアブロエリア門前は全ての裏道の出口であり、道の合流地点となる
無理をせずに、ここに合流して敵を止めるのが防衛側としては一番やりやすい防衛方法だろう。
今のところ
- starcraftエリアに入る前のエリア門前で止める
- 敵が固まっているならばstarcraftエリアで止められるか確かめる
- 全員が死なないうちに6人揃ってディアブロ入り口で待ち構える
の3段階を行うことが多い。
特にディアブロ入り口待ち構えは万全で臨みたい。
ディアブロエリア前集団戦では、ヒーラーを後ろに抱えて、タンクを前に出し、普通の集団戦を行ってペイロードを止める事が可能だ
逆に無理に突出してこの「ディアブロエリア前集団戦」にて人数欠けが発生すると一気に最後まで敵に押し込まれやすい。
蛮勇は避けよう。
敵との有利不利を正確に把握し、より有利な位置で敵を撃退するのが勝利への鉄則だ。
ディアブロエリア
ディアブロエリアは、「奈落が大きくなったKing'sRow」「奈落と曲がり角とヒールパックが増えたアイヘンヴァルデ最後」に似ている。
特に最後のポイントは全員が試合の勝利のために集団でぶつかる場所で、全員の地力が試されやすい。
ULTを待つか、より刺さるヒーローに変えるか、常に悩まされることになるだろう。
防衛側は、なるべく「曲がり角」を有効に使いたい。
ハンゾーやウィドウULTがない限り曲がった先を敵が見ることは出来ない。
下がればヒールパックやヒーラー、リスポンのヒールも活用できるため何度も復帰することが可能。
曲がり角の奥に下がっていった敵を追うのはかなり難しいため、防衛力が増す。
できれば各所の曲がり角を段階的にチョークポイントとするのがいいだろう。
また、後述する特徴的な地形にも気をつけよう。
油断しているとDPSの決死の突撃に殺されてしまう。
攻撃側は、「脇道が多い」ので一見簡単に見えるかもしれないがココはかなりの難所だ。
守備陣形や殺し間作成、角待ちがしやすく、先程言及した曲がり角の防衛有利も待ち受ける
ラインハルトやオリーサのような盾で無理やりペイロードを押していくのか、ウィンストンやD.VAで囲んできた敵を一体づつ確殺していくのか、タンクのゲームメイクもかなり悩ましい点が多い。
DPSが信頼できるならば、タンクはペイロードを押し続けるのでも十分可能だが、DPSが崩れた際はヒーラーが助けに行きにくく、戦略選択はかなり難しい。
最低でも最初の曲がり角は突破して、防衛側チェンジの際有利になるようにしておきたい。
攻撃側DPSと防衛側後衛はココの地形をきっちり把握することが大切。
上から見るとわかるが、この地形は”コ”ではなく”日”の字になっている。
- 青の線の通路がつながっている
敵を欺きさえすればいつでも敵背後が取れるわけだ。
ただし、壁と曲角が多いため出張したDPSはヒーラーの援護が殆ど受けられない。
いつ強襲するか、どうやって帰還するかはちゃんと考えて動きたい。
総括
Blizzardネタが分かるならば、見ていて楽しいマップ。
ペイロードからレオリック王冠が出てきて、それをスケルトンキング墓所に運んだときは私もワクワクした。
ヒーラーメインとしての初見のプレイ感は、「とにかく曲がり角が多くて味方がヒールできない」
室内に入ったら前後左右から敵に攻撃されるため、DPS以外が対策なしに裏道を通るのはやめておいた方がいいだろう。
やりやすさとしては、攻撃側が有利かな?と思う場面が多い。
特にstarcraft地帯は調子乗らなければ攻撃側DPSの独擅場。
防衛側は、有利が取りやすい初手Aの門前か、Aのが取られたらディアブロエリア前で食い止めたいところ。
特に調子乗ったタンクとヒーラーは即死んでいく、hide and seekマップなのでくれぐれも自制の心は忘れないように。
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