citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

オクトパストラベラー初心者用攻略FAQ:序盤に感じた疑問や知っておいたほうが良い知識

オクトパストラベラープレイ中

オクトパストラベラー - Switch

オクトパストラベラー - Switch

OCTOPATH TRAVELER|オンラインコード版

OCTOPATH TRAVELER|オンラインコード版


初期感想は前回記事
www.citrussin.com

いつもどおり、最初に疑問に思ったことや考えたことのFAQ記事も作りました。

ただの土台です。今後気がついたことを適当に入れていきます。

※状態異常「体制を崩す」の発生を勘違いしてました。レベル差ではなく、逃走失敗時に確定で起こるようです。
・・・・ただ、2回ぐらい逃走してないのに体制崩した場面があったんだがなぁ。見間違えかなぁ。

基本的なFAQ

取り返しのつかない要素は?

★人によっては気になるだろう要素

  • サブストーリーの結末
    • 解決方法が複数あるサブストーリーがあり、それらは幾人かのNPCの運命を変えます。
    • そしてその結末はもとに戻せません。
    • 中には主人公たちの選択如何では不幸な結末を迎えるNPCもいます。
    • 結末を迎えたNPCは、その結末のまま街内やマップ内に留まるため、人によってはかなり気になる要素と言えます。
  • パーティーチャット
    • 第二章から、メインストーリーのイベント発生中の間に時限でキャラクターの掛け合いがあります。
      • メインストーリーキャラ✕他の全主人公なので一つの章に付き7パターン。
    • 特定タイミングで、特定キャラとメインストーリーのキャラがパーティー内にいないといけません。
    • 章イベントをクリアしたら、多分見れなくなると思います。
      • ボス後タイミングのパーティーチャットだけはチャンスがある模様(前回感想記事参照)
    • タイミングと条件が非常にシビアなためこだわると大変。
    • ただ、キャラ同士の掛け合いはよくできているため、キャラ同士のつながりやパーティーの雰囲気を楽しみたい人は頑張る必要がある。
      • 攻略サイトの「パーティーチャット」欄だけ見ておくとか。掛け合いを見たいキャラクターはパーティーを固定にしておくとか。

=>この2つは、詳しくは前回の感想記事で触れてます
www.citrussin.com

  • サブストーリークリア後の一部NPC
    • サブストーリーをクリアすると街からいなくなるNPCがいる。
    • 「盗む/買い取る」で所持品を、「聞き取る/探る」で来歴を、「試合/けしかける」でドロップ品を狙う場合注意。
    • 消えるNPCのアイテムは基本一品物ではない事が多いが、終盤のアイテムを序盤から所有しているキャラもいくらかいる。
      • どうせ終盤の街へ序盤から行けるので気にしてても仕方ないが(後述のレアアイテム探しについて参照)
  • ステータスを上げる「ナッツ」
    • ドラクエで言うところの種。メガテンで言うところの香。
    • 使用したキャラのステータス値を決められた数だけ引き上げます。
      • 私はキーファに種を取られたことはないですが、まぁオクトパストラベラーでは別に誰も離脱しないので安心を。
    • ナッツはNPCから盗んだり、宝箱からとったり、サブストーリーの報酬だったり。
    • ステータスを上げる「XXナッツ」の使用もまぁ取り返しはつかないでしょう。
      • 序盤から結構手に入りますし、終盤にも手に入るみたいですがそれでも全カンストは無理です。
      • ナッツ落とす敵がクリア後ダンジョンに入るかはしらない。キャット系とか持ってそうなんだけどなぁ・・・。
    • 更にナッツにはグレードが有りまして、誰にどれだけ使うかは気になる人は気になるかもしれません。
      • 私はあんま気にせず後に取っておく派です。そして最後まで使わないという・・・・。
    • まぁ好みで。ということで。あえて言えば、キャラの育成方針が決まってから突っ込んでは?



★戻りはしないが、どうとでもなるもの

  1. 最初に選んだ主人公は、メインストーリークリア前の段階ではパーティーから外せない。
    • 全4章のメインストーリーを全てクリアした後にはずせるようになるらしいです。
      • つまり、裏ダンとかサブストーリーボスとかは普通に自由なパーティーで挑める
    • ただ、全キャラ固有かつ強烈なスキルを持っているため、誰を選ぼうと特別不利益になるようなことはないです。
  2. 敵の強さ
    • エリアに設定された敵LVに加えて、各キャラの各章をクリアするごとに敵の強さが一段階あがります。
    • 一人目出発時(1章クリアで1段階)と、3人仲間加入時(4人1章づつクリアで4段階)では敵の強さはあからさまに違います。
    • ただ、敵が強くなっても搦め手で完封可能な上、勝利時にもらえるEXPやJPも跳ね上がるため、普通に「手強い」ぐらいに落ち着きます。
    • 序盤中盤ならば、後述するレア装備漁りで自発的に難易度を下げることも可能。
  3. 消費したJP
    • おそらく消費したJPは戻りません。しかし、どうせ全スキルを取らないと奥義が取得できないので、特段問題にはなりません
    • まぁ、使わないサブジョブに振った・・とかだと悲しくなるかもしれませんが、手数が増える上、最初に2,3スキルのJP量なら大した量じゃありません。
      • 低レベルクリアやRTAしたい人は・・・・チャートミスしないように。メガトンコイン
    • ちなみに、先に進むと入手できるJP量も跳ね上がります。
  4. 取得した強装備
    • このゲーム、最初期からラスト付近のダンジョンや街に行けるため、「最初期から最終盤装備を用意する」ことが容易に可能です。
    • そこで得た装備を第二章以降に使うと非常に楽勝で敵に勝てます・・・・・が、それはそれでゲームの楽しみを奪いかねません。
    • これに関してはもう手に入れたという事実がある以上使ってしまうでしょう。
    • ギリギリ限界バトルが楽しみたい方は自重しましょう。


★取り返しが普通につくもの

  1. メインストーリーのダンジョン(内の宝箱)
    • 章クリア後にも普通に入ることが可能です。
  2. 誘惑or導きで取得したNPC(が持ってるアイテムや来歴や情報やクエスト)
    • 使用回数分「加勢」すると、元いた場所に戻ります。
    • また加勢をお願いしたい場合は再度誘いに行きましょう。
  3. 試合orけしかけるで気絶させたNPC(が持ってるアイテムや来歴や情報やクエスト)
    • 街を出たり、一旦タイトル画面に戻ると復活します。
    • 故に何度でも試合することが可能。

オクトパストラベラーの世界観や各地の概要が知りたい

公式で、「その地方の特色や歴史」が紹介されています。
各キャラや各サブストーリーのNPC背景にも関わってくるので、一読する価値はあります。

www.jp.square-enix.com

ソフトウェアリセット,S&Lのやり方

メニュー画面=>その他=>タイトルに戻る=>continue
フィールドコマンド成功判定の乱数も変化する模様。

S&Lのオートセーブ利用について

「セーブ場所が遠いがどうしてもS&Lを実行したい」といった場合はオートセーブの仕様を利用するといいでしょう。
このゲームは基本的に、マップ移動を行った際にオートセーブがなされます。
(暗転時、右下に「autosave....」の文字)

オートセーブ後にタイトルに戻りオートセーブ枠をロードした場合、マップを移動する直前に戻ります。
街中でも区画が別れていればマップ移動が可能なので、セーブ場所が街の片隅に・・・とかの場合はオートセーブを利用するといいかもしれません。

ただし、任意のセーブと違いオートセーブは何かと不確実性があるので、普段はちゃんとセーブを行い、オートセーブS&Lをするときも、事前に任意セーブは行っておきましょう。

と考えると、やはり「区画移動近くにいるNPCに向けて、フィールドコマンドをS&L連打で突破したいとき」ってのが一番の使いみちかなぁ。

装備やサポートアビリティを外したい

右下にヘルプが出てますが、”+”ボタンで外せます。

また、装備画面では下に「おすすめ装備」と「装備一括外し」が可能です。
おすすめ装備は「属性攻撃」と「物理攻撃」の相性を判断しないため、武器は自分用に変えましょう。
またおすすめ装備ではアクセサリーはつけてくれません。
f:id:citrussin:20180724092049j:plain

ミニマップが消えた

右下のミニマップは、Rボタンで表示/非表示が切り替わります。
もう一回Rボタンをおしましょう。

ミニマップには、情報で得た隠しアイテムの場所、祠やダンジョンの位置、街の位置、現在の目的地、サブストーリー発生場所など
いろんなアイコンが表示されてるので、活用すると楽。

ファストトラベル,(ドラクエで言うところの)ルーラ、ワールドマップ移動どこ?

”-”ボタンを押してワールドマップを開くと、
「一度入ったことのある街」へワープすることができます。
所謂ファストトラベル。
街によって店の品揃えが違うのでそれぞれで揃えたり、必要なNPCに会いに行ったり。

またファストトラベルはできませんが、ワールドマップ内のダンジョンや祠も、一度入ればその位置と名前がワールドマップに記載されます。
将来探し回るのも面倒なので、一回立ち寄っておきましょう。
(ただし、ワールドマップをよく見ると「廃墟や建造物らしき物体」が地図に書かれており、ある程度の位置は大体推測可能と言えます)

ワールドマップ表示エリアが狭いんだけど、拡大縮小どこ?

右下のヘルプに書いてありますが、右スティックを動かせば拡大縮小できます。
全体の街配置を見たいときや、ざっくりと目指すダンジョンや街の位置を探すときは縮小して全体を見たほうが見やすいでしょう。
特にワールドマップは広いので素早く目的の街へファストトラベルする場合は、縮小して全体図を移すほうが便利です。

拡大は現在位置or現在カーソル位置に向かって拡大するようです。


ワールドマップのアイコンについて

ワールドマップには訪れた街やダンジョンのアイコンと名前が記載されていく
f:id:citrussin:20180729224549j:plain

アイコンには種類が色々。例えば

  • 街(ファストトラベル可能)
    • f:id:citrussin:20180729225027j:plain
  • 祠(サブジョブ解禁。上級職の場合内部がダンジョンになっている)
    • f:id:citrussin:20180729225034j:plain
  • 森系ダンジョン
    • f:id:citrussin:20180729225044j:plain
  • 洞窟系ダンジョン
    • f:id:citrussin:20180729225052j:plain
  • 街の建物系ダンジョン(大抵メインストーリー用ダンジョン)
    • f:id:citrussin:20180729225100j:plain
  • 遺跡系ダンジョン
    • f:id:citrussin:20180729225112j:plain
  • 街道(交差する道と、その交差点に菱形マーク)
    • f:id:citrussin:20180729225336j:plain

など。
ワールドマップ上でアイコンにカーソルを合わせると、そのダンジョンや街や街道の名前が出てくる。
街の場合、一度訪れていればファストトラベルが可能。

ワールドマップを見ても迷う。現在地がわからない

現在自分がいる場所は、アイコンが黄色になっている。
現在地や次の目的地への移動計画は、これを指標にしよう。
f:id:citrussin:20180729225656j:plain

この場合、現在いるフィールドには3つの出入り口があり、
上の出口は上の街道、左の出口は左の街道、右の出口は街へと入ることがあることがわかる。
f:id:citrussin:20180729230012j:plain

サブストーリーとファストトラベルについて

ファストトラベル時、誘惑/導くで連れた人もついてくるので
「XXの街orXXにいる人」へ連れて行く場合は、ファストトラベルを使って飛べばOK。いちいち街道を歩く必要はありません。





一人旅は可能?

可能です。
可能ですが、制限がいくらかあります。

公式では、「一人旅でも、全員引き連れても、少人数オンリーでも楽しめるように創った」としており、それは偽りありません。
敵難度調整や、細やかな装備やスキルのアップグレード配慮等を見ても、ソロ旅が想定されていることは端々に感じます。
例えば、キャラのメインクエストを攻略する度に敵の強さが上がっていくため、一人旅の場合は敵の強さの上がり方が非常に緩やかになります。
だから「一人旅であろうとも全キャラ集めようと同程度前後のバトル難易度」になります。


ですが、特定の宝箱やNPC所持アイテム、サブストーリークリア条件は複数のフィールドコマンドが必要になります。
一部サブダンジョンボスも、「聞き出す/探る」がないと戦えず、サイラス/アーフェンがいないと無理。
レア宝箱はテリオンのみ開けられ、一部家屋に入るには「試合/けしかける」が必要。
ほぼ全てのサブストーリーの要件に「特定フィールドコマンド必須」が散りばめられており、単体ではサブストーリー解禁が難しい。
サブストーリー解禁ができないため、クリア後の裏ダンジョンや裏ボスにも到達できない・・・と想定されます。実際抜け道があるかもしれんが。

よって、1キャラだけでプレイする場合、それら制限を納得した上で行うことになる、または最終的に全キャラを攻略した上でクリア後要素を楽しむことになります(後述)
更に一人の場合、必然的に「パーティーチャット」の要素は見ることができません。
追加であえて言うなら、手札の多様さで強敵を倒すゲームなので、一人だけというのは純粋に「縛りプレイ」となるとも言えます。
故に、「全要素を楽しむ」という目的ならば通常は全キャラ加入を想定して作られている気がします。


一つの考え方として、
「キャラのメインクエストを最期までやると主人公をパーティーから外せるようになる」ため、キャラのメインストーリー攻略後に次のキャラへ・・・・
という手で全キャラ一人旅を堪能することは容易です。
またその場合、メインクエストクリア後にレアアイテムやサブストーリーを攻略していくことが可能となるため、制限は(最終的に)解消されると言っていいでしょう。
このとき、最終盤の武装を持った状態で二人目に行くことになりますが、その場合も「ストーリークリア数=敵の強さ」という仕様によって敵は飛躍的に強くなっているため、二人目からも歯ごたえある戦いにはなります。


また、第二章からは「サブジョブをもっていること」を前提にした敵弱点配置に変わります。
一人旅の場合は、ある程度サブジョブを集めてから(最悪でも二章の街近くの祠は取得してから)二章以降のストーリーを進めたほうがいい。
下手すると手持ち武器ではブレイクできないボスとかち合うことになる。

現在のメインストーリーやサブストーリー受注状況やあらましが知りたい。

メニューから「旅の記録」を選択。
Rでサブストーリー、Lでメインストーリーの状況が閲覧可能。
f:id:citrussin:20180720235545j:plain
f:id:citrussin:20180720235549j:plain
f:id:citrussin:20180720235553j:plain



誰を最初に選ぶか決められない。

上記したように、最初に選んだ主人公はパーティーから外せない。
が、全員利点欠点があるため、基本的には好きなストーリーやキャラクターで選んでOK。

あえて言えば、下記のような利点が各キャラにあるといえばある。

  • テリオン
    • 固有スキル「解錠」を持っているため、紫宝箱を唯一開けられる。 テリオンがいない場合、一旦街に戻ってテリオンを加えるしか無い。
    • 盗むを使えるため、フィールド内で急に出会ったNPCから希少アイテムをカツアゲできる。
    • 邪道系フィールドコマンドなので、レベルが低くても超低確率で希少アイテムを盗むことが出来る。S&L連打で最初期に強力なアイテムを揃えやすい。
    • 盗賊はSP/HP回復と高威力が両立しているスキル(ライフスティールとマジックスティール)があるため、少人数旅でも強い。更に盗むがあるからボスからアイテムを盗める。
      • ただし、ボスから盗めるのは大抵高級消費アイテム系で、希少アイテムではない。
    • アーフェンの街が近いため、初期から「アイテム取得」と「情報取得」のコマンドが揃う。
  • トレサ
    • くっそかわいい(*´∀`*)
    • 固有スキル「歩いてリーフ」により、パーティーにいる時間=取得金額となる。フィールドコマンドによって、大金は希少アイテムにつながる。
    • テリオンに比べ料金がかかるが、アイテムを確定でNPCから購入できる。
    • キャット系(いわゆる、はぐれメタル)に対して、初期から「傭兵よび」のBPMAXが非常に効く。
    • サイラスの街が近いため、初期から「アイテム取得」と「情報取得」のコマンドが揃う。
  • サイラス
    • NPCの情報を取得できる「聞き出す/探る」は、RPGを堪能する上では絶対必須。
      • 街の外には酒場がないので、外でNPCに出会っても一旦街に帰らないといけない
      • またNPC情報の中には「フィールドコマンド成功率UP」系情報や「販売アイテム増加」系情報もあるため、攻略にも聞き出す/探るは半ば必須。
    • 邪道系フィールドコマンドなので、レベルが低くても超低確率で情報を得ることが出来る。S&L連打で最初期に強力なアイテムを揃えやすい。
    • 固有スキルにより、戦闘開幕時に敵の弱点を1つ暴ける。このゲームは、敵の弱点をつかないとどうしようもないため、1枚確定するのは非常に有用。
    • 火氷雷を全体に2連できる大魔法が使え、敵の弱点を付きやすい。ついでにキャット系も殺しやすい。
    • トレサの街が近いため、初期から「アイテム取得」と「情報取得」のコマンドが揃う。
  • アーフェン
    • NPCの情報を取得できる「聞き出す/探る」は、RPGを堪能する上では絶対必須。
      • 街の外には酒場がないので、外でNPCに出会っても一旦街に帰らないといけない
      • またNPC情報の中には「フィールドコマンド成功率UP」系情報や「販売アイテム増加」系情報もあるため、攻略にも聞き出す/探るは半ば必須。
    • 正道コマンドなので情報取得に規定レベルが必要。常用してレベルを上げたい。
    • 調合によって、全エレメンタル属性2連攻撃が可能かつ回復系統も揃うので、万能に立ち回り可能。
    • テリオンの街が近いため、初期から「アイテム取得」と「情報取得」のコマンドが揃う。
  • オルベリク
    • 防御ブーストが可能なため、強敵との戦いでタンクとしてダメージコントロールしやすい。
    • 正道コマンドなので試合に規定レベルが必要。初期から常用してレベルを上げたい。
    • 最初期から全体攻撃持ち。攻撃力も高く、単体火力が高い技も覚える。
  • ハンイット
    • レア敵が出た場合の捕獲が可能。また敵を捕獲することで戦闘時の選択肢が大幅に増加する。
    • 初期から斧、弓、剣、槍と選択肢が広く、全体攻撃も覚えられる。
    • 邪道系フィールドコマンドなので、レベルが低くても事前準備をしっかりすればNPCを排除することが可能。序盤から家に不法侵入し、アイテムや情報を獲得可能。
  • オフィーリア
    • 加勢コマンドが使えるので、多様なNPCを連れ回せる。初期から2人分の火力が出せる。
      • ただしNPCはAI任せなので安定しない。
    • 正道コマンドなので誘導に規定レベルが必要。初期から常用してレベルを上げたい。
    • 誘導コマンド持ちなので、初期から多くのクエストを達成可能。
      • また誘導コマンドがいない場合、フィールドにいる「サブストーリーのために街へ連れて行かなければならないNPC」を見つけたとき一回街に帰らないといけない。
    • 初期から全体ヒール、全体復活持ち、光属性持ち。敵が苛烈になる3,4人目ぐらいには欲しくなってくるキャラとも言える。
  • プリムロゼ
    • くっそエロい(*´∀`*)
    • 加勢コマンドが使えるので、多様なNPCを連れ回せる。初期から2人分の火力が出せる。
      • ただしNPCはAI任せなので安定しない。
    • 誘導コマンド持ちなので、初期から多くのクエストを達成可能。
      • また誘導コマンドがいない場合、フィールドにいる「サブストーリーのために街へ連れて行かなければならないNPC」を見つけたとき一回街に帰らないといけない。
    • 初期から闇属性、各種バフ持ち。また、不思議な踊りは、EXPやJP取得数を100倍にする可能性がある。敵が苛烈になる3,4人目ぐらいには欲しくなってくるキャラとも言える。
    • 邪道系フィールドコマンドなので、レベルが低くても超低確率でNPCを誘導可能。最初期にS&L連打で強力な仲間を引き連れることが出来る。


んー・・・
「ダンジョンにて一回ずつ戻るのが面倒」なのでテリオンか、「雑魚の弱点探し苦労をへらす」ためのサイラスは大抵腐りにくいかなぁ・・・
ただ双方邪道系な上に、テリオン(盗賊)は範囲攻撃が、サイラス(学者)は単体攻撃が不安定なんだよねぇ・・・
そもそも仲間枠は3つあるから、必要な時に加えておけばいいし。

正道系フィールドコマンド持ち(トレサ、アーフェン、オフィーリア、オルベリク)はレベルさえ足りていればフィールドコマンド確定成功。
一方、邪道系(テリオン、サイラス、プリムロゼ、ハンイット)は必要LVに足りなくても実行可能で、早期のうちに低確率だが超レアアイテムとかが手に入る。
ただ、邪道系はコマンドに成功判定があり、4回失敗すると街の好感度が下がる。
好感度をもとに戻すには酒場に大金を払う必要がある。
一回ずつS&Lするのは大変面倒なので、常用するフィールドコマンドは正道系を多くしておきたい。つまり連れ回してLVを上げておきたい。
そう考えると、邪道系も正道系も利点と欠点がある。


正直な話をすれば、全員一長一短だからストーリーで選びましょう

第一主人公は決めた。次のキャラは誰を迎えに行こう

素直に時計回りか反時計回りに大陸を移動して街によっていこう。
基本的に自分の街と隣り合う街のフィールド上は、そのキャラのスキルや武器で弱点が突ける敵が出る。
選択しなく遠出すると一気に手数が無くなる可能性が高い。

”-"ボタンで大陸地図を確認し、自分の位置と街や街道の位置を確認しながら進むと迷わずにすむ。

クリア後の要素は?

  1. 各地のサブダンジョンのボス
  2. 裏ダンジョン
  3. 全キャラ4章をクリア後に解禁されるサブストーリー郡
  4. キャラのストーリー終了後に現れるNPCから奪う最強装備

など

ジョブやアビリティについて

サブジョブ解禁いつ?

第二章で訪れる各街の近くにある祠に到着したら即解禁。
テリオン(盗賊)の街そばには学者、オルベリク(剣士)の二章街そばには狩人、トレサ(商人)とサイラス(学者)のそばには盗賊・・・
となっており、その街でストーリーを行う主人公とその解禁職は一致してない。
(これは、一人旅や少人数旅を行う場合は解禁職がかぶらなくするという配慮だと思われます)

一応、祠周辺の敵エリアレベルはLV17~22ぐらい。
逃げながら早めに取りに行ってもいい。

祠
サブジョブ解禁

サブジョブは、一つに付き一人しかつけられない(つけ外しは可能)ため、全キャラサブジョブをつけるためには最低4つは祠が必要です。

隠しジョブ(上級職)の解禁はいつ?

最終章以降に訪れる各町の近くにある祠に到着し、そこにいるボスを倒せば解禁。
最初期に終盤の街や祠を訪れるのは簡単にできます(し、そこにある終盤装備を手に入れることも容易です)が、
流石にボスは倒せないため隠しジョブは最終盤まで手にはいりません。
f:id:citrussin:20180724090821j:plain
f:id:citrussin:20180724085204j:plain
f:id:citrussin:20180724085208j:plain
f:id:citrussin:20180724085213j:plain


奥義の解禁はいつ?

その職業の全スキルをアンロックすると選べるようになる。
f:id:citrussin:20180721005018j:plain


弱点とサブジョブについて

第二章以降は、サブジョブを持っているかパーティーを組んでいる前提で敵が弱点を持つようになる。
つまり、サブジョブを取得せず少人数or一人旅を行っている場合、章ボスや章ダンジョン内で、最悪「手持ち武器とスキルでは弱点をつけない」場合が出てくる。
この場合は、手持ちの「精霊石」を使って弱点をつくことになるのだが、当然精霊石にも限りはあるし、弱点が武器属性オンリーの場合もある。
サブジョブの祠はとりあえず覗いておくようにしよう。



スキル取得の度にJPが上がるようだが、上限はある?

正確に言えば、「そのジョブにおける取得したJP数に応じて、そのジョブで追加取得するJPの量が決まる」です。
故に「そのジョブの全てのスキルを取り終えた状態」が上限となります。
最終的には奥義(そのジョブの全スキル取得後取得可能)の取得JP「5000」が打ち止め。


サブジョブや上級職は、また再度そのジョブに応じた初期JPで順次取得することとなります。
一次職の場合30JPから。上級職(隠しジョブ)の場合奥義以外のスキルは全て2000JPで必要量の変化はなし。
ただし、消費したサブジョブのJPはサブジョブを解除しても「取得した状態のまま」保存されます。
つまりJPは支払った状態。スキルは外しても取得状態ですが、サブジョブを再度装備しないと使えません。

複数のサブジョブの追加スキルを取得した場合どうなるの?利点は?

複数のサブジョブの追加スキルを取得した場合、
「使用できるスキルと武器は装備中のサブジョブのもののみ」ですが、「会得したサポートアビリティは全取得ジョブの中から選択可能」です。
複数サブジョブのスキルを取ることは、サポートアビリティを好みにカスタマイズできることが利点といえます。
ただし、その場合多くのJPが必要となります。


テリオンで消費JPと共に、いくつか例に上げると、

  1. テリオンが盗賊(自身の初期職)の奥義まで全て取得後、一次職のサブジョブを取得し、スキルを4つ取得(初期2つ+追加2つ)した場合に必要なJP
    • 初期職スキル全てにかかるJP(4630JP)+初期職の奥義にかかるJP(奥義5000JP)+一次職のスキル+2にかかるJP(130JP) =総計9760JP
    • 例えば、盗賊の全てのスキルと奥義と、学者の「火魔法、氷魔法、雷大魔法、しらべる」を取得したテリオンは、9760JPで作れます。
    • このテリオンは、さらにサポートアビリティに学者の「エンカウント半減」をつけることができます。
  2. テリオンが、盗賊と学者の奥義まで全て取得する場合に必要なJP
    • 一次職の奥義までにかかる全JP(9430JP)✕2ジョブ = 18860JP
    • この場合、テリオンは2つの奥義を使うことができます。
    • また、サポートアビリティを学者と盗賊両方の組み合わせで選ぶことができます。
  3. テリオンが、盗賊と隠しジョブの奥義まで全てを取得する場合に必要なJP
    • 一次職の奥義までにかかる全JP(9430JP)+隠しジョブのスキル全て(10000JP)+隠しジョブの奥義(5000JP) = 24430JP
    • 隠しジョブをサブジョブに固定する場合、一次職のそれよりも5570JP多めにかかります。その分上級職のスキルやサポートアビリティは比較的強力です。
  4. テリオンが盗賊の奥義以外全てのスキル+一次職の学者、狩人、神官のスキルを4つづつとった場合に必要なJP
    • 初期職スキル(4630JP)+一次職の1つ目にかかるJP(130JP)✕3ジョブ=5010JP
    • このテリオンは学者、狩人、神官の内、使えるスキルのは「現在装備しているサブジョブのスキルのみ」となります。
    • ただし、テリオンは学者、狩人、神官の第一サポートアビリティである「エンカウント半減」「クリティカル+50」「強化ターン数増加(受)」をつけることが可能です。


ただ、最初に選んだ主人公は、(多人数旅をする場合)パーティーから外せないため他の誰よりもJPを確保できます
第一主人公は、(多人数旅をする場合)「多くのサポートアビリティを取得できる」または「早めに上級職の奥義が取れる」と言えなくもないです。


サポートアビリティについて

キャラのスキルビルドとしては
「そのキャラの初期職」✕「そのキャラの固有アビリティ」✕「そのキャラの装着中のサブジョブ」✕「そのキャラが取得しているサポートアビリティの組み合わせ」
で構成されると言えます。

サポートアビリティは強力なパッシブスキル(自動効果スキル)が揃い、取得さえすればサブジョブを変更しようが永続して使用可能です。
各職の4スキル(初期2つ+追加で2つ)までは取らないと取得できませんが、さらに5個目、6個目・・・とスキルを取るごとに新しいサポートアビリティが取得できます。
サブジョブに関わらず使用可能なので、様々な組み合わせでビルドできるのですが、キャラごとに設定できるサポートアビリティ数は「4つ」だけです

例えば、

  1. 狩人「ラストアクト」
    • 25%の確率で再行動可能
  2. 神官「強化ターン数増加(受)」
    • 受けたバフの効果ターン増加
  3. 踊り子「SP自動回復」
    • もしくは、剣士の「物理攻撃力+50」か学者の「属性攻撃力+50」
  4. 剣士「ダメージ限界突破」
    • ダメージの上限値が99999になる

をつけた火力役とか

  1. 剣士「かばう」
    • 瀕死の味方が受けた単体ダメージを代わりに受ける
  2. 薬師「最大HP+500」
    • または、学者「HP自動回復」
  3. 薬師「回復効果アップ」
    • サポートアビリティ装着者が受ける回復効果が上昇
  4. 踊り子「自動復活」or神官「回復限界突破」
    • 自動復活はその戦闘内1度だけ自動で蘇生される。
    • 回復限界突破は、装着者が回復された場合HP上限を超えて回復される。

をつけたタンク役とか

  1. 商人「アイテム消費なし」
    • アイテム使用時一定確率でアイテムを消費せずに使う
  2. 学者「HP自動回復」
    • バフ役なら踊り子の「強化ターン数増加(与)」
  3. 踊り子「SP自動回復」
  4. 薬師「たたかうでSP回復」
    • 通常攻撃時、SPを微量回復

をつけて、商人の「BPパサー」、盗賊の「SPパサー」、踊り子のバフスキルなんかでサポート役とか

上級職を持ち大量のJPを獲得した最終盤なら

  1. 武芸者「獲得EXPアップ」
  2. 星詠人「獲得JPアップ」
  3. 商人「入手金額アップ」
  4. 狩人「先制攻撃確率アップ」
    • 先制攻撃での戦闘ボーナス狙い。
    • 星詠人「BPプラス」で1ターン目からBP3チャージ全体技ってのもいい。

をつけた、稼ぎ用キャラとか。



そういう自分なりの組み合わせを考えてみましょう。


攻撃時回復アビリティの仕様について

このゲームには「攻撃時に与えたダメージのXX%回復」というアビリティやアイテム効果があるが、回復量を参照する値が異なる。
普通の回復アビリティ以外でのパッシブ回復は(おそらく)3つで、ひとまずleech , gain , リジェネとしておく。

  • leech

他のゲームで言うところの「吸血」。
「与えたダメージのXX%を奪う」という表記。
盗賊のアビリティ「ライフ/マジックスティールダガー」など。
この”与えたダメージ”とは「実際に与えた値」であり、同一威力であっても敵の残HP数によって回復量が変わる。
例えばライススティールは「与えたダメージの半分を奪う」というアビリティだが、
ここで300ダメージ敵に与えたとする。
残りHP400の敵に与えた場合は、300ダメージ削るため150回復する。
しかし、残りHP100の敵に与えた場合は、100ダメージ削った時点で敵が死ぬため、50しか回復しない。
特にSP調整時には注意。敵HPが残り1しかない場合、どう頑張っても1しか回復しない。

  • gain

他ゲームで言うところの「~獲得」
「与えたダメージのXX%を回復する」という表記
薬師サポートアビリティの「たたかうでSP回復」など。
この”与えたダメージ”とは「敵に攻撃したときに表示される攻撃ダメージ数値」のこと。
leechと違い敵の残HPは関係なく、純粋にどれだけダメージ量を出せたかが焦点となるため回復量を推定しやすい。
また、リジェネと違い攻撃力が上がれば上がるほど回復量を見込める。

  • リジェネ

他ゲームで言うところの「自動回復」
行動後に定量の回復を与える。
トレサの父母が所有しているアクセサリ「獣/竜のスカーフ」や連続サブストーリーの最終報酬装備など。
キャラクターが何らかの行動を行った後に決められた定量数回復する。
このとき、キャラクターは順番さえ来ていれば「睡眠」や「気絶」で実際行動できなくても回復する。
また、そのキャラクターの行動で戦闘が終了した(トドメをさすなどをした)場合は、回復されない。


リジェネはまぁ定数なので良しとして、leechとgainは計算式が異なるため注意。
特にleechでのSP回復を戦術に組み込む場合、マジックスティールは残HPが多い敵に行おう。



装備やアイテムについて

装備の多くが非ユニーク

多くの装備が「特定NPCが持っているor試合でドロップする」と「ダンジョンやフィールドの宝箱(大抵紫)から入手する」の少なくとも二通り以上で入手できます。
なので、序盤のNPCから無理やり盗むために、S&Lを何度も繰り返す必要は殆ど無い。
後述する「レアアイテム漁り」の項でも語るが、多くは初っ端から最終ダンジョンに潜り込んで紫宝箱を奪ってくるだけで事足りる。
(当然複数のキャラに装備させたい場合は両方を取得する必要がありますが)

ただ、ユニーク装備だけは特定の名前ありNPCからもらうor奪うしないと手に入らない。
特に最強武器郡は、各人のストーリークリア後、各主人公に縁深いキャラから得る必要があるため確定でユニークかつクリア後専用。

ユニーク装備について

ユニークNPCやユニークボスの名前がついている装備は一品物だと思われます。
入手経路としては

  1. サブストーリーのクリア報酬
    • 特に連続サブストーリーを最後まで完了したときの報酬
  2. メインストーリーorサブダンジョンのボスが確定ドロップするアイテム
    • そういう敵は「盗む」が不可能判定になっている
  3. クリア後に現れるとあるNPCたちから盗むor買い取るor譲り受ける
    • クリア後要素

など。

この中でも、連続サブストーリーは早めのうちに達成可能なものも多く、初期からユニーク装備を取得することができます。

武器/防具を装備したのに呪文や攻撃の威力/耐性が上がらない

武器には「物理攻撃力」と「属性攻撃力」の2つの攻撃力パラメータがあります。
f:id:citrussin:20180724083320j:plain


威力はそれぞれ

  • 通常攻撃
    • 使用する武器の物理攻撃力を参照
  • 武器系スキル
    • 使用する武器種の物理攻撃力を参照
  • 攻撃系呪文
    • 装備している中で、最も高い属性攻撃力を参照

となっています。
参照された値に、キャラの各パラメータが+で換算され威力が決定します。

故に属性呪文をメインに据える場合、属性攻撃力が高い武器を装備しておく必要があります。
これはワンドに限る必要はありません

例えば序盤で手に入りべらぼうな属性攻撃力を誇る「ソウルシリーズ」(ソウルハチェットやソウルナイフなど)
これを装備しておけば、別にワンドに「高物理攻撃力、属性攻撃力0」みたいな装備をしていても、高い呪文攻撃力が出せます。

  • 物理攻撃力の2倍以上の属性攻撃力を持つソウルナイフ。これを装備しておけば、魔法は強いが武器攻撃はそこそこ。
    • 物理攻撃についてはもっと強い武器があり、武器スキルを利用するならば別の武器を考える必要がある。

f:id:citrussin:20180724083413j:plain


逆に言えば、
「武器スキルで使用しない装備に高属性攻撃力武器を、メインで使用する武器種に高物理攻撃力装備を」
とするのが基本です。
その他クリティカルや命中率、特殊効果などを踏まえたうえで、使用武器を選定することになります。


同じく防具にも、「物理防御」と「属性防御」があり、それぞれ物理攻撃、属性攻撃に対する耐性を持ってます。
こちらも、「属性技を使ってくるやつには属性防御。物理攻撃が痛いやつには物理防御」を優先して装備したほうが耐性が高くなります。
その他、回避や特殊効果などを踏まえたうえで、仕様防具を選定することになります。

序盤のレア装備探しについて

基本的にこのゲームで序盤に希少な強装備を手に入れる場合、

  1. フィールドコマンドとS&Lを駆使する
  2. 高レベルサブダンジョンの宝箱や最終盤街に行って、終盤装備を漁って帰る

のどちらかが簡単。
基本的に後者のほうがより簡単に手に入りますが、二つ欲しい場合や、特定敵を倒さないと手に入らない場合は前者を選ぶ必要が出てきます。

また、

  1. 各地方の連続サブストーリーを最後までクリアしたときの報酬
  2. サブダンジョンのボスドロップorボスが守っている宝箱

からも得ることがあります。
こちらはいくつかの条件が必要になるため、比較的難度は高い。


まず、フィールドコマンドについて。
基本的には、

  • 「聞き出す/探る」で隠しアイテムやコマンド成功率UPを入手
  • 「試合/けしかける」で家の前からNPCをどけ、家の中にあるアイテムやNPCを入手
    • 場合によっては、試合したNPCからのドロップを狙って連続討伐。
  • 「盗む/買い取る」で希少アイテムを入手

などになる。
試合によって入れるようになった家の中には、強NPCがいることも多く、その場合は「誘惑/導く」の出番となる。


例えば、 「竜のスカーフ」と「獣のスカーフ」は、手に入れるタイミングも早く、比較的に用意に入手可能。
(トレサの実家の父母から「買い取り/盗む」で取得可能。盗むは超低確率のため買い取るが無難。トレサの実家だしね!)

特に高レベルNPCが守っている家は、中に高レアアイテムを所持したNPCや、紫宝箱があることが多い。
「試合/けしかける」で倒すしか無いのだが、ちょっとだけレベルの高いフィールドやダンジョンに行って(その時点では)高レベルモンスターを捕獲すれば序盤でもスムーズに侵入可能。

  • 例えばアーフェン第一章の街の入り口にある家。娘が守っており、娘をどかして入るとおじいさんがいる。
    • 昔泉の女神にもらった金の斧と銀の斧を大切に持っているおじいさん。
    • 銀の斧は入手できるが、金の斧は「非売品かつ盗むが3%」
    • 絶対に手放したくないという意志を感じる。S&Lで強奪するかは君次第。
    • とはいえ、後述の方法で終盤ダンジョンに行けばもっと強い武器が手に入るため、無理に盗む必要はまったくない。

f:id:citrussin:20180724082159j:plain

その他、「試合/けしかける」ではNPCのドロップを期待することもでき、希少なアイテムを得られる場合もある。
(テリオン最初の町の屋敷前。サブストーリー「運命の人1」で試合できるNPCが落とす希少な剣とか)

フィールドコマンドを駆使する場合、出来れば正道系スキル(導く、聞き出す、買い取る、試合)を使いたい。
さらに言えば、聞き出す/探るにて「XXフィールドコマンドの成功率上昇」をNPCから聞き出しておきたい。
特に「買い取る」は、金さえあれば問答無用で入手可能。
買い取れない装備やLVが高すぎて聞き出せないときは盗む/探ることとなる。

大体50%超えてれば挑戦する価値がある。
が、希少品は(特に盗むの場合)3%とかが殆ど。場合によっては0%のときもある。ほしければ買い取ろう。

  • 二章の街で目にする禁断の槍。盗むが0%。禁断シリーズはこのゲームの目玉装備のうちの一つ。

f:id:citrussin:20180724083609j:plain

  • ただし、買い取りならば現実的な値段になる。

f:id:citrussin:20180724083629j:plain


S&L連打で盗めないこともないが、こんな超低確率装備を盗むのは大量の試行回数を必要とするため非常に面倒くさい。
そんなことをするぐらいなら、「買い取る」や下記の「終盤街やダンジョンに言ってアイテムだけ奪って帰る」を実行したほうがいい。

  • 例えば静寂のバンダナ。
    • サイラス、トレサの二章で訪れる街で、ここにいる炭鉱夫の一人が持っている
    • この時点で盗むのは非常に低確率だが、買い取りならば現実的な値段になる
    • 性能は破格の回避+111。敵の攻撃が大幅に当たらなくなる。

f:id:citrussin:20180724090032j:plain




次に、終盤サブダンジョンor終盤街。
注:序盤のゲームバランスが崩壊する可能性があります。
大体全員の第一章を終えたあたりから利用可能。
まず、学者(サイラス)のサポートアビリティ「エンカウント半減」「不意打ち回避」(6つアビリティ取得で開放)と、神官(オフィーリア)のサポートアビリティ「逃げる成功確率アップ」(6つアビリティ取得で開放)を用意。
テリオン、学者(サイラス)、神官(オフィーリア)の3人(サブジョブ持ちなら2人に圧縮可能)をパーティーにいれ、高レベルダンジョンや高レベルフィールドにセーブしてから入る。

もし、必須3人の内誰かを第一主人公にしていたりサブジョブを持っていて、4人目があいている場合は

  1. 金銭目的でトレサ
    • 高レベル帯のマップを探索するため、歩いてリーフで大金が手に入る。
    • 歩いてリーフはどうやら「フィールド危険度」✕「歩いた歩数」で取得金額が決まるみたい。
    • 金額取得はフィールド間を移動した時なので、ダンジョンで宝箱を漁った後街へワープしても金は手に入る。
    • 大金が手に入る=終盤装備を店で買ったりレア装備を買い取ったり出来るということ。
  2. 狩人の「先制攻撃確率上昇」目的でハンイット
    • 先制が引けた場合、逃げられる確率が上がる。
    • トレサよりは魅力的な選択肢とは言えないが、長旅をする場合やはり逃げやすいほうが気が楽。

のどれかを入れよう。


あとは敵が出ないことを祈りつつダンジョン内を探索。
街に行きたい場合、各フィールドに置かれたセーブポイントを経由しながら最終盤街へと頑張ってたどり着く。

敵が出たら逃走連打。死んだら再ロードして突撃。

  • このとき、相手よりレベルが圧倒的に低いと確率で逃走に失敗するとそのターンパーティーの別メンバーが「体制を崩している」状態になり行動できない。
    • レベルで発生は誤解でした。
    • 敵より先に動いたキャラが逃走失敗したら祈ろう。

f:id:citrussin:20180724082923j:plain

逃走できたら神官(オフィーリア)のスキルで全回復してから再度探索。
で、ダンジョンの場合紫宝箱を見つけたら開ける。
(高レベルダンジョン内の紫宝箱には、大抵高レベル装備が入っていることが多い。)

  • 宝箱から弓
    • ちなみにこの弓を持つNPCがとある街にいるが、非売品かつ盗むは3%以下。
    • S&Lをするよりさっさとダンジョンに取りに来る方が早いことがわかる。

f:id:citrussin:20180724082649j:plain

  • 現状レベルで手に入る武器と比べても破格の威力

f:id:citrussin:20180724083935j:plain
f:id:citrussin:20180724083938j:plain

  • 宝箱から剣

f:id:citrussin:20180724084039j:plain

  • こっちも破格

f:id:citrussin:20180724084122j:plain
f:id:citrussin:20180724084104j:plain



街を目指した場合、街についたら今度からはファストトラベルで来れる。
街についたら、まず「聞き出す」で聞き出せるNPCと、「探る」で50%以上のNPCからの情報を全て聞き出す。
「XX系コマンド確率上昇」が目当て。ついでに希少な消費アイテムと、終盤での店売りの最高品装備が買える。
店売り装備は今買ってもいいし、後で「トレサの歩いてリーフ」で大金をせしめた後に買いに来てもいい。
(買い取りでのレア装備あさりが優先のため、店売り装備は最初の訪問ではとりあえず一旦保留しておくほうがいい。)
次に盗むで、これまた50%以上の相手からのアイテムをかっぱらう。
S&Lでできない場合、別のNPCから確率の高いアイテムを盗んでみるか、フィールドを変えて乱数を動かす。
その後、超貴重品(終盤であっても貴重である超装備など。盗むの確率が一桁%もしくは0%になっている)は、必要な装備だけ買い取ろう。
「どうしてもほしいものが複数あるが全部買うには金が足りない」という場合、「値切る」が発動するまでS&Lで買い取り連打してもいい。
(そんなことをするぐらいなら、終盤ダンジョンをトレサ付きで歩いて大金を確保したほうが早いが)
買い取り時に値切るが出ると、非常に安価で購入可能。
ただし、買い取りコマンドは「実際のそのお金を所有していないと選べない」ので、最初の見せ金は用意しないといけない。
もし試合/けしかけるでNPCをどければ更に良品に巡り会える可能性は高い。
だが、終盤は家を守っている人もかなり強い。各地の終盤装備を強奪後して整えてから、睡眠薬と毒を持って特攻・・・とする手もあるが、個人的には素直にメインストーリー進めたほうが早い気がします。

  • 探ると買い取るだけでも、序盤では到底手に入らない装備が手に入る。

f:id:citrussin:20180724084818j:plain
f:id:citrussin:20180724084822j:plain

せっかく遠出して街についたのだから、更にちょっと足を運んで終盤の先にあるサブダンジョンも潜っておこう。
禁断シリーズや、終盤装備の宝箱が君の訪問を待っている。



その他、各地方には連続サブストーリーが存在する。
「竜の卵を持つ少女」や「砂漠の街を歩く少女リア」「ロ・マン」「歴史家」など。
彼ら彼女らは、その地方の街を進み彼ら自身のストーリーを進めている。
その街々で手助けを行い、最後まで彼らのメインストーリーを進めると、「彼ら彼女らの称号が冠された装備」をくれる。
これがくっそ強い。
なのに一部の連続サブストーリーは高レベルでの戦闘は必要としないという優しさ。

例えば
砂漠の街のリアや山岳地帯ハイランドの「歴史家」のサブストーリーは、第一章の街でのみ戦闘するが、それ以降は全て戦闘はない。
最初期の街で戦った後は、終盤街までたどり着きさえすれば邪道系フィールドコマンドを用いてストーリーを完了することが可能であり、ユニーク装備がいち早く手に入るというわけだ。
逆に、ル・マンや竜の卵の少女のように終盤街で戦闘をこなすクエストが発生する連続サブストーリーもあり、こちらは最初期での取得は厳しい。





街やフィールドコマンド

街の中に看板が立ってて先へ進めない場所がある

看板の先はメインストーリー用のダンジョンやクエストエリアです。
なので、その街のメインストーリーを進めると通れるようになります。
メインストーリー終了後は看板がなくなるので普通に通れます。
適宜メインストーリーを進めましょう。

逆に言えば、その街のメインストーリーキャラを持っていない場合は進めません。

看板向こうに宝箱や聞き出すで手に入る隠しアイテム等があることもよくあります。

フィールドコマンドのレベル

探る、聞き出す、試合、けしかける、盗む、買い取る、誘惑、導く
と言った各キャラ固有のフィールドコマンドにはLVがある。
特に聞き出す、試合、導くは、NPCが要求する規定LV以上じゃないと使用不可。


このフィールドコマンドLVは、そのキャラのLVと同値。
オルベリクのLVが20なら試合のLVも20
サイラスのLV15なら探るのLVも15



フィールドコマンドの利点

  • 「探る/聞き出す」
    • NPCから情報を聞き出す。
    • 聞き出すはレベルが足りていれば即時に聞き出し可能。
    • 探るは聞き出せる確率があり、4回失敗すると酒場で大金を払うまでフィールドコマンド不可。
      • ただし、探るはレベルが足りない高レベル帯のNPCでも聞き出すことが出来る。
    • 聞き出せる情報は下記。来歴以外は、特定のNPCが所持。来歴以外何も持っていないNPCも多い。
    1. NPCの来歴
      • フレーバーテキストとして一読の価値あり。
      • また、誘惑や導くで使うNPCをどれにするかの判断材料にも。
    2. 隠しアイテムの場所
      • アイテムは街の中に光となって現れ、右下のミニマップに「!」で表示される
    3. 店売り品の拡充
      • 武具屋や道具屋の品揃えが拡充される
      • そのレベル帯での店売り最高品を揃えるなら必須。
    4. フィールドコマンド成功率UP
      • その街限定で、特定のフィールドコマンドの成功率や必要レベルが緩和される
      • これがないと取得できないものもちらほら
    5. サブストーリーに必要なキーアイテム
      • 「情報」がアイテムとして入手できる。
      • サブストーリークリアやサブダンジョンのボスと対面するために必要


  • 「けしかける/試合」
    • NPCと1VS1のバトルを行い、勝つと通常報酬+確率でDrop品+NPCを気絶させる
    • これによって、特定建物への侵入を邪魔しているNPCをどかすことが出来る
      • 中にはアイテム、紫宝箱、聞き出して得た隠しアイテム、希少アイテムや情報を持ったNPC、加勢時に活躍する強NPCなどがいる。
    • バトル後のHPとSPはバトル中に消費したままの状態。負けた場合HPは1で復活。
    • 試合はオルベリクが単身で戦う。負けてもデメリット無し。
    • けしかけるは、ハンイットが単身で戦う。負けると友好度デメリットありで4回失敗すると酒場で大金を払うまでフィールドコマンド不可。
    • けしかけるの場合、一切の通常攻撃とスキルが使えず、捕獲した動物でのみ攻撃可能(バトル中に使用できるけしかけるコマンドと同様)。
      • キャンセル(Bボタン)を押すことで、防御、アイテムなどは選べるので活用しよう。特に状態異常付与と回復。
    • 強い装備やスキルを持っているならばオルベリク有利。事前準備で強い敵を捕獲していた場合や敵が高レベルだが搦め手がこちらにある場合はハンイット有利。
      • 敵の捕獲は4人パーティーでやれるので、NPCのレベルが高くてもどうにでもなる。また敵のレベルが高くてもブレイク封殺や状態異常付与が出来るなら勝ち筋がある場合も多い。


  • 「盗む/買い取る」
    • NPCの所持品を得ることが出来る
    • 高価な品やNPC当人に思い入れがある品(聞き出しの来歴で見れる)は、料金が高かったり盗みにくかったりする。
    • 中には、盗むが0%や買い取り不可(非売品)の扱い物品もある。
    • 基本的にレアアイテムや消費アイテムを大量獲得するための要となるフィールドコマンド。
    • 盗むは確率付きだが消費無しであらゆるアイテムを確保可能。4回失敗すると酒場で大金を払うまでフィールドコマンド不可。
      • 大抵の消費アイテムやクエストアイテムは盗むこととなる。希少装備は低確率であることが多く、その場合買い取るを使うほうが早い。
    • 買い取るはお金さえあれば問答無用でアイテム確保可能。購入直後たまに「値切る」が発動し値切った分のお金が戻る。
      • 元のアイテム値段が高いと、値切ったときのリターンがかなりでかく、1万ぐらい戻ってくることも。


  • 「誘惑/導く」
    • NPCを連れ回し、敵とのバトルに加勢させることが出来る。
    • ただし、加勢させた際は使用スキルと使用する敵は指定不可。加勢を使ったキャラの行動直後に1回行動する。
      • 加勢させたターンにもNPCは行動する。
    • 一定ターン経過後に引っ込む。加勢の再使用で再度加勢してくれる。
    • 一度の誘惑で使える加勢数はNPCによって決まっており、規定数分加勢させると元いた街の元いた場所に戻る。
    • また、一部サブストーリークリアに必須。「このNPCをXXの街orXXという人物のところへ連れていく」というもの。
    • NPCを伴って、指定された街に入るor指定された人物に話しかけるとクエストが進む。
    • 誘惑は確率付きだがレベルに関係なくNPCを連れ回し可能。4回失敗すると酒場で大金を払うまでフィールドコマンド不可。
      • 高レベルの強NPCでも連れ回し可能。
    • 導くは規定レベルに達していれば確定でNPCを連れ回し可能。
      • 特にサブストーリークリアや、常用したいNPCがいる場合には便利

フィールドやダンジョンについて

紫宝箱が開けられない

テリオンの特技「解錠」でのみ開けられます。
気になるなら初めて訪れるダンジョンでは、テリオンをパーティーに入れておきましょう。

  • 紫宝箱はテリオンにしか開けられない。中には大抵レア装備

f:id:citrussin:20180724082642j:plainf:id:citrussin:20180724082649j:plain

危険度って何? or フィールド上にあるダンジョンに入ったら敵がめちゃくちゃ強い

第一章の街近くにあるのに、平気でLV45とか求めてくるダンジョンも多いです。
ダンジョンやフィールドに入った時、左に「危険度」が表示されるので参考にしましょう。
危険度は、そのダンジョンで出る敵と戦う目標レベルです。

  • 二章付近のフィールドはLV17

f:id:citrussin:20180724082314j:plain

  • 高レベル帯ダンジョン。LV45以上。

f:id:citrussin:20180724082337j:plain

危険度は、入る前でも入口付近に行けば左下に表示される。

  • フィールド

f:id:citrussin:20180724082731j:plain

  • ダンジョンの入口付近に触れる

f:id:citrussin:20180724082735j:plain


ただ、序盤から強い敵と戦えたり、紫宝箱に強力なアイテムが入っていたりとサブダンジョンは何かと有用。
ガチガチに対策を組んで高レベルNPC討伐用の動物捕獲をおこなうことで、街内のNPCに邪魔されている家に入れたり。
「エンカウント半減」「逃走成功率UP」を用いて、アイテムだけ確保したり。
詳しくは前述のレアアイテム探しについて、で


フィールド上のダンジョンを探索して最奥に行ったけど、何もなかった。

一部のサブダンジョンのボスは、聞き出す等で情報を集めたり、新しい街でフラグを立ててからでないと出現すらしません。
フラグを立てている場合は最奥に行くと、「危険な敵の予感がする。このまま挑みますか?」と警告が表示される。
はいを選ぶと、サブダンジョンのボスと戦闘し、勝つとサブストーリー用アイテムやキーアイテムがもらえる。

  • 強敵と戦いますか?

f:id:citrussin:20180724082128j:plain

  • ハイを選ぶとボス戦
    • ヨトゥンはフレームグレース(オフィーリアの第一章街)の酒場にてサブストーリー受注し、酒場外のおじいさんから情報を聞き出すことで戦える。

f:id:citrussin:20180724082136j:plain

ただ、何のフラグを立てなくてもボスと戦えるダンジョンも多く、こちらの場合は大抵ボス部屋の奥に宝箱が安置されていたり、敵がレア品をドロップしたりします。
また、上級職の祠はサブダンジョンになっていて、奥まで進むとボス戦、ボスに勝ったら上級職解禁、となります。



JPやEXPの稼ぎ等

キャット系(はぐれメタル)

どのエリアでも「~キャットリン」という敵がたまに出現します。

f:id:citrussin:20180721010730j:plain

エリアの推奨レベルに合わせて、キャットの種類も変わります。
こいつらは大量のEXP、ゴールド、JPを持っているが、回避と防御力が非常に高く更に逃走を頻繁に行う。
所謂はぐれメタル。
弱点は「剣、短剣、斧、杖」

  • 通常の雑魚の報酬

f:id:citrussin:20180721010706j:plain

  • 同一エリアでキャトリンを倒したときの報酬

f:id:citrussin:20180721010714j:plain

倒し方としては、
「周りの雑魚を全体技で適度に削って、全体回復技を誘う」
「弱点属性複数回攻撃でブレイクを狙う(傭兵よび、ライフ/マジックスティール、BP使用通常攻撃など)」
「連続攻撃でとにかくHPをへらす(どしゃぶり矢、十本槍など)」
「盾の上から魔法(必中攻撃)で鏖殺(学者の大魔法がおすすめ)」
「狩人のサポートアビリティ(先制攻撃確率アップ)を常備しておいてなんとかする」
「精霊石を全員で使う(ダメージが固定値)」
など。
とにかく素早くすぐ逃げるので、バトル開始即逃げも多発する。
チャンスが有ればなんとか狩りたい。

摩訶不思議の舞について

ランダムでBADやGOODな状態を引き起こす、所謂パルプンテ。
BPチャージ数に応じて、複数回踊る。

その効果の中に、「この戦闘の勝利時入手するJP/expを2/5/100倍にする」というものがある。
100倍を引けば効率がかなりいいので、終盤以降でJP稼ぎするときは踊りまくることになるだろう。
特にキャトリンを倒したらなおさら。

ボーナスを活用しよう

ノーダメージ勝利で金+10%
敵をブレイクしたらEXP+10%
1ターンで勝利したらJP+10%

f:id:citrussin:20180721010706j:plain

歩いてリーフを活用しよう(金)

金は、トレサの歩いてリーフを高レベルダンジョンで行えば比較的大金を得やすいです。
上記「レアアイテム漁り」の項で説明した学者、神官を連れた高レベルダンジョン見学ツアーにトレサを連れていき、
逃げながら延々と歩きまわりましょう。


敵に勝てない

ブレイクしよう

このゲームはブレイクすることで敵を一方的にボコるゲームです。
敵の被ダメ増加、ターンふっとばしなど非常に重要な戦術の規定となる使用です。

敵は決まった数のシールドを持っており、弱点をつくとその弱点攻撃した回数に合わせて1づつ減ります。
0になった時点でブレイクされ「当該ターン及び次ターン」の敵の行動を完全に封殺します。
睡眠などの行動不可ではなく、完全なる封殺となります。

ブレイクはどんなに弱い攻撃でも出来るため、多様な戦術が可能となってます。

効率的なブレイク

ブレイクは「当該ターン+次ターン」の行動を封殺します。
よって出来れば「まだそのターンで敵が行動していない」状態でブレイクしたほうがお得です。
つまり、敵より早く行動しているキャラでブレイクを狙っていきたい、ということ。

敵より早く行動してブレイクする方法としては

  • 防御で次ターンの順番をずらす
  • 速度バフをかけるor速度デバフを敵に与える
  • 狩人のねんちゃく糸などで、ねんちゃくの状態異常を敵に与える。
  • 剣士の一番槍などで、次ターン最速行動を行う
  • 商人のBPパサーやBP回復アイテムで、次ターン敵より早く動く味方に大量のBPを送る

などが挙げられます。

特に特定ボスの「チャージ=>最速行動全体強攻撃」系の行動ルーチンは、「ねんちゃく」を行うかBPパサーなどでブレイク数を間に合わさないと半壊の危機となる。

並びの法則やスキルを使って弱点を暴こう

例えダメージが低くても、弱くても弱点さえ付けばシールドは-1されます。
弱い攻撃でも様々な場面で役立ってくれるということです。

弱点の並びは固定のため、一箇所わかれば他が推測つくことも多いです。
弱点の並びは
「剣=>槍=>短剣=>斧=>弓=>杖=>火=>氷=>雷=>風=>光=>闇」
例えば、3つの弱点がある敵に槍で攻撃したら2つ目が解禁された場合、1つ目は絶対に剣。となります。
例えば、1つ目の弱点が武器ではなく属性である敵の場合、武器種は全て弱点ではない。となります。


弱点の見破り方は

  • 弱点属性や武器種で攻撃する
  • サイラスの予習
  • 学者の「しらべる」

で見破ることができ、一度見破った弱点は次回以降も見ることができます。

基本は「弱点かな?」とおもう攻撃を行って確かめることになりますが、学者がいるならば「しらべる」ことも可能。
「しらべる」は支払ったBPにつき追加で弱点を調べられるので、例えば4つ弱点がある敵に+3BPで「しらべる」と一気に全弱点が解除されます。

その他

  • 複数の敵がいる場合、全体攻撃を行って一気に1種類を確かめることが可能。
  • 連続攻撃などブレイクに有利な手段を保つ場合は、先に確かめてみる
  • ブレイク済みの相手に、あえてまだ試していない弱点属性で攻撃し、弱点かどうかをノーリスクで調べる
  • 並び法則の真ん中にある「杖」や「炎」を使用して、弱点を属性と武器の可能性に二分割させる

なども有用。

また、第一章の街限定ですが、その街付近のフィールドに居る敵はその街の主人公がはじめから持っている属性の弱点を絶対に持ちます。



連続攻撃を使おう

このゲームでは連続攻撃が非常に大事です。
どんなに弱い攻撃でも、攻撃した回数に応じてシールドを減らせるので、大量のシールドを持つボスや強敵には連続攻撃で挑みたい。

通常攻撃とスキル攻撃には

  • 通常攻撃はBPを支払った分攻撃回数が増える
  • 攻撃スキルはBPを支払った分威力が伸びる。攻撃回数は増えない
    • 逆に言えばBPを支払わなくても、連続攻撃スキルは連続攻撃を行う

という違いがあるので気をつけましょう。
弱点武器さえあるならば、(BPを支払えば)確実に確定回数弱点攻撃ができるためブレイクの調整に役立てられます。

学者の各種大魔法(属性二連攻撃)や盗賊のライフ/マジックスティール(短剣二連)、ハンイットの捕獲で使える特定モンスターの連続攻撃はかなり使い勝手のいい連続スキル。
狩人や剣士は命中率が低いものの5-10回の連続攻撃が可能なスキルを持ってます。
また、アーフェンの調合は確定で属性ダメージを2連続与えます。

全体技も利用しよう

他のブレイクした敵を攻撃しながら、本命の弱点を削りたい場合も多いです。
特にボスは雑魚を召喚しつつ何らかの特殊行動を行うギミックがある場合が多く、雑魚を処理しつつ弱点を突ける全体技は重宝します。
その他、JPを稼ぎたい場合は「1ターンキル時、JPを+10%」のボーナスを狙うことが多く、この場合一気に敵の弱点を突ける全体技は優位です。

全体技かつ連続攻撃・・・・というスキルも多いので、活用しましょう。

ブレイクしたら単体強攻撃をバフ/デバフと共に叩き込もう

全体技連続技で強敵をブレイクさせたら、できるだけ早めに倒したい。
2ターン後には復帰して攻撃を再開してきます。
ブレイクの隙を突いて強攻撃を叩き込みたい場合、単体高威力技を使いたい。
で、その際には事前に攻撃力強化や敵弱体化を行い、かつ最大限BPを支払ってダメージを高め叩き込みたいところ。

ブレイクの有利ターンを活用しよう

敵を完封できるブレイクは非常に有意義なシステムです。
ただ、ターン復帰時にブレイクさせることは不可能なので、連続完封はできません。
故にブレイク状態でキャラが動けるのは最大で3ターンとなります。
すなわち

  1. ブレイクしたターンの、残りキャラ
  2. ブレイク中のターン
  3. 敵がブレイクから復帰するまでに動けるキャラ

これをパーティーの役割や手持ち札から、どこまで利用するのかを考えましょう。

例えば3ターンフルに使う場合、
「敵のシールドを削る=>シールドが削れてきたところで、火力役にバフ、敵にねんちゃく=>次のターンに最初のキャラがブレイク=>火力キャラがBP使用で火力技、サポート役が火力キャラのBP回復=>(ターン経過)=>再度火力技とBP回復=>(ターン経過)=>再度火力技=>敵がブレイクから復帰」
例えば連続でブレイクしたい場合
「敵のシールドを削る=>ターン最初に敵をブレイク=>火力役が火力技、一人以上がBP不使用で行動(BP回復アイテムを火力キャラへ等)=>(ターン経過)=>火力役が火力技=>(ターン経過)=>敵復帰=>BPを溜めてたキャラが全BPを消費して通常攻撃を連続して使用し、再度ブレイク=>以下ループ」
などなど。
色々な手順が考えられます。

行動順を気にしよう

味方をより早く動く敵をブレイクや倒してしまえば、敵に行動させることなく味方を行動させることができます。
敵の順番をブレイクや状態異常ですっ飛ばし、味方の順番を増やしましょう。

  • 行動順はバトル画面上のバーから見ることができ、指定した敵対象は白く光ります。

f:id:citrussin:20180724083128j:plain



ボスの超必殺技で全滅する

ボスは、「かまえた」「冷気が漂う」「闘気をまとう」「本気を出す」みたいな宣言がされた次のターンに超必殺技を放ってくる。
宣言がされると、大抵のボスが色のついたもやもやをまとうのですぐわかります。
多くのボスが、HPがある程度削られてから使ってくる。

これは次ターンまでにボスをブレイクすると解けるので、急いでブレイクさせよう。
できなかった場合、超威力攻撃が待ってます。
その他、眠らせるとかも有効。
チャージ宣言後に最速行動を行うボスも多く、おそらく最初期に一番ブレイクしやすいのは、狩人の「ねんちゃく糸」である。

その他、出来ればボスの弱点を早めに埋めた後に削りを開始しておくことや、準備が整ってないならあえてボスの残りシールドを1にしておいて準備を整えるなど、作戦によって色々カバー可能。


状態異常を活用しよう

このゲーム搦手が強いです。
状態異常も活用してみましょう。
スキルや調合、「瓶詰め」系アイテムで使用可能。
特にBPを貯める時間が持てる睡眠と、敵のHPに割合ダメージを与える毒はめちゃくちゃ強い。
ブレイク計画が立てやすくなる粘着も強い。

状態異常攻撃スキルは、使用時にBPを支払うと状態異常の維持ターン数が増えます
威力ではないので注意。
また重ねがけした場合も維持ターン数が増えるだけで威力は上がりません。

  • 睡眠
    • 規定ターン、順は回ってくるものの行動ができなくなる。
    • ダメージを受けるか、指定されたターン経過で治療。
  • 暗闇
    • 物理攻撃の命中率が下がる。結構下がる・・・が属性魔法は必中。
    • ターン経過で治療。
  • 混乱
    • 行動が選択できず、味方に攻撃する場合がある。敵の場合も同じ。ブレイク管理を壊す危険性もある。
    • ダメージを受けるか、ターンが経過で治療。
  • スタン
    • 行動ができなくなる
    • ターン経過で治療。
  • 体制を崩す
    • キャラが逃げようとしたさい失敗すると、そのターン内ではパーティー全員が「体制を崩す」状態になり、行動できない。

f:id:citrussin:20180724082923j:plain

    • 行動終了後に割合の毒のダメージを受ける。
    • 結構威力が高い
    • ターン経過で治療。アイテムで早めに直さないとやばい。
  • 沈黙
    • 一切のアビリティが使用不可
    • ターン経過で治療。
  • 恐怖
    • BPでの強化が使用不可。更に、恐怖中はBPが溜まらなくなる
    • ターン経過で治療。ボス戦ではかなりの痛手。
  • ねんちゃく
    • 行動の順番が最後になる。
    • 敵にかけるとブレイク管理がやりやすく。特に厄介な必殺技と最速行動を持つような特定のボスでは大活躍しやすい
    • ターン経過で治療

当然敵も使ってきます。治療アイテムも持っておきましょう。
薬師の「健全化」は使用時全治療&規定ターンまでは状態異常にかからない神スキルです。
BPを払うことで規定ターンを伸ばすことが可能。

バフ、デバフを利用しよう

状態異常と同じく、このゲームはバフ/デバフも強いです。
まぁ、多くのゲームでバフは重要なので承知の上だとは思いますが。
(サガ信者やメガテニストなどには言うまでもない)


バフ/デバフスキルは、使用時にBPを支払うとバフ/デバフの維持ターン数が増えます。
威力ではないので注意。
また重ねがけした場合も維持ターン数が増えるだけで威力は上がりません。


ギリギリの攻防が続くので、ぜひバフ/デバフを貼りましょう。
ただ通常使用の場合ターンは非常に短く、BPを払うことで持続ターンが増加できます。
メイン火力を放つときだけ貼る、ある程度BPを支払う、など状況に合わせて使いましょう。



JPを稼ぐ、アイテムを使う

このゲームは手札が多ければ多いほど勝ち筋が見えるゲームです。
JPを稼いでスキルをアンロックしたり、アイテムを用いて手札を増やしましょう。

特にアーフェンの調合は、状態異常や弱点属性をつくのが容易です。
調合+劇物+属性素材を使うと、指定属性を2連続で攻撃するため、敵のシールド-2できます。




以上。
他に何かあればその都度追加します。

スポンサーリンク