citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

帰ってきた伝説のコミック。CLAMP「カードキャプターさくら クリアカード編」感想。木之本桜にもう一度会える。(2018年冬アニメにもなってます)

嘗てNHKでアニメが放映され、あらゆる純真無垢な子供たちを徹底的にオタクの沼に引き釣りこんだ罪深い女の子がいる。
木之本桜。
ヲタ歴史の伝説に名を連ねる、そのコミックの名は「カードキャプターさくら」
なに?カードキャプターさくらを知らない?
ぜひ読もう!

カードキャプターさくら(1) (なかよしコミックス)

カードキャプターさくら(1) (なかよしコミックス)


で、その罪深い作品がですね。
満を持して続編開始しましてね。
今季アニメ化しました。
いや、もうこの界隈ならば当然知っていることかと思いますが。
桜が中学生になり、小狼くんが帰ってきて、そしてさくらカードが透明になってしまうことから始まる次世代のCCさくら。
CLAMP「カードキャプターさくら クリアカード編」

カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)

カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)

アニメ化しまして。
3巻まで読んだんで短文感想。
ちゃんとアノ当時のままCCさくらしてて面白い。

あらすじ

全てのカードが揃った時
それは終わりではなく始まり
 
終わりへの始まり

あの不思議なカードをめぐる戦いが終わり、小学校を卒業した木之本さくら。
カード集めを終えて香港に帰った恋人:小狼くんとはスマホでの遠距離恋愛。
ケロちゃんはイギリスにいるエリオルくんの使い魔スッピーとネトゲでCOOP。
季節も巡って、彼女は中学生になりました。

桜満開の4月、中学1年生になったさくら。
机の上に置かれたさくらカードはもう使われず飾られたまま。
大好きな小狼と再会し、一緒に学校へ通えることになって嬉しさいっぱい。

しかし、ある日夢を見ます。
透明なカードが次々と砕け、その向こうには見知らぬかぶった見知らぬ人物が・・・
ーーー不思議な夢から目覚めると、さくらカードが全て透明なカードクリアカードになっていました。
手元には夢の中で見つけた鍵の杖。
そして、友枝町では再び事件が起こるように。

夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新しい物語が! 
世界が待ってたCCさくら新章「クリアカード編」ついに開幕!!

懐かしい顔ぶれによる変わらないCCさくら

中学生になったさくらやお友達達も変わらず、あの頃のノリを保っていて素晴らしい出来。
CCさくら1巻1話と比べると、最初の文字量や端折りはなく、段階的にストーリーを説明しているところが続編というより”続き物”というか、”2期”的な感じがしていい。
さらに言えば、問題が起こったときのバックアップメンバーが豪華。
開幕当初からエリオルくんや歌帆が出てきて雑談したり、月にクリアカードについて相談したりとオールスターメンバーがしっかりいるので安心感が違いますね。



カードを集め、その能力を使って新たなカードと対峙するというワクワク感も健在
まさに「あの頃のCCさくら」が現代に蘇っていて、なんか心の中からこみ上げる物がありますよね。
さくらをバックアップする知世との絆、さくらから一歩引いて見つめる小狼くん。
そして何と言ってもさくらが可愛いしカッコイイ。
カードの使い方や、事件解決時の機転も素晴らしいし、赤面顔やテレ顔がすっごく可愛い。
はにゃーんも実装。
中学生になっても何処か抜けてて、でもとびきり優しい木之本桜のキャラクター性が懐かしさと新鮮さに溢れます。

あと、カードの呪文が今回はレリーズ(解放)じゃなくてセキュア(固着)なんです。
カッコイイですよね!!!

謎が謎を呼ぶ不穏でドキドキする非日常の中で変わらない優しい世界

物語の突端となった不思議な夢は一旦何なのか。
向こう側にいるフードの人物は誰なのか。
何かを隠している小狼くんとエリオルくんと桃矢。
さくらの状態を注意深く見守りながら、何らかの目的を持って暗躍しています。
そんななか、我らが主人公さくらは大事な”お友達”たるさくらカードたちがクリアカードになり、わけもわからないまま突然新しい杖で手探りの中またもやカード集め。
そして、さくらそっくりの転校生秋穂ちゃんも登場。さくらとお友達になるんだけど、彼女の周りもちょっと不穏当で・・・・
と、出だしから引き込まれます。
次どうなるんだろう。このカードはどうやって封印しよう。このカードはどうやって使うんだろう。
そんなワクワクドキドキに満ちた世界が楽しいです。


秋穂ちゃんが多分事件の黒幕側?なんですよ。
といっても彼女自身はたぶん、知らず?にやっている感じ。
そして、犯人側も多分秋穂ちゃんのためにやってるっぽい?
前作ファンなら思い当たる要素が散りばめられていて、気になること盛り沢山です。
まぁ、伏線らしきものや仄めかしを行ってこっちにいろんな考察や推理を促すように描かれていますのでドキドキの連続ですね。
「もしかしてこういうこと?」みたいな。

  • CCさくらの終わりでは中学生になってから小狼と再開しているのに矛盾が発生する
  • 秋穂の大切にしている本の表紙が「不思議な夢」で出てくるマーク
  • 秋穂の本のタイトルが「時計の国のアリス」
  • 小狼とエリオルの様子
  • 桃矢が「何かを待っている」

とかとか。他にも色々。


それでも、秋穂ちゃんとさくらはどんどん仲良しになってるから多分悪いようにはならなさそうですね。
さくらカード事件が「木之本桜のための事件」で会ったように、今回のクリアカード事件も悪意があまり見えない優しい世界なのが嬉しいですね。
敵とも仲良く「お友達」になっちゃうのが木之本桜流解決方法。
そもそもCCさくらに純粋な敵が存在したことはないしね。


総評

帰ってきた懐かしきCCさくらの世界。
最初は蛇足なんじゃね?そもそもツバサやHOLICで色々書いちゃったしなぁと思ってましたが、読み始めると止まりませんでした。
これはこれでよし。
さくらちゃんも小狼くんも可愛い。
3巻では念願のデートも果たし二人の距離も一層縮まりました。
新しいお友達の「秋穂ちゃん」もいいキャラしてて、全体的に雰囲気が優しい世界です。
あとなぁ、やっぱカードがカッコイイのよ。
新たな魔法、新たな呪文、そして新たな衣装。
CCさくらは男の子も女の子も楽しめる良作だと思います。

クリアカード編、続きが楽しみですね。

カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)

カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)




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