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citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

オーバーウォッチ講座:オーバウォッチの歴史、ストーリーについて知っておくと、ゲームをもっと楽しめる その1 オムニックの発明とオムニッククライシスとオーバーウォッチ結成

キャラに愛を持つのはとても大切です。
オーバーウォッチはゲームだけでなく、「コミック」「PV」「アニメムービー」「各種資料やブログ」によってマルチメディア展開する世界です。
各種バックボーンやストーリー、キャラ設定を知っておくと、キャラに愛着がわきますよ。

が、各種に展開しすぎていてイマイチ歴史がわかりにくい。
自分用にもまとめておこうと思います。

注:

  • まだ出てきていない設定、追加資料が多分にあり今後変化する可能性大。(今後新キャラや新マップも追加されていくわけで)。
  • わかりやすさ重視のため、一部補完妄想や省略を行っています。各キャラのバックボーン重視。
  • 幾つかの出来事も端折ります。キャラを知ること重視。

私なりに理解しているストーリーだと思ってください。
正しくは自分で調べましょう。



 


詳しく知りたいなら海外wikiが資料リンクと合わせておすすめ
Overwatch Wiki
Overwatch Wiki | Fandom powered by Wikia

キャラの話だけなら公式HPがいいかも
www.jp.square-enix.com



では歴史順に見ていきます。
オーバーウォッチの歴史は、大まかに分けて5つに区切れます。
つまり
1.オムニック技術開発=>オムニッククライシス=>オーバーウォッチ結成=>オムニッククライシス終結
2.オムニックとの和平とオーバーウォッチ黄金時代
3.オーバーウォッチ堕落=>オーバーウォッチ解体(ペトラス法成立)
4.テロ組織の暗躍とヒーローのいない世界=>オーバーウォッチ再招集
5.現在
となっています。この流れに沿って何回になるかわかりませんが、ストーリーの中でキャラを理解する上で大事な歴史事件をまとめていこうと思います。
今回は第一回オムニッククライシスからオーバーウォッチ結成まで

まずはじめに

とは言え、ざっと歴史の年代整理しないと話ができません。
以下、ゲームのあらすじ

未来の地球、
オムニックと呼ばれるロボットの反乱により、
人類は終わりの見えない戦争に突入していた。

「オムニック・クライシス」と呼ばれた
この戦いを終結させるため、各国の精鋭が集い
「オーバーウォッチ」が結成された。

戦争は終結したが、
人々がオーバーウォッチ不要論を唱えたため、
2042年にペトラス法が成立、

オーバーウォッチは違法だとされ、
組織は解体されてしまう。

メンバーは犯罪者として扱われ、
一部は傭兵になった。

しかし、紛争が再び勃発。
人々は再びオーバーウォッチを必要とした。

自分たちで犯罪者扱いして排斥したヒーローを困ったら呼び戻す人類ぇぇぇぇ

とりあえず年号整理しましょう。
各種資料から、

  • クライシス開始から”現在”まで30年。オーバーウォッチ創設の5年前にクライシス発生。結成から5年後にクライシス終結。
  • ゼニヤッタが結成の五年後のクライシス収束時に製造、現在20歳のため、”現在”の25年前にオーバーウォッチ結成。
  • ”現在”はオーバーウォッチ解散から3~5年後。
  • オーバーウォッチ結成からペトラス法成立まで20年間

ということなので大体

  • 2010年ごろ? 超高度なAI、知覚機能、自己繁殖能力があるロボット”オムニック”を開発(トールビョーンがオムニックを危険視)
  • 2017年ロボットが反乱、オムニッククライシス開始
  • 2022年オーバーウォッチ結成
  • 2027年オムニック・クライシスが終焉。オムニックと人間の和平交渉
  • 2028-2040頃 オーバーウォッチ黄金期
  • 2032年ごろ?オーバーウォッチの暗部”ブラックウォッチ”が密かに結成。隊長はレイエス(現リーパー)
  • 2041-42年世界各地でテロが起き、原因が全てオーバーウォッチによるものとの冤罪が発生
  • 2042年オーバーウォッチ解散(ペトラス法成立)
  • 2042-現在:セカンドオムニッククライシス
  • 2047年現在 オーバーウォッチの展覧会にてトレーサー、ウィンストンVSウィドウメーカー、リーパー

とりあえずあってるとも限らないので、それぐらいという適当な指標として見てください。
ではOW世界のストーリーをまとめて行きたいと思います。


2010年より前 オムニックの発明と狂気の始まり

オムニック・クライシス勃発以前、世界の企業はこぞって人工知能のネットワークを駆使し兵器を制御しようとしていた。
知覚を持つ高度なAIと自己修復、自己増殖を行う全自動ロボット。それは人類の夢でもあった。
そしてそれは実現した。

機械同士をネットワーク上でつなぎ合わせ、膨大な計算と情報を元に”知覚”と”考える力”を創造する。
そして創造された知覚と知能は、”ゴッドプログラム”と呼ばれる幾つかの大規模システムによって統制、制御され完全自動AI「オムニック」が生まれた。
知覚AIを生み出すネットワークはオムニックネットワークと呼ばれ、オムニックたちを生み出すための工場もAI化。
全てが完全自動で自己増殖、自己開発、自己成長、自己修復を行う次世代型ロボット。
ここに、完全自動の人工知能「オムニック」と、それを開発するための自動AI工場システム「オムニウム」が開発された。


そして、これらオムニックとオムニウムを最も先進的に開発、運用して世界中にオムニックを大量生産して、急成長した企業「オムニカ・コーポレーション」
人工知能ロボットは瞬く間に民間に普及し、大衆化。
あらゆる産業に革命をもたらしたオムニック技術は、数多の人々にその利益を与えた。


しかし、その流れに反対していた天才技師がいた。
当時天才技師と呼ばれていたトールビョーン・リンドホルムは、自らの信念と知識を元にオムニックを信じきれなかったのだ。
「テクノロジーはより良い人類の未来のために使われるべき」
彼は自らの発明が人を傷つけることを嫌った。その為自らの発明を多くの企業が兵器転用している事実に反発を強めていた。
「いつかAIを持ったロボットが人間に反旗を翻す。」
彼は知覚を持つ人工知能に対し深い疑念を抱いていた
しかし、企業も同業者たちも、そして多くの人々が彼を誇大妄想家だと笑い飛ばした。


オムニカ・コーポレーションと世界




しかしある日、オムニック時代を代表するオムニカコーポレーションの企業詐欺が発覚、同年に発生したオムニック誤作動も響き会社は倒産を余儀なくされた。
当然世界各地に大量に建築されたオムニカコーポレーションの工場(オムニウム)も閉鎖することとなる。
ーーーーこの工場郡は使用されることはなく朽ちるはずだった。。。。


そして現在から30年前(2017年頃)、なぜか世界中の放置されていた元オームニカコーポレーション所有オムニウムが一斉に起動。
大量のオムニックを生産し、そこで生産されたオムニックのすべてが人間を”敵”として攻撃し始めたのだ。
そう、ロボットの反乱。
オムニッククライシスはこうしてはじまった。

オムニック・クライシスの始まり

注:あくまでも閉鎖から再起動したオムニウムがその後生産しだした兵器オムニックが反乱を起こしたのであって、例えば別の企業が建設したオムニウムとそこで生産されている大衆用の家政婦ロボットやゼニヤッタ型の市民従事型ロボット等は反乱してません。


2017-22年ごろ オムニッククライシス前半

オムニッククライシス時にオムニウム軍(一斉起動したオムニウム達が生成した軍)で最も建造されたのはバスティオン・ロボット・ユニットだろう。
通称バスティオンは、もともと平和維持活動目的で設計されたオムニック搭載兵器である。
アサルトキャノンモードへの瞬時変形など独自の能力をもつこのユニットは、オムニウム軍により大量に運用され、多くの人間を虐殺した。
現在でも恐怖の象徴とみなされている。
その他、トールビョーンがかつて生み出した巨大都市開発重機オムニック"タイタン"や、ナイジェリアで製造されていたセキュリティロボットのOR14”アイディーナ”などが人間に牙を向き戦場を埋め尽くした。
(注:トールビョーンはタイタンをもともと都市建造用巨大重機として設計開発したが、実際は兵器開発企業によって多量の武装を施され、戦争兵器用にカスタマイズされたモデルが運用されていた。)
巨大兵器タイタン対トールビョーンについては、下記公式デジタルコミックを参照
Blizzard | Overwatch Comic




さてオムニック・クライシスの最初期にオーバーウォッチはなく、各国が足並みを揃えることはできなかった。
まずロシアが戦火に見舞われ、独自の対抗策を打ち出し、それに続いて各国がそれぞれ独自政策のもとオムニウム軍に対抗するすべを開発していった。
そして、それは”人が操る兵器”で無くてはならない。
人類の手には、人工知能の恩恵はすでになかった。
戦火は瞬く間に世界中に広がり、各国は世界中に広がった戦場を渡って大量のオムニウム軍と立ち向かうことになる。

ロシア

ロシアは最初に戦火に見舞われ、急ぎ戦端を開くことを余儀なくされた。
ロシア有数の兵器開発企業Volskaya Industriesは都市防衛及びオムニウム軍撃退用に人間が操る巨大兵器を開発した。
巨大メック「Svyatogor」である。
マップのVolskaya Industriesの工場は未だこのSvyatogorを生産し続けており、次世代機も開発準備を進めている。

次世代Svyatogor構想
司令部の会議机には次世代Svyatogorのホログラム




製造中のSvyatogor
Volskaya IndustriesB拠点に、製造中のSvyatogor

ロシアとオムニックとの戦争はシベリア辺境で開かれた。
ロシアは優秀な兵士たちを集め、Russian Defense Forces(The RDF)を結成。
「Svyatogor」を駆って戦った彼らは唯一オーバーウォッチの助力無しで自国からオムニウム軍を駆逐することに成功した。
RDFは今でもロシアの街を守っている。
ロシアを守るRDFとSvyatogor



THE RDFとオムニウム軍が戦う戦火の最中、シベリアの辺境の村でアレクサンドラ・ザリアノヴァという少女が生まれたのもこの時だ。
少女が世界最強の女性の1人と呼ばれるまでに成長することをこの時は誰も知らない。

アメリカ

アメリカはオムニウム軍に対抗するため、通常の軍隊に変わるスーパーソルジャーを生み出す極秘軍事プログラムを推し進めた。
“強化兵計画”だ。
投薬や手術などを含む手段を選ばない(リーパー曰く化物にされた)その訓練は兵士の身体能力を大幅に向上させた。
そして様々な強化を施されたスーパーソルジャーたちは後にオーバーウォッチの戦闘兵へとなっていく。


さて、強化兵計画で”強化”された兵士には最も著名な2人の人物がいる。
ジャック・モリソン”(後のソルジャー76の正体)と”ガブリエル・レイエス”(後のリーパーの正体)である。
彼ら二人は目覚ましい活躍を見せ、オーバーウォッチ設立時にはリーダーとしてヒーローたちを導いた。
長く戦場をともにした二人は、親友同士だった

  • ジャック・モリソン

ストライクコマンダーモリソン

  • ガブリエル・レイエス

ブラックウォッチレイエス


ドイツ

片田舎のEichenwaldeが戦場と化したドイツでは、企業「J8」の開発したクルセイダーアーマー(ラインハルトが使ってるあの鎧)を装着した”クルセイダーズ”がオムニックと争った。
バルデリッヒ・フォン・アルダー将軍が率いたクルセイダーズの一人にその後オーバーウォッチに選ばれるラインハルト・ヴィルヘルムもいた。
彼らは勇敢に戦い、Eichenwaldeを守ったが将軍はその戦いで命を落とした。
Eichenwalde城の最奥には、未だバルデリッヒ・フォン・アルダー将軍の亡骸が眠っている。

最奥に眠るバルデリッヒ・フォン・アルダー将軍
Eichenwalde城の玉座に眠る亡骸

マップEichenwaldeの攻撃側で突入する際にラインハルトが「わがマスターの遺物は渡さん」と言うのはこのため
このマップのペイロード戦は、将軍の残した鎧を求め、回収しようとする攻撃側と阻止しようとする防御側の戦いとなる。

クルセイダーズとバスティオンユニットとの戦いは公式のバスティオン短編アニメーションで垣間見える。
www.youtube.com

世界的テロ組織タロンの発足

偶然だろうか、それとも何らかの必然が合ったのか。
オムニウムの暴走とほぼ同時期に、現在まで脅威を及ぼすテロ組織タロンが設立されたと見られている。
彼らの真の目的は不明だが、その活動内容は「人間とオムニックの対立を激化させ、世界に混乱をもたらすこと」を中心に活動している。
構成員は概ね残忍かつ非情であり、何の力も持たない一般市民や非戦闘員をなぶり殺すことに明らかに喜びを示している。
彼らとオーバーウォッチとの戦いは長きに渡るセカンドオムニッククライシスの象徴でもあった。


ホライゾン・ルナ・コロニー(月面)

人類の新たな宇宙進出の一歩として建造された、ホライゾン・ルナ・コロニーにはオムニックの手は及ばなかった。
コロニーの研究者は長期の宇宙滞在が人体に及ぼす影響を確かめるために、遺伝子改良されたゴリラたちを育て一緒に暮らしていた。
そんなモルモットであるゴリラたちの中から、ひときわ急速な脳の発達をするゴリラの赤ちゃんが生まれる。

コロニーに在籍する研究者の一人、ハロルド・ウィンストン博士はそのゴリラの子供を引き取り、科学を教え、様々な話を聞かせた。
赤ちゃんゴリラは自らの数奇な運命をまだ知らない。

この頃のウィンストンについては下記公式短編アニメーション参照
www.youtube.com




2022-27年オーバーウォッチ設立とオムニッククライシスの終焉

各国それぞれ独立した防衛ではオムニックを押し返すことが出来ず、徐々に人類はオムニウム軍に押されていた。
この自体を重く見た国連は、各国の自衛ではどうにもならないと考え世界からよりすぐったエキスパート部隊を結成することにする。
OVERWATCHの誕生である
世界戦線の中でも最も優れた兵士たちを呼び集め、独立部隊として運用するそのオーバーウォッチは瞬く間に戦果を上げた。
初代オーバーウォッチには6人のメンバーが集った。
アメリカからは最も優秀な強化兵の2人ジャック・モリソンとガブリエル・レイエスが招集されオーバーウォッチのリーダーを任された。
ドイツからはクルセイダーズの生き残りで最も優秀なラインハルト・ヴィルヘルム。
スウェーデンからは世界一の先進的軍備を発明修理するために、天才技師のトールビョーン・リンドホルム。
エジプトからは世界一の狙撃手と名高いアナ・アマリ
そして、Liao(未出のヒーロー。名前からして中国出身?)
彼らはその不屈の精神と英雄的な活躍、そして大きな犠牲を出しながらも仲間を増やしオムニウム軍を撃退、つまり

  • すべてのバスティオンの破壊
  • 全暴走オムニウムの解体
  • "GOD"プログラム(オムニック同士のネットワークによって支えられる人工知覚知能を制御する大本のプログラム)の隔離

に成功する。
こうして、暴走したオムニウム郡との10年に渡る戦いが終わり、オムニック・クライシスは終結。
残された人類は友好的なオムニックとの和平交渉と、戦後復興が始まるのである。


韓国での巨大オムニック事件

オムニウム・クライシス末期、海底から突如現れた巨大オムニックが韓国を襲撃。
これに対抗すべく韓国は機械化装甲ドローンユニット、通称“MEKA”の開発プロジェクトをスタートさせる。
オムニッククライシス終結後も、その巨大オムニックは度々現れては韓国の国土を蹂躙した。
結果として戦いの中でドローンユニットでは対抗が出来ないことがわかり、開発プロジェクトはパイロット搭乗型MEKAへと舵を切りなおすこととなる。









以上。
オーバーウォッチ設立まででした。
幾つかの暗躍などはすっ飛ばしてます。
なんかあったら修正します。

次回はオーバーウォッチ黄金時代とブラックウォッチ設立までを予定。

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