読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

雑記を始めることにした。 最初のお題は映画

そもそものこのブログの目的は文章を書くことで鬱のリハビリを続けることだった。
その目的はほぼほぼ成功していると思える。
一年たった今、2日おきになら一日に8000文字の記事を書くことも可能になっているからだ。
ということを医者に話してみると、次は毎日1000文字程度継続して書いてみようということになった。


しかし毎日書くとなるとネタがない。
ネタがないのだから仕方がない。
雑記というカテゴリを増やし、毎日何かしらの話題について適当なことを書いていくことにしよう。
何の生産性も利益も読み手にもたらさないのだからTwitterにも報告なしだ。
ただただその日思ったことを書きとめるだけの駄文を散らすことになる。
多くの人はサイドバーカテゴリから求めているカテゴリにとんでほしい。

雑記と読書感想でとりあえず半年1000文字以上記事毎日更新を目指そう。


さてお題を勝手に決めよう。初めてだから勝手にはてなのお題を取ってきたらいいか。
今週のはてなお題”映画の夏”
。。。。さて困った。最近は映画ではなくドラマにハマっているのだが、さもありなん。何か適当に語るとしよう。
ブルーストリークのネタバレがあるので注意。


huluと契約してから海外ドラマや映画は家で見るようになった。
というか、そもそも映画館で見ることが余り多くない。
なぜかって?
映画館では人目を気にするからだ。
私はコメディなら大声で笑いたいし、ミステリなら静かに真剣に見たい。
人が周りにいる映画館ではどちらも叶いそうもない。
畢竟、家で見ることが多くなるわけだ。
加えてそもそも鬱になってから映画を見る機会も増えた。
おかげでhuluも契約してしまった。
他にもツタヤで借りてみることもある。


映画というのは実にいい。
小説を読む気力がなくても見ているだけでのめりこむことができるのだから、鬱の人間には最適だ。
あれは去年のことだったか。
ブルー・ストリークを見た。
せっかく盗み出した宝石を隠した建設中の建物が、建設終了ととともに行ってみると警察署だったって話のアクション・コメディだ。
マーティン・ローレンスが演じる泥棒マイルズは警察署に警官に成り済ましてもぐりこむわけだが、泥棒時代の経験を活かして次々に難事件を解決してしまう。
さっさと宝石を盗み出したいが、活躍しすぎて目立ってしまう。
最後は麻薬組織を壊滅させてしまうのだから爽快である。
宝石を見つけてから麻薬組織を壊滅させるに至るまでの流れるよう、というか転がり落ちるような展開は時間を忘れさせてくれた。
上演中は爆笑しながら見ていた。マイルズの活躍にスカッとできるし、勘違いされながらも敏腕を演じる泥棒の滑稽さは気持ちを明るくさせる。
そして、見終わった後はさみしい気持ちと、心が透くような思いがしたものだ。
いつの間にかマイルズになりきっていた私は、鬱でニートな自分を一時忘れられたのだ。


鬱になってから思うが、感情を動かすというのはとても大切なことだと思う。
動かないままほっておくと腐っていくのだ。
それがおととし実際の体験として身に染みた。
しかし、映画で感じた一喜一憂は”感動”を私に取り戻させてくれた。
映画の中に入った時は、その臨場感を持って自分を主役にしてくれる。
感動的なショーシャンクの最終ではなるほどと思いながらも泣いてしまったし、最近見に行ったガールズ&パンツァー劇場版では終始心が浮き立っていた。
ガルパンはいいぞ。
最近はスピーカーやTVが高性能化し家でも十分楽しめて手軽であるし、もちろん大画面、大迫力の映画館で見るのもとてもいい体験ができる。
2時間前後という集中が続くちょうどいい区切りで非常に心地よい没入感を持って楽しめる映画はかけがえのないものだ。
そこに心の不自由も、体の不自由も、男女の格差もなく、その人それぞれの体験が約束されている。
”映画の夏”とか”文化の秋”とかじゃなく。通年通した趣味として映画という選択肢は十分にありではないだろうか。
とりあえず、最近疲れて感情が動いていないなとおもったら、ゆっくり映画でも見てはどうだろうか。
そこにある非日常的体験はかけがえのないものになるだろう。