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citrussinのチラシの裏

ゲームや読書感想、日々のことを適当につづる日記。TwitterID @sinensis197

笑って泣いて、バカテスの作者が送る全裸系ダイビングコメディーコミック「ぐらんぶる」がおすすめ

筋肉いいよね。
なんか、全裸筋肉バカたちがはしゃいでるだけで楽しくなってしまう。
ということで、”あの”バカとテストと召喚獣を書いた井上堅二先生が原作を務める筋肉全裸系コメディ「ぐらんぶる」おすすめです。
ダイビングサークルの話ですが主題ではありません。
大学に入った主人公がバカな友達とヒロインらと一緒にバカ騒ぎする作品です。
なにせ、新刊6巻のあおりが
「潜るぜ、女子大にな!」
ですからね。

ぐらんぶる(1) (アフタヌーンコミックス)

ぐらんぶる(1) (アフタヌーンコミックス)


あらすじ

大学進学を機に、実家を離れ海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。
しかし、居候することになったのはとびっきりの美女(ただし変人)と同級生、そして屈強な男たちが集うスキューバーダイビングショップだった。
酒と筋肉、女と男。そしてちょっぴりスキューバーダイビング。
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!

酒に塗れ、筋肉に集い、そして全裸になる。
彼らの底抜けにバカな大学生活。
あー、こんな青春過ごしたかったなー(スピリタスを水代わりにする先輩はいらんが)
井上先生お得意の、男気のあるキャラクターたちの繰り広げる笑いとシリアスの絶妙なコントラストが楽しめます。

男たちがいい

先輩のやさしさ、悪友の楽しさ。
バカをやっていい最後の期間。大学生活の楽しさここにありです。
主人公を含め、メインキャラたちの男気がほとばしります。
ただし裏切り者(彼女もち)には死を!!
特に学園祭のケバ子回や、新刊の親友今村をかばう話はジーンときますね。
「あんたたちだってばかにしてたじゃない」
「それでも、あいつはあれでいいんだよ」
いやぁ、悪友というのはこうでないと。
前作バカテスは、小説&学校という中での理不尽との戦いが多く、ちょっと敵にイライラさせられる場面が多かったですが、漫画原作ということで、敵の厭味ったらしさよりも、主人公たちのすがすがしさを前面に押し出しています。
とにかくもてたい悪友との共闘や争い。
筋肉と酒を愛するスキューバーダイビングサークルの先輩たちとの合宿など。
これぞ学園生活に必要な友達との出会い。
ってやつですね。
すごく笑わせてもらいました。

主人公がいいやつすぎて、なんていうか主人公に惚れる子が何人か出てくるんですが「あたりまえだよなぁ!」って感じで。。。
嫌みがない主人公なのでハーレム(?)展開にも全く違和感がないです。
男たちがいいやつだと読んでいてとても楽しい。

ヒロインたちがかわいい。

どこからどこまでがヒロインかはわかりませんが、みんなかわいいよね。
ケバ子が仲間になって化粧を取ると純朴可愛かったのが驚きでした。
変人集団の中の癒し。。。。でも流れ的にヒロインは千紗ですねー。ケバ子傷つかないでほしいなぁ。
千紗がヒロイン&常識人担当、ケバ子が恋愛&常識人担当、梓がエロ担当、奈々華が井上先生恒例愛が重い子担当。。。。
と思ったら、ヤンデレ枠に妹が出てきた。
7巻が待ち遠しい。
とにかく、哲学を持ち、一途に人を思い、思慮にあふれる女性陣はとても魅力的です。
こうなんて言ったらいいかな。。。。
そう、バカやってもいいキャラクター設計がうまいよねこの人。

爆笑の日常パートと、見どころあるシリアスパートの緩急がうまい

いつもはバカをやり続ける主人公たちですが、ことダイビングや友人の危機に対しては真剣です。
真摯に向き合い、全力で取り組む姿はやはりかっこいい。
またね、主人公が水が苦手で、それを支えようとするメンバーがいいんですよ。
千沙がすごくヒロインしてます。
いつもはバカやっているんだけど、たとえば自分だけライセンスを取れなかった主人公がちょっと落ち込むシーンとか、
その後「大丈夫。こんなことでダイビング嫌いにならないから」とかね。
普段はバカやっているけど、大切なことは一つ一つ真剣にやるキャラクターたちは見ていて気持ちがいいです。
全員何らかの悩みを抱えており、
例えばケバ子は最初に入ったサークルにいじめっぽいことをされたことでトラウマを持っていたり、千沙はダイビング仲間がなかなかできなくて悩み続けた過去があったり。
そういう暗い部分を仲間たちで乗り越えていくのがとてもよかったです。


バカテス好きもそうでない人も
全裸系コメディ「ぐらんぶる」おすすめです。